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狂気山脈　【職業：登山家】 〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉 ＋次の技能の中から個人的な技能として１つを選択：（〈応急手当〉〈地質学〉〈生物学〉〈写真術〉〈水泳〉〈ほかの言語〉） ▼アイゼン 基本命中：〈キック〉／ダメージ：1D6+2+db ／ 射程：タッチ／攻撃回数：１／耐久力：12 ▼ピッケル 基本命中：〈登攀〉／ダメージ：1D6+1+db ／ 射程：タッチ／攻撃回数：１／耐久力：12 　 ◆特徴表 3-5 銃火器の達人：拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフルの基本成功値は50% 2-10 前職：EDU*3%を前職としてプレイヤーが決めた職業上の技能に割り振ることができる。 　→精神分析：前職であるスパイ活動でヒプノセラピーめいたものを利用し催眠術で切り抜けたりしたことがある。 イケメンのアメリカ出身の登山家。 孤児院育ちで18歳くらいからアメリカの政府の非公開組織でスパイをやっていた。 その任務の中で一度絶壁の山に登ることがあったのだがその時頂上に立った時の爽快感が忘れられず、 以降、休暇のたびにひそかに世界の山を楽しんでいた。 登山活動の一環で愛する女性（もまた、登山家である）と結ばれた。 しかしながら２年ほどはスパイの素性を隠し、そしてその職業ゆえ結婚はできないままだった。。 彼は両立する生活を最後まで貫こうと思っていたが、愛する彼女の影響が大きく、 いつしか彼女と山が心に占める割合が大きくなっていることに気づくーーー 組織は認めなかったもののその登山家としての功績を認め（？）、29歳の時、過去の一才のことを公言せず名前を捨てることを理由にスパイ業からなんとか足を洗う。（イーサン・ノボルマンはスパイ時に使っていた仮の名である） その後恋人との楽しい登山ライフをおくっていたが、 彼の中でスパイとしての負の経歴が燻り続けた。 どんな高い山も登ってきたが、いつまで立っても俺は元・スパイの枠から逸脱できないのではないか・・・・ そんな時に耳にした、世界最高峰・狂気山脈の存在… これを乗り越えれば、今度こそ自分は「元スパイ」ではなく、一人の登山家・イーサン・ノボルマンとして彼女と向き合えるのではないかと実感した。 そして恋人に過去のこと、自分のことを全てつげ、これを成し遂げて初めて君と結婚できる、元スパイの全てを隠匿してきた自分ではなく、一人前の俺を見てくれーーと。 そう、彼はこともあろうことか、「登山が成功し、帰ってきたら結婚しよう」と彼女に告げたのだ。 当然、彼女は反対した。自身も登山家であるが故、危険であることは重々理解できていたからだ。 むしろ、自分によってイーサンが登山という道を志すようになったのであれば、自分の行いこそ悔やんだ。 しかしそのように涙する彼女の頬を優しく拭い、そっと抱きしめる。 彼には帰ってくる自信しか今はないのだ！！さあ行けイーサン！！！！！ ーー 性格は明るく陽気である。時にはムードメーカーを買って出ることもある。 とにかくイケメンである。よく無茶なこともしちゃう。

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