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名前：武尊 夕榎（たける ゆうか） 特徴表： 職業ベース：【警察官】職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：運転（自動車、二輪車）、信用、組みつき、武道（柔道）、日本刀、拳銃、杖 一人称：俺 二人称：あなた、きみ、〇〇さん 口調：～っす！　好青年らしいはきはきとした喋り方 家族構成：母妹 好きな食べ物：漬物　煮物 苦手な食べ物：コーヒー　苦いもの ――――――――▼設定 ＝＝＝3行キャラシ＝＝＝ ・両親への恩返しのために警察官になった。だから辞めるわけにはいかない ・犬が大好き。隣の家の犬とはマブダチだった。 ・もう何も失いたくない。夢でさえ。 「武尊夕榎っていいます。えーっと、きみは……ポチ、とか？」 「目の前に救える命があるなら救いたい。もう、何一つ失いたくないっすからね」 〇夕榎について ・あまり裕福ではない家庭で生まれた。父は夕榎と妹がまだ幼いころに病死。 ・夕榎は幼いながら父のように母から頼られる存在になろうと努めていた。 ・両親からの愛情は人一倍もらって育った。わずかな時間だったが父からも愛され、母からもずっと愛されてきた自負がある。そんな両親に恩返しをしたいと子供のころから熱心に勉強に励み、特待生で高校や大学へと進学。学費を免除してくれるところを選んで入学した。 ・また、妹の将来のためにお金を貯めておきたかったこともあり自分には家のお金を使わせないようにしようと決めていた。 ・頭はよく（INT18）学歴もあるが（EDU19）、あまり器用ではなく（DEX10）力もあまりない（STR11）。しかし根性（POW17）と体力( CON15）はあるため、長時間机に向かうのはもちろん、警察官になるための努力をするのも苦ではなかった。 ・そのおかげかストレートで警察官になることができ、上層部からも褒められ巡査部長まで順調に上りつめ、このままいけば警部補や警部もすぐに目指せるだろうと言われていたくらいだった。 ・一年前に疲労のせいか倒れてしまってから、別の係へと異動になった。きっと休養のためなのだろうしすぐに戻れると思っていたが、しばらく経っても何の声もかからず、ずっと雑用の日々。このままでは、この仕事すら続けられるか分からない。それだけはどうしても避けなければならなかった。家族のために。 〇HO犬（ジェットさん）について ・信頼はしているが、原理がわからないため不思議ではある。最初こそ驚いたものの、別に仕事が出来るならいいか、の気持ちだった。猫の手も借りたいと思っていたところに犬が来ただけなので。 ・しかし他所から見れば、喋る犬とそれと喋っている人間はどう見てもおかしいらしくよくからかわれている。別に自分をどうこういうのはいいが、彼を悪く言うのは気に入らない。 ・余談だが、実家のアパートの隣に立っていた花田さん（おばあさんとおじいさんが住んでいた）の家のゴールデンレトリバー──ナナミ──とはとても仲が良く、家では飼えないと分かっていたから時間があるときはよく遊ばせてもらっていた。散歩もしたし、ご飯もあげたこともある。おじいさんが家を留守にするときに、おばあさんとナナミと一緒にお泊りしたこともある。実の祖父母は母方も父方も早くに亡くなっていたため、本当の祖父母のように花田さんにはよくしてもらっていた。父が亡くなる前からの付き合いのため、父が亡くなったあとは母のことをよく気にかけてくれた。 ・しかし数年前、警察官として活躍する夕榎を見届けてナナミは虹の橋を渡った。だからこそ、もう一度ナナミにかっこいい姿を見せたい気持ちもある。花田さんだってもうご高齢だ。彼らにも恩返しがしたい。 〇夢について ・嫌な夢だと思う。あの夢を見た朝は胸が苦しくてうまく息ができない。正体の分からない悪夢はきっと自分の何かを蝕んでいるのだと思う。だからこそ早く解明したい。夢だとしても、何かを失うのは嫌なのだ。 ――――――――▼フレーバー ――――――――▼通過シナリオ（AF/呪文/後遺症） ――――――――▼秘匿 ◆Wan！Day 【秘匿 HO：人間】 ─間に合わなかった。もっと早く駆けていれば 君は人間だ。 頭の回転、記憶力において君を超える者はいないだろう。 ▼一年前 君は頭がよく記憶力もいいため署内で優秀な成績を収めてきた。 しかし一年前。長らく追っていた担当事件が無事解決し一息ついた頃、外回りの際に倒れてしまった。 過労と診断され、一ヶ月の休職をした後に戻ってくれば 5 係ではなく今の係に異動していた。それからは雑用の日々。このままでは昇級どころか警察官としての地位も危ういだろう。 優秀な成績を収めれば他のチームに異動することも可能かもしれない。 猫をなでながら優雅に珈琲を飲む鴉田に人員増加を希望すれば半年前 HO 犬が来た。 ▼HO 犬について 半年前、鴉田に紹介され出会った喋る犬。原理不明。常に行動を共にし事件の捜査をしている。 半年間何とかやってきたため捜査に関しては信頼（？）関係があるだろう。 目を瞑れば人間と話しているのと全く変わらず気が付けば隣にいるのが当たり前になっていた。 が、他のチームはそうではないようでよくからかわれる。のを HO 犬に見られている。 初めてあった時から目が離せない存在だ。 ▼夢 時々妙な夢を見る。 焦燥感に襲われ何かを必死に追いかけている。 “間に合わなかった”“もっと早く駆けていれば” 足が止まるころにはっと目が覚める。 その正体が何か、君は知らない。 ▼一年前の担当事件について 殺人事件だ。計画的かつ凶悪なもので逮捕までに時間がかかった。 だからだろうか。思い出そうとすると頭が痛む。 ------ ××区連続殺人事件。 深夜、路地裏に血溜まりができているのを通行人が発見、通報し発見に至った。 その後同様に街の至る所から異なる人間の血溜まりが発見。数にして数十件にも及び同一犯による殺人の可能性があるとして特別対策チームが発足。そこに君も加わっていた。 最終的に監視カメラの映像から一人の男が浮上。家宅捜索の結果、家から遺体が見つかり逮捕に至った。 犯人については遺体を所持していたものの殺人を犯した証拠がないため死体遺棄として送検されている。 【関係のある人々】 ■鴉田徹(からすだ とおる) 君を 3 係に連れ込んだ張本人。 腹の底は見えないが君を信頼し仕事を任せ(押し付け)てくる。 ■蒲田鼠(かまた ねず) 5 係にいた時の上司。 普段はやる気がないがここぞというときはやる男。なにかと君を気にかけ（憐みの目を向け）てくる。よくお世話になったことだろう。 【推奨技能】 信用、拳銃、図書館 【探索者の制作】 君は頭がいい。人間だからね。INT に+3 の補正(上限は越えられない) 階級：巡査部長

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