タグ： 鰯と柊 HO信者 兎雪男探索者

物静かで大人しい性格。 自分から人と積極的に関わることはないが、他人に対する面倒見は良い。自分の懐に入れた人に対しては優しさと甘い一面を見せる。 見た目のせいで乱暴な人に見られがちだが、温厚で物腰が柔らかな部分がある。 特にHO1には煮詰めたとろとろの蜂蜜に砂糖と水飴、バニラを更にくつくつと煮込んだくらいに甘く、誰が見てもその態度は明らか。 一人称は俺、二人称は君、三人称はあいつら。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【家庭環境について】 血の繋がった母と、母の連れの男と暮らしていた。 母は18歳で子供を産んで、出ていくまでは毒親に小言を言われながら過ごしていたらしい。 あんたが生まれたせいでと毎日罵られ、暴力を振るわれていた。 それから母は上機嫌に優しそうな男を連れてきた。ようやくこの生活から解放されるのだと、そう思ったのが間違いだった。 母の暴力に、連れの男の暴力が加わって毎日からがら生きていた。 殴る蹴るは当たり前、罵詈雑言を吐き散らかされ、ストレスの捌け口にされる。酷い時は見えないところを刃物で切りつけられたことも、タバコの火を押し付けられたことも、夏の蒸し暑い押し入れの中に閉じ込められ死にかけたこともあった。 【殺人について】 法律と倫理的にだめなことなのだと理解はしているが、人を殺すという行為が悪いことだという認識はない。人だって自分が生きるためと言いながら命を奪う行為をする。 ただその対象が人に変わっただけで悪い事だと言う理由はよく分からない。 自分の殺人行為は、愛の名の元に行われている神聖なものだ。愛するあの人に負担がかからないように、自分が引き受けて殺す。 そもそも殺される人間はろくでもない人間ばかりなので、世の中のためにゴミ掃除をしたと言っても過言では無いだろう。 人を虐げるようなろくでもない人間に生きている価値などないのだから。 あの人のために、全てのために壊してやろう。 【喫煙について】 ただの興味。20歳になった頃に、自分の皮膚を痛めつけたものへの興味で手を出した。 思ったより気持ちよくなれてハマったが、身体に悪いと叱られたので禁煙した。それに臭いが付いてしまうので、殺す時に向いていない。 何せ自分の最愛の人に窘められたので吸うことはないが、ニコチン・タール0の電子タバコは許してもらっている。 身体に害はないと言えどタバコである事に代わりはないので誰もいないところで吸っている。 タバコを吸う時は絶対に人目に付かない場所で吸っているので、喫煙をしていた、していることはHO1以外はきっと知らない。真菰には知られてそうだが。 愛用電子タバコはDR.VAPE。モデル2の方を使っている。 【HO1との出会い】 両親から隔離され、保護された先の孤児院で出会った。 子供ながらに綺麗な人だと胸を貫かれたのを今でも鮮明に覚えている。その時は何も思わなかったが、今思うときっと彼に恋をした瞬間だったのだろう。 …それがこんな大きな感情になるとは思っていなかったが。 【HO1について】 自分がこの世界の何よりも誰よりも敬愛し、心の底から愛情と情欲を向ける相手。 これは恋というにはあまりにも小さく、愛と言うにはあまりにも純粋さを欠き、穢れすぎたものである。 神聖な彼を己のような矮小な存在で穢したくないという感情と、己の手でぐちゃぐちゃにしてみたいという感情が歪に混ざりあっている。 彼を愛しているから、何時だって見守っていたい、守っていたい。彼がいないと落ち着かない。どうしてるかと考えてしまう。 感情が行き過ぎた結果、半ストーカーと化している。私物をたまに盗んでは、バレないように新しいものと入れ替えたりする。 彼が自分と2人の時間を作ってくれていることに、内心歓喜している。 彼の特別な存在になりたい。唯一無二の存在になりたい。 そう思うことは、悪いことだろうか。 幼い頃に貰った玩具の指輪は、今も手放さずに持っている。 【その他】 誕生日:12月26日 【通過シナリオ】 ・鰯と柊 ・うまく生きられなくてごめんなさい ・吐いた呼吸で息をして ・気付いたらしんでた ・しんでなんかないよ(KPC) 《AF》 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〈上手く生きられなくてごめんなさい報酬〉 今後、ダイスの出目を一度だけ思う数字に変えられる。 残りのSAN 値-1 の数の分だけ出た出目から変更できる。 現在SAN 値が60 だった場合、59 点だけ出目を上下に動かせる。 出た出目→ 40　目標値→ 1 だった場合　39 点使用し、残りSAN値は21 点となる。 探索者としては『運命』を自分の思う通りにすることが出来る。という感覚。 《秘匿》 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▽ＨＯ：柊 あなたは拝掌教の信者だ。 【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・殺人用の技能(刃物類がおススメ) 秘匿：あなたは殺人者だ。 あなたはろくでもない家庭環境で育った。ＨＯ1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったＨＯ1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 それから、ＨＯ1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。 そうして集まった人間たちによって、彼を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 それから相談者の数は一気に膨れ上がった。増え続ける相談者に、日に日にＨＯ1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 おかげで、ＨＯ1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 あなたはＨＯ1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ・祈りについて ＨＯ1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2～3日、一日につき4～5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ・神の加護 ＨＯ1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ