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メルゴーカレッジ第五寮に所属し、そこを束ねる役目を担っている寮長でもある。 寮長として寮生の手本となるように振る舞いつつも、全寮制という環境で気負わず生活してほしいと思って気安く接する。 元々堅苦しすぎるものは好む性格ではなく、特に寮弟に対しては時折思わず頭を撫でるなどといった行動をとってしまうこともある。 “紳士は身だしなみから”という考えを徹底しており、身長が低い分そのシルエットを崩さないようにとトレーニングをしていたり、衣服に関してはボタンの縫いつけからほつれの修繕まで自分でやれるほどの技術を持っている。 誕生日：7月14日 好きなもの：ラム肉、シェパードパイ 嫌いなもの：ない（建前）、グリーンピース（本音）（食べられないわけじゃない） 特徴表：「芸術的才能」稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉１つに[INT×３]％を加える。プレイヤーは音楽、著述など専門分野を指定すること。 「寮生の生活をより良く快適に。この寮長になんでもご相談あれ」 通過シナリオ 「FRaTRlCiDE」 以下、FRaTRlCiDE HO1内容あり 幼少期、父や祖父が馴染みにしている仕立て屋に付いて行ったことがあり、そこで流れるように縫い合わされ形作られるスーツたちと、それを作り上げるテイラーの技術に憧れを抱いた。 家督を継ぐ兄にも、いつか自分の作ったスーツを着てほしいと、そんな夢を持っていた時期もある。それも、ジェイムズが引きこもるようになり、自身にその役割が回ってきたことで叶うことは無くなったが、今でもその憧れから、デザインを思いつくと手近な紙に書く癖が抜け切らない。 兄がしっかりと継いでいてくれれば、自分は夢を追えたのかもしれないという叶わない夢への未練と、何もせず引きこもり、家にさえ迷惑をかけている兄への妬ましさが複雑に心を乱している。普段はなるべく考えないようにはしているものの、時折そうなってしまう自分が嫌になる時もある。 フレーバー：79マダガスカル・ジャスミン「清らかな祈り」「傾聴する」「うぬぼれ屋」 何事にも真剣に取り組む人。愚直で純真な貴方は、人の話もじっくりと聞くだろう。そこに矛盾を見つけたとしたら、直感を信じるといい。

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