タグ： レゐト ドロディス_HO1 秘匿ちょこ

一人称:俺 二人称:キミ 家族構成:父、母、犬(本人は飼ってることを知らない) 血液型:AB型 誕生日:8/31(誕生花:リンドウ) 利き手:右 好きなもの:相方、愛を感じること 嫌いなもの:愛情の欠けらも無い人 好きな食べ物:ポイフル、グミ全般 嫌いな食べ物:チーズ味のお菓子 趣味:遺書を書かせてそれを届けること 〜フレーバーダイス(1d10)〜 絵心:2 字:10 歌唱力:8 料理:4 裁縫:10 酒:7 味覚:7 ちんちん:2 感度:2 性欲:8 〜職業ベース〜 無し 〜2015特徴表〜 3-6 格闘センスの持ち主 4-4 動物に嫌われる+40 〜サンプルボイス〜 「キミには最期の言葉を伝えたい人はいる？そっかァ、それはいいな！愛だなァ！」 「遺書を見て泣くほど愛していたんだなァ.......これを書いた彼もこれだけ愛してもらえて幸せだろうなァ.......！！」 「俺のこと愛してくれるんだ？ありがとォ、すっごくすごく嬉しいなァ」 ◆性格 へらへらとした楽天的な犯罪者。感情豊か。オープンな変態。誰かを思って悲しむ顔や苦しむ顔が好き。負の感情で愛を強く感じ、興奮してしまうタチ。『遺書』というものにとても魅力を感じ、惹かれている。心が満たされると自殺行為をはたらく癖があり、仕事後には高確率で自殺をはかる。幸せな状態で死にたい願望が強い。相方優先なので、何かあれば自分を犠牲にすることも厭わない。自傷行為のしすぎで痛覚が鈍っているところがある、故に自傷行為に対して躊躇いがない。人の『感情』を浴びるとそれに酔ったような反応を見せる。 ◆過去 元から人の感情を感じ取る能力が薄く、どこかつまらない日々を過ごしていた。また自身も愛情表現の仕方がよく分かっていなかった。幼い頃に仲の良かった女の子の家族が亡くなった際、その家族の遺書を見て号泣する女の子を見た。その様子を見て『悲しみ(ネガティブな感情)を抱ける＝愛』と強く感じ、興奮してしまったのが事の始まり。それ以来遺書という形で大切な人に言葉を残すこと、それを見た人間が悲しんだり怒ったりするのを見ることが好きになる。人間は負の感情を出来れば抱きたくないものだと思っている故に、大切な人のためにその感情を抱けるのは愛と認識する。他人の愛情を確かめる為に自分も同じ方法を使うので、過去何度も恋人に呆れられ見放されている。APP4の理由もこれに関係する。自傷行為をはたらき、相手の愛情を確かめようとした結果体がボロボロになってしまった。また価値観が普通の人間とは違う為、それを家族に認められなかった。よって家族仲が悪い。母親は息子の解依が普通の人間であることを望みすぎたが故に、解依のことを認識できなくなってしまった。母は犬に「カイ」と名前をつけて可愛がっているが、解依はその事を知らない。もう10年近く実家には帰っていない。ほぼ絶縁状態。 ◆相方との関係 大学で同じ学科だったことから仲良くなった。知り合ったきっかけは、解依が話しかけたことから。その頃から定期的に組手をしたり、出かけたりするようになった。今では互いに信頼し合う相棒。ものすごく距離が近い。キスもセックスも出来るが付き合ってはいない。遺書屋をやりたいなと思ったきっかけは実に単純で、人の愛を覗き見したかったから。でも自分は人殺しができるほどの能力はないなと思い、相方に声をかけた。「俺さァ、人が人のために悲しむところ沢山見てみたいんだァ〜！人の愛を沢山見たいワケ、だから一緒に〝遺書屋〟やらねェ？」と提案したところ、さらっと普通にOKされた。相方のことを感情習得1年目の赤ちゃんみたいに思ってる。俺のバブ〜！！可愛いだろ！！ 〜エロ特徴表〜 3-9 運動効率が良い 4-2 包茎 性感帯:唇、肩、手のひら ▼共通HO ――貴方達は＜遺書屋＞と呼ばれている一風変わった殺人鬼だ。殺す人間、または死ぬことがわかっている人間に遺書を必ず書かせ殺した後、または死んだ後に、その遺書を必ず渡したい人物へと届け、姿を消す。 この裏社会では貴方達を知らない者はいないだろう。何故ならその行動こそが、命を奪い続ける彼らには意味不明でおかしな行動なのだから。だけど、貴方達にとっては意味のある行動であり、そしてこれが貴方達の仕事だ。誰にも邪魔はさせない。…そうしてまた誰かに、遺書を書かせるのだ。 【「遺書屋」PC作成ルールと詳細】 ・ステータスの振り方は通常の探索者と同じルールで振り分ける。 ・今シナリオで作成する「遺書屋」は、特に職業技能を指定せず、好きな技能に職業Pを振り分けて良い。ただし、職業をしっかり指定して作成した場合は、＜犯罪者＞で作成する。 ・探索者たちは殺す前に遺書を書かせ、書かせた者を必ず殺し、そしてその遺書を必ず届けたい者に届ける、という一風変わった殺し方をする殺人鬼だ。探索者がどうして「遺書屋」になったのかは、PL同士で相談し決定する。 ・探索者のその変わった殺し方から、同じような者たち、いわゆる「裏社会」の人間たちには、貴方たちは相当なの知れた存在である。 ・HO1は遺書という存在に惹かれているが、HO2は同じでも構わないし、遺書にさほど興味がないかもしれない。 ・HO1とHO2は共に「遺書屋」として人を殺し続ける相棒同士だ。本心がどうであれ、互いのことを信頼しあっている。 ＜無津呂流の遺書＞ 射残解依様 冠省　 　変わりなく過ごしているだろうか。早速だが、これは遺書だ。俺からお前に宛てての。遺書屋が遺書を書くというのも冗談のようだが、理に適ったものかもしれないと思う。 　まず、これが読まれている時点で俺は死んだか、死んだも同然の状況にいるということだろう。その前提でこれを認める。 　とはいえ、そもそもがいつ死んでもおかしくない身の上だ。心残りとやらを作るような生き方はしていない。書くことも特に思い浮かばないため簡素なものになるだろう。 　しかしそのような俺でも一つ気にかかるものはある。お前だ。 　大体の人間は俺に対して人の心がないと言って遠巻きにしたものだ。俺もわからないものはわからないからそういうものかと受け入れていたが。 　お前はそのような俺に根気強く接してくれた。後にも先にもお前ひとりが。 　関わるのだから必然、お前を知っていったわけだが、今思えば俺は興味を抱いていたんだろう。感情豊かなお前が欲する愛とやらに、それをあんなにも見たがるお前そのものに。 　初めて、自分から何かを求めた。後は知っての通りだ。 　あれから時間も経ち、お前に聞いて感情が自分の中にもあることはわかったが、結局今も愛とやらはわからないままだ。 　隣に居ながら、一番求めるものを差し出してやれない不甲斐ない相棒で済まなかった。 　ここからは追伸のようなものだ。 　まず、俺がいないのだから下手な自傷行為は死に繋がるということは留意してほしい。 　次に、俺の私物は好きにしろ。邪魔なら焼け。 　最後、身の回りには気をつけろ。自分の身は自分で守れ。 　お前と居た日々は悪くなかった。出会えてよかったと、思っている。 　できるなら共に他の感情も知りたかったが。 　解依が求めるものを手に入れられるよう願っている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不一　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無津呂 流 〜通過シナリオ〜 『Dropout Despair』無津呂流ロスト、一人で生還

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