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馨＿ｼｨﾝ 職業ベース＿2015より「料理人」改変あり →バーカウンターにて接客を行いながらの業務のため、対話に関する能力に長けている。 <化学>→<言いくるめ> 特記:専門のサービスを提供し、かつ芸術/製作に成功すれば、<信用><説得>などに+10%のボーナス。 特徴表 3-7「俊敏」 →どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の初期値が[DEX×5]になる。 5-3「失敗は発明の母」 →技能ロールに[96]以上の目を出して失敗した際、ただちに特別な経験ロールを行う。失敗すれば0P、成功すれば1Pの技能ポイントを得る。 長く伸びた黒髪に光の入りにくい黒い瞳を持つ細身の青年。 その容姿から不気味な印象を受けがちだが、人柄自体は気さくで話しやすいカラッとした性格の人物である。 普段はカフェ兼バーである「みなづき」で店員として働いており、その人柄も相まってか顔が広い。 また、話のネタとして扱いやすいこともありオカルトに造詣が深い。 基本的に面倒見と人の良さが目立つが、それはさておき本業は犯罪組織に所属しているマフィア構成員のうちの一人。 上述した人柄がこの職においてはマイナスになり得るということを本人も理解はしており、そのため本来の振る舞いよりも幾分か落ち着いた態度を見せる。 ちなみにシルバーリングはネックレスにして首に掛けており、交渉の際は服から取り出して見せる。 通過シナリオ 「月夜に蠢くルーガルー」PC1 「リヴィング・アーツ」NPC 緊張（[1ヶ月]パニック発作：ふとした切欠で激しい動悸や不安感に襲われる。） 以下、「月夜に蠢くルーガルー」PC1バレあり 本名＿菊伊那 一世(ｷｸｲﾅ ﾋﾄｾ) 裏社会に足を踏み入れたきっかけは、精神科に入院している唯一の肉親である母の治療費を稼ぐためだった。 組織に加入してしばらくは下っ端として働いていたが、それなりの年月と功績を積めば自然と地位も上がっていく。 そのまま、成り行きでドラッグの密売を請け負うことになった。 しかし何の縁か、一世の母が精神科に入院するきっかけを作ったのも世に出回っていた違法ドラッグなのである。 それこそ最初は母を心身ともに壊したドラッグに抵抗を覚えていたものの、「これも仕事だ」と自分に言い聞かせていた。 が、次第に罪悪感や薬に対する拒否感が勝るようになり、遂には捜査員に情報を流すようになる。自分勝手は百も承知だが、それで片付けるにはあまりにも情を捨てきれなかったのである。

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