タグ： 道端のなつめ

今まで数々の<HAZBIN HOTEL>を立て直してきた敏腕ホテルマネジメントコンサルタント。 その背景には魔界の監獄から抜け出す過程において多くの悪魔を惨殺し、その様子全てをラジオを通し全世界に発信したというシリアルキラーでもある。その惨たらしさ故に「ラジオの悪魔」と恐れられ、魔界において彼を知らない者は6%をも下回るという。 自分の経営しているホテル《HELL TAKER》では夜18時になると特定のチャンネルでのみ聴くことが出来るラジオのMCをも務めている。 人脈作りの為、赤月 灰江那と威刈 蟷ｻ蜆、黒神 碌、熾芒 瑠旗との面識があり、威刈の下の名前を知る数少ない人物である。 このキャラの本質として、基本的に誰も信用しない。それ故誰よりも「契約」を重視する。「契約」下における約束事は違わない誠実さが在る。本名はScarlet oddBell Alastor。真明は紅い異王。紅異 王冠の異母兄弟である。しかし、本名を呼ばれることを心の底から嫌っており、それが原因であの事件が起こったのを知る人はとても限られた人物達を残し皆殺ししている。 【マリオネット・クーデター】BestEnd 興味本位で購入したチケットからあのような事件に巻き込まれてしまうとはな…。まあ、貴重な体験が出来たことはあの死んだパペッティアの…名前は何だったか、まあ感謝してやってもいい。あのモーショボーが依り代に選んだ人間と餅をこよなく愛する変人を始めとした面白い奴らにも引き合わさせてくれたしな。…ああ、そう言えば今回店の紹介を渡した奴らはちゃんと宿泊しに来てくれるだろうか。そろそろちゃんと集客しないとまた支配人にどやされる…というか果たして集客はホテルマネジメントコンサルタントである私の仕事なんだろうか…、考えても仕方が無いか。それに、例のイベントを開催する為には、まだまだ顧客数が圧倒的に足りないし、目的のためには手段は選んでられないな。それと、今回見たあの宝石は素晴らしいものだった。…気は進まないが、彼にHELLTAKERで販売する宝石の発注を依頼しておかなければ。…おっといけない、これから灰江那と碌と一緒にこの前見つけたアピス・タピオカというのを飲みに行く約束をしていたんだ。遅れないように行ってくるとするかな。

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