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※冒頭のものはシナリオ開始時の状況や関係性とは特に関係のない文章です ◆◆◆◆◆ 世界は壊れてしまった。それをよく知っている。 血を分けた双子は、自分と違ってすごく可愛い。 なのにあの子は硝煙に塗れながら祈り、十字と棺を背負い続ける。 だから諦められない。諦めてはならない。 どれだけ改造(こわ)されても、変異(かわ)っても、その度に立ち上がって。 ――自分は、あの子の『頼りになるお姉ちゃん』でいなければならない。 そのために啜るのが、泥でも血肉でも構わない。 どれだけ醜くなったとしても……それで、あの子を守れるのなら。 ◆◆◆◆◆ ▼設定 　とっても可愛い双子の妹が大好きなお姉ちゃん。 少女趣味の妹と違って、ちょっぴりボーイッシュ。 でも、心のどこかではカワイイものに憧れていた。 憧れていた【かわいい衣装】を着ているはずなのに、なぜだか嬉しくない。 それは、隣にいる妹が【かわいい衣装】を失っているから、かもしれない。 それと何か過去に悪いことが起きたような気がして、「銃声」を聞くと【けもみみ】や【しっぽ】が大きく反応する。 ▼構成コンセプト 凶化器官ってキーワード能力以外の追加効果は消さないしジェットノズル＋すすりじたをしたらちょっと面白いかも！ 先に生まれただけなのに妹を守るためなら無限に汚れ役ができるお姉ちゃんっていいでしょ。よくない？かわいいぞ。

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