タグ： めろぼちゃけみ

よこころ　かい カイ・フィアヘルツェン Χ Vierherzen Radiant Abyss HO3：暗殺者のマスター 【職業】 ・ファッション系芸術家　ベース　葬儀屋 言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星 ＋個人的な関心のある技能2つ→応急手当、図書館 ！値切り→回避　に入替 自分で生活必需品を除く 好きな買い物をしたことがほとんど無い。 【特徴表】 3d6+3d10 (3D6+3D10) ＞ 10[3,3,4]+11[5,4,2] ＞ 21 3-04:戦士 周囲の物は全て武器だと考えている。 あらゆる＜近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)＞技能の基本成功率が50%となる。 3-05:銃火器の達人 銃火器と何かの縁があり、普段から親しんでいる。 火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率が50%となる。 【来歴など】 アイテール教団の元実験体。 かつてはその実験棟の番人を担っていた。 教祖アイテール・ウミ・モーゼスの血を引きながら、 次期教祖には擁立されなかった数多の子どもたち…… 通称・天使のひとりでありながら まるで羅刹（鬼や悪魔）のような守護の働きをしていた。 儀式参加がほとんど免除されていたため 教祖アイテールの素質をほぼそのままに近い形で受け継いでいる。 教団の実質解体後、抗神組織に属する魔術師一族・四心家に引き取られた。 四心家の本家であるフィアヘルツェン家は 元を辿れば異聞帯のフランス王室やドイツ王室などに仕えていた、それなりに由緒正しき家系。 日本では日本独自の抗神組織がすでに存在していたため それらと協力関係を結ぶことこそあれ、 西欧ほどの地位や影響力はない。 【好き】 戦闘、食事、読書 海、星（夜空） かわいいもの、キラキラしたもの 【苦手】 人間関係を長続きさせること 自由に使えるお金を持つこと 見放されること 好きなことの邪魔をされること 【趣味】 天体観測 いく先々の海を眺めること 以下、「カノヨ街」ネタバレ 弊弐番地の貼紙・蛙顔ヨココ（あかおよここ）こと 現:田西ひとみ/四心ひとみ（たにし ひとみ）の義弟にあたる。 まったく血は繋がっていない。 ひとみがカノヨ街にて、実妹を見つけ出したがために 養親である四心姓から改姓しなおし 実家の苗字である田西姓に戻ったことが気に食わない。 義姉は四心の力を頼るだけ頼り、公安の協力者として周囲に取り入って 実妹を助けた途端に四心の名を捨てたのだ、という認識。 血縁としては、弊花冷えHO2のモアモア・ロイ・ジー・ビヴや 山羊歌探索者のモスモス・ベンジャミンらの遠縁にあたる。 人種としてはフランス系イギリス人+アメリカ人・ネイティブハワイアン（代理母はドイツ系日本人） モスモスの、本人も知らない数多の兄弟たちのひとりが英国から日本へ移住し アイテール教団の信者となって、教祖アイテールの人工卵子を抱えた代理母（四心家のひとり）の種として使われたとされている。 七五三になぞらえて、7歳まで生き残った子どもたちの中の、22番目に数えられていると推定されている。 産みの母はのちに廃人になり 教祖アイテールの歌によって発狂した父と共に集団心中した。 四心家の養子になった後は、かつての義姉同様厳しく育てられたが どちらかといえば抗神活動における物理的戦闘要員としての訓練が多かった。 現在は、義理の叔母（四心家に嫁いできた女性）の実家の家業である 冠婚葬祭業者ウタカタの新入社員として働いている。 刑事から連絡を受けての司法解剖後の事件被害者の葬儀をはじめ カルトや犯罪者集団などの、表社会では執り行えない結婚式や葬儀なども行なっている。 また、卵子としては母にあたる教祖アイテールも 正式に教団を去ったことを最近知った。 今後、四心家に見限られたらいよいよ自分の居場所はない、と追い詰められた心待ちで 四心家に利用されているにすぎない、家族として愛されているわけではないと薄々感じていながらも どうにか目覚ましい活躍を続けようと躍起になっている。 また、見た目より精神面が幼稚なので 義姉や実両親たちが自分に背を向けたことに対して 端的に言えば拗ねている。 願いも単純なもので 「自分を愛してくれる、愛する家族や友達がほしい」 聖杯に願うほどでもない、とは考えるかもしれない。 サーヴァントは家族や友達たり得ないとは思っているものの ひとと仲良くなる第一歩として、大事にしたいと思っている。 そのためには、割と手段を選ばないかもしれない。 【ざっくり神話技能取得理由づけ】 ・アイテール教団本部近海に棲みついたゾス・サイラ討伐の一員として参加した。 　ゾス・サイラの権能が教祖アイテールの歌に影響を及ぼし 　信者たちの精神に異常をきたすものとなったのだろう、とのちに報告されている。 ・ムバワの化木人の木血清精製のための準備に携わったことがある。 ・義姉が四心家へ独自に提出した「カノヨ街」報告書の閲覧による、電子のクトゥルフの存在の認知。 ・イドラの化身の一柱を、四心家全体として追っている。 　接触したとみられる関係者の情報を集めていたことがある。 ・ミ＝ゴやイス人の技術の一端に触れ、"異なるタイムライン"の存在や 　"巻き戻し""繰り返し""世界線移動"などの現象の発生を自覚させられている。 　猟犬の厄介さがあるため直接干渉はできないものの、別のいくつかのタイムラインにて義姉たちがイゴーロナクとしばしば接触があることを知っている。 　今自分たちが存在するタイムラインでは、ひとまず少なくとも義姉はイゴーロナクと接触していないことを理解している。 ・その他、ほかの抗神組織と連携し、神話的事象解決後の後始末に駆り出されている。 （メタ的には探索者たちのシナリオクリアの"その後"をしばしば観測している） これらの神話的事象と遭遇しながらも 呪文の習得・使用には制限をかけられている。 （武器の所有のために《平凡な見せかけ》に似たものは使っているかもしれない） アーティファクトを発見することもあるものの すべて四心家に回収・保管されている。 （アーティファクト未所持の理由づけ） 【自探関係者】 ・田西ひとみ（たにし ひとみ） 「カノヨ街」弐番地の貼紙・蛙顔ヨココ（あかお よここ）の正体。 四心家に引き取られ、実妹が見つかるまでは四心姓を名乗っていた。 妹の名前はしじみ（どしがたいぞうさん探）。 テーマパーク運営会社に所属するかたわら、公安の一般人協力者としても活動している。 カイのことは自分の立場上救いようがないと捉えており あえて深く関わらないようにしているが、カイにとってはそれら全てが不満の種。 ・四心巴澄（よこころ はすみ） 四心に嫁いできた義理の叔母。旧姓歌方。 冠婚葬祭業者ウタカタの元社長令嬢、現在は同社係長。 カイたちの上司にあたる。 自他ともに厳格なひとだが、秘密があるらしい。 ・アイテール・ウミ・モーゼス 「海も枯れるまで」HO1 アイテール教団の元教祖。ホオパア。 人工卵子の元となった、いわゆる実母。 最近、教団を正式に去り、生まれ故郷へ戻ったと言われている。 ・鬼塚杏（おにづか あん） 「ムーンエラーアウトサイダー」HO1 カイを産んだ代理母と、父親の間の本当の子。 卵子違いの妹ということになる。 ただ、杏は「天使」ではない（アイテールの遺伝子を受け継いでいない）ため、お互い認識はない。 生前の両親から虐待を受け、長らく失声症を患っていた。 同じ児童養護施設で育った・出会った人たちの支援を受けて立ち直り 現在は無有美術大学の絵画科に進学している。 そういった点では、カイのささやかな願いをすでにあっさりと叶えてしまっている人物といえる。 ・世路晩杜（せろ まんど） 「金糸雀の欠伸」HO2 表向きは刑事として動いている公安警察。 田西ひとみの裏向きの上司にあたる。 ひとみの「カノヨ街」への潜入に許可を下した。 本人が私利で動くことがほぼない。 ・吹矢愛裏（ふきや あうら） 「烏は正義を纏わない」HO3 冠婚葬祭業者ウタカタの先輩のひとり。偽名。 身内思いの健啖家。 八咫烏党という抗神組織の一員だったが 組織を離れ、表向きの職務も放棄して自殺を図ろうとした身勝手な人間。 ・世路慧光（せろ えこう）/一宮（いっくう） 「死向回廊」HO2 冠婚葬祭業者ウタカタの先輩のひとりと その娘……？　らしい。 自分の美貌に自信があり 後輩であるカイを自分流に着飾ってくる。 慧光は裏では邪神を信仰し、カルト教団に属している。 本気を出せば国家を転覆させることもできる。 （カイ視点では"異なるタイムライン"における脅威のひとり） 晩杜たちの実妹だが、自ら世路家とは縁を切っている。 世路の姓を名乗り続けているのは嫌がらせ。 【直接関わりはないメモ】 ◆フィアヘルツェン家との関係者 ・キトリ/ラーナ・ラシーヌ ・イレネー・オリヴィエ・ドゥラメトリー 「新生ジャンヌの猟犬」HO2・HO4 異聞帯のフランスのとある革命に関わった人物たち。 ・ゲーテー・ローテスヘルツ →現コン:アルターイル・ゲーテー →コンバ元:赤崎善徳（あかさき ぜんとく） 「GODARCA」 HOⅢ 女帝 現代ではゲーテー家はドイツ王族の末裔とされている。 フィアヘルツェン家との繋がりはかつてと比べると薄い。 【年表】 ・2001年 誕生 ・2012年 アイテール教団本部の摘発 事実上の解体（表向き、慈善団体として存続） 四心家に引き取られ、可畏と名付けられる。 ・2020年 「カノヨ街/AIの漁火」停止。 ほどなくして義姉のひとみが 四心→田西に改姓。 ・2024年 教祖アイテールが教団を去る。 【名前の由来】 ◆可畏 （Wikipedia「羅刹天」） 羅刹とは鬼神の総称であり、羅刹鬼（らせつき）・速疾鬼（そくしつき）・可畏（かい）とも訳される。 また羅刹天は別名涅哩底王（Nirrti-rajaの音写、ラージャは王で、ねいりちおう、にりちおう）ともいわれる。 破壊と滅亡を司る神。 また、地獄の獄卒（地獄卒）のことを指す時もある。 四天王の一である多聞天（毘沙門天）に夜叉と共に仕える。 （中略） 概ねバラモン・ヒンドゥー教では人を惑わし食らう魔物として描かれることが多い。 ※アサシンの人型デザインが悪魔や吸血鬼らしいところから。 ・人言可畏 rén yán kě wèi ((成語)) 人のうわさは恐ろしい、世間の口はうるさい ※アサシンの情報収集能力との噛み合い ◆カイ ・ハワイ語で「海」 ・ギリシャ文字の第22字で「キー」を意味する「Χ／χ／chi」 ・ギリシャ語で「X＝カイ」は「人々が出合い、交流する場」を意味すると言われている ・大文字だとキリスト(χριστός)を表す頭文字。「Χmas」のΧはこれに由来する。 ・ドイツ語で「埠頭」「波止場」「桟橋」 ◆フィアヘルツェン ・ドイツ語で「四つの心」直訳 ・一水四見、一境四心 →同じものを見ても、見る人が変わればそれぞれの見方があるということ。 【秘匿】 ◆HO3：暗殺者のマスター クラス：アサシン あなたのサーヴァントは「アサシン」である。 情報収集や対マスター戦に特化したサーヴァントであるが、 サーヴァント同士の戦いにはめっぽう弱い。 隠密行動を念頭に置いて行動せねば 瞬時に戦争からは脱落するだろう。 推奨技能【図書館】 ▼推奨傾向（この限りでなくともよい） 個人行動、全体行動のどちらも可能な人物。 ▼令呪 探索者は令呪を「3画」保有している。 これは自らのサーヴァントに対する絶対命令権であり、 「令呪をもって命ずる、～しろ」など、 宣言と共にサーヴァントに命令することで発動する。 令呪に関する詳細説明はここでは省くが、 切り札を三回分持っているということを忘れないでほしい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ