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相蘇 逸穂(あいそ いつほ)。男。20歳。大学生。農学部食料・環境経済学科。好きな科目は農史学。 基本的に物静かで穏やかな人見知り。ふとした時に出る訛りや方言が恥ずかしくて積極的には話さない。気の知れた人に対しては柔らかい物腰を崩すことはないものの露骨に距離を詰めてくる。酒癖が悪い。公言こそしていないが全性愛者。 実家がいわゆる豪農。下の兄弟が多いことから両親の手伝いをよくしていたので家事全般が得意。特に料理が好き。兄姉のように自分も家業を継ぐことになるんだろうとは思いつつ、田舎特有の凝り固まった地元コミュニティが少々窮屈になってきたので、大学生の間くらい誰も自分のこと知らないところで過ごしたい欲が大きくなり現在の学校学部に至る。家族中は至って良好だが友人が好きになりすぎて全然地元に帰る気がない。 動物に懐かれすぎるきらいがある。愛犬はおろか知人のペットや近所の家畜にも懐かれる。幼少にテンションの上がった親戚家の馬にじゃれつかれ全治2か月強の大怪我をしたことがある。退院後父親に「お前は動物に舐められやすいから自衛の術を身に着けろ」と言われ鞭の扱いと逃げ方を叩き込まれた。 好きな食べ物はトマトとナス。苦手な食べ物は幼少のころ食べ過ぎた反動でさくらんぼ。 俺/君or名前 家族構成：両親、兄×1、姉×1、弟×2、妹×1、イヌ(いね)×1 誕生日：4/2 ◯職業技能/農林業従事者 応急手当、機械修理、重機械操作、製作（農作物、畜産、養蜂など）、追跡、電気修理、博物学 ＋次の技能から１つ選択：杖、ライフル、ショットガン、チェーンソー ◯特徴表 4-10 夜に弱い(D)/興味P+30 夜には、すぐ眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、<アイディア>および<知識>ロールの成功の範囲がそれぞれ2分の1（端数切り上げ）となる。ただし、早起きは得意である。 5-1 動物に好かれる 独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 〇辜月のN HO-禍 あなたはPC2の親友だ。 あなたはPC2のことを憎からず思っている。 辜月のN 2023.07.14-16 →両生還 匣夢2023.07.17 →生還 月を虧く2024.08.04 →生還 以下秘匿 あなたがPC2に入学式の日声をかけたのは、 入学式の前日にPC2のことを夢に見たからだ。 その夢の内容は以下の通りである。 あなたの前で、PC2が横たわっている。 ぴったりと閉じられた目蓋。ぴくりとも動かない体。 PC2が死んでいることは誰の目にも明らかで―― そう、夢の中でPC2は「死んでいた」 〇 夢で死んでいた面識の無い人物と偶然現実で出会うなんて、正直不吉過ぎると思った。それでも、そんな不安を上回る好奇心と京に上った浮かれが彼に声をかけるのを止めなかった。今となっては当時の自分に感謝しかない。彼は実家を離れたことで消化不良が深刻化していた世話したい欲を十分に満たしてくれるのだ。 彼はきっと、誰かの手を借りないといきていけないような人間ではない。それでも初めて見た時に死んでいた人物を放っておけるかと言われれば、そんな無理な話はない。 なので自分が今日も今日とて食材を一人前でない量買い込んで作った料理を押し付けるのも、文句を言わないのを良いことに部屋を片付けるのも、洗濯物を干したり畳んだりしてしまうのも仕方がないのである。明日は何作ろうかな。

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