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　ハワイのガンショップに勤める日本人男性。高校時代までは日本にいたが、日本の空気に嫌気が差し、高卒後は親戚の伝手を介してハワイに移住した。そこでガンショップの店員として細々と生活中。 　中学時代に通り魔に硫酸を掛けられた為に、顔に火傷跡が付いた青年。（元はＡＰＰ１２、今は「凄味が出る」とそのままにしている。）　それまでは普通の少年だったが、事件以降は寡黙な性格になり、その容姿と雰囲気から、人も彼を避けるようになった。しかし自分と同じような境遇の人物には親身になるなどの人情は持っている。 　父親の趣味（クレー射撃）の影響もあり、＜ライフル＞などの銃器への造詣が深い（特徴：《銃火器の達人》）。また高校からは読書に没頭し様々な知識を修める。（＜図書館＞）　＜隠れる＞や＜心理学＞は、事件以降に人目を避ける中で自然と身に付いてしまった。＜組みつき＞と＜信用＞、＜経理＞と＜機械修理＞などは店員として店主から教わった。 　アパートのお隣の日本人女性　雨音（当時２６歳）とひょんなことから知り合いになり、彼女に好意を寄せるようになる。しかし顔の件を気にして告白はしないつもりだったが、イラクでの一件を経て交際・結婚。娘の蒔苗（１０才）と未知留（7才）を育てている。 　『蟻の囁き』にて、イラク戦争の裏に潜む陰謀を知り、そしてそれを仲間と共に阻止した。 　『かの炎をもって命を奪わん』にて、カリフォルニアに潜む闇を祓った。 　

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