タグ： ごきそそうりゅう 瑠奈

御器所家はかつて巨大財閥『閃龍』グループの頭取であり、奏流はその家の次女であった。 長女は帝王学を学ばされ、時季当主としての期待を背負わされていた。 だが父親が女に騙され、トップの座を現社長の奪い取られたてしまいそれからと言うもの一族は衰退し現在では極貧生活を送っている。 長女はなんとか一族の権力を取り戻そうと奔走し、才覚を表しているが次女であった奏流は経済学などはおろか、金銭を生み出す様な知識を有しておらず、アルバイトなどに奔走する。 だが、姉からの口止めなどもあり見てくれだけでも一族の名に恥じぬ様に見繕っている。 なお、自らの容姿が良いことを自覚しているため愛想を振りまき、基本的には貢がせる事を心情としている。 現在は嬢としてあくまで《金持ちの道楽》と言う体で仕事をしており、夜の蝶として数億を稼ぐが全て姉に投資しているためやはり極貧生活。 困ったときは唯一教えられて来た剣を使い、道を物理的に切り開く。 愛しのハニーがいるが姉に説得され現在は少しばかり落ち着きはしたがやはりハニーに匹敵する程の相手で無ければいけないと恋人探し中。 現在はある程度の所持金があるが極貧生活が抜けないため、やはり質素に暮している。 前回のオークションで負けた理由を考えた結果、自分には『従者』がいなかったせいだと思い、現在は行き倒れでいたところを拾って来た執事を1人雇っている。（天照標） 同情も少しあるが奏流家の「奇貨可居であれ、言笑自若であれ」との教えに見習う様に現在教育真っ盛り。 ────備考────── ・芸術:懐柔 ご自慢の美貌を使い、相手を操る。 何かをねだったり、奢ってもらったりして生きる為に学んだ特別な技術。 ・＊特殊特徴 あらゆる「運転」、「操縦」の初期値が50になる。 ・B型hr＋ ───通過シナリオ─── ・君は100億万ドル　サトウ卓 ・まれびとこぞりて　倉田卓 ───呪文・AF──── ・AF擬「名刀『隼』」 1ラウンドに2回の斬撃を加える音速の刀。 ─────神格──── 黒き仔山羊、食屍鬼、ミリ・二グリ、チョーチョー人（混血） ─────メモ──── 正真正銘の御器所家の血を継ぐ女性。 姉はいるが拾われた身であるために閃龍を継ぐのは難しいとされていたために正式なる後継者は奏流とされていた。 しかし、奏流がまだ幼い頃に父親がハニートラップにかかり権力は一気に失墜する事となってしまう。 そして閃龍のトップの座を引き摺り下ろされて現在御器所家は没落貴族の身にある。 しかし、賢い姉は自らの頭脳を武器に帝王学を父から教えてもらい身につけながら救ってもらった一族の為にも、虎視眈々と玉座を奪い返す期を狙っている。 だが奏流は帝王学について行けず、代わりに容姿端麗なその姿を武器に姉の手助けになればいいとキャバクラでのバイトをしている。 その際に学んだ交渉術や接待方法を武器に姉と共に交渉などに参加するような一面も見られる。 頑張り屋ではあるが賢くない為に間違った方法をとる事や人に頼る癖があるが負けん気だけは強く、プライドも高い。 しかし、姉には頭が上がらずお姉ちゃん大好き。 いつか2人で閃龍のトップに帰り咲くのが目標。 だがたまに姉が自分を通して別人を見ているようで不安になる。

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