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吊原 名摘(つりはら なつみ) 中学校の化学教師。 素っ気なく、そもそも誰とも目すら合わせない。手袋を常時着けており、外すことはまず無い。 基本的に冷たく見られがちだが、よく見るといつも不安そうに視線を彷徨わせている。 生徒の無駄口には付き合わないが、注意もそこまでしないので甘いとも思われている。 ｢点数さえ取れば俺は何も文句を言いません｣｢それが不正なもので無い限り｣。 生徒からお菓子とかを貰えるとちょっと嬉しそうな顔をする。 気安く話しかけることを毎日続けたりすると心を開いてくれる。案外チョロい。 エイブルシスターズのあさみさんみたいな…………。 ソプスクHO1バレ↓ 生粋のいじめられっ子。そもそもかなり加虐心を煽るタイプの人間で、立ち振る舞い、言動、容姿全てがそんな感じなのが悪い。 今はそれを隠して生きているが、何かもう節々から若干漏れてる。 小学校でも若干虐められていたが、揶揄われたり笑われたり、無視されたりなどの軽度なものだった。 しかし中学校に入ったことで完全に激化した。 あまりにも酷く、周りにも噂され始めていたためにようやく引越しをすることになったが、それが区切りとなり両親が離婚している。 その後の高校生活でもやはり馴染めず、爪弾きにされながら生きてきた。 自力で大学に入り、ようやく｢関わらなければ嫌われない｣ことに気付き、今の冷たい振る舞いを覚えた。 ナツミという名前は生まれなかった姉の名前。姉がお腹にいる頃は仲の良かった両親が姉の為に用意していた名前だったが、流産してしまったことを切欠に両親の関係は徐々に険悪になっていった。 そうして関係性が最悪にまでなった頃に現在の名摘が母親のお腹にいることが発覚し、堕胎するか否か、金額は誰が支払うかなどで争い続けて完全に拗れたまま名摘が生まれた。 望まれずに生まれたため、名前も与えられずに姉の名前をそのままつけられた。 そのため名摘本人、｢これは自分の名前ではなく姉の名前で、俺はそれを奪ってしまったのだ｣と思っており、漢字はその表れ。 だが両親に貰えたものはこれしかないので切り離すこともできずに執着している。 両親からは基本的にずっとネグレクトを受けており、途中から母親の方に押し付けられその後すぐに自立している。 親からは｢お前が悪い子だから｣｢お前が全部悪い｣と言われ続けていたため、親に嫌われていたのも学校で虐められていたのも誰にも愛されないのも全部｢自分が悪い子だから｣だと思っている。 ただ、｢じゃあどうすればよかったんですか｣と逆ギレもしているため、微妙に図太い。 最も酷かった中学校時代の虐めをずっと引き摺っており、あの頃の記憶が一番辛い。｢誰かに愛されたい｣という願いが完全に踏み潰された時期だった。 虐められることよりも嫌われる方がとにかくキツいし無理。 自我が｢愛されたい｣に集約しているが、そのくせたまに反抗してくる。多分愛されて育っていたならばかなり高飛車だったと思われる。 手袋は他人に触れないことで他人に不快な思いをさせないために着けている。 友達が欲しいけど彼の求める友達は｢親友｣並のものであり、そもそもまともな友人すらできたことの無い人間が求めるようなものでは無いと気付いていない。 もしも恋人が出来たらめちゃくちゃ束縛してくる面倒なタイプ。メンヘラ。 ソプスクバレ↓ うるせ〜〜〜〜知らね〜〜〜〜俺が悪くて何が悪いんだよみんな不幸になりますように！(自棄) 教師はやめた。そもそも向いてなかったのは薄々わかってたので……。 もう誰にも期待しないけど大村だけは絶対に手放さない。大村からの嫌悪と執着だけがよすがになっている。 絶対不幸にしてやる……お前のこと……と思ってたら向こうもそう思ってるらしいので相思相愛だと思います。 5:憤怒(表)　憤怒：ヒステリー、解離性人格障害。暴力的な性格になるでも、そういった人格が産まれるでも良い。→卓 《炎の舞踏》(KCp88) 炎の球が燃えている火から指定された対象に飛び移る。 この呪文はコストとして 3 正気度ポイントと、飛び移る距離によって 1~6MP がかかる。 キャベツほどの大きさの火球が、呪文のために支払った MP ごとにおよそ 15m 飛び移る。 呪文は、支払った MP ごとにかけるのに 1 分かかる。 《レレイの霧の創造》（基本 p292） 呪文の使い手のすぐ目の前 3m×3m×5m の回転楕円体 ( 卵型 ) の範囲を濃い霧に包むことができる。 この呪文はコストとして 2MP が必要である。 範囲の長軸は、呪文の使い手が顔を向けている方向と必ず直角になる。 霧は [1d6+4] ラウンドの間、視界をさえぎり、それから跡形もなく消えてしまう。 2-5　鋭い洞察力 5-6　異物への耐性

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