タグ： きゅうす 邂逅

【大切な人】 西ノ宮 紅蓮(にしのみや ぐれん) 関係：主従 【基本情報】 幼少期に指定暴力団「燕耀会」会長の寵児である紅蓮に拾われ、遊び相手にさせられてから一生紅蓮に振り回されている青年。世話役&ボディーガード&お目付役…だが、身のこなしも銃火器の扱いも紅蓮の方が長けているので肉壁くらいにしかなれないし、紅蓮の我儘には基本振り回されるしかないのでストッパーにもなれない。基本は紅蓮の身の回りのお世話をする係。 本家の近くに居を構えさせられていた紅蓮が、従兄弟(会長の実子)たちと折り合いが悪いから離れたいと言うので、紅蓮の高校卒業を待って本家から適度な距離にあった羽星市で二人暮らしを始めた。衣食住の全てをアオイが世話している。会の中では「紅蓮の犬」と揶揄されることもあるが、忠犬でいられるなら不満はない。 【性格について】 柄の悪い大人に囲まれて育ったので基本的には口悪め。紅蓮が気安い関係を望んだので、あまり畏まった口調では喋らない。二人きりの時は「紅蓮」「あんた」、他人の前では「若」と呼ぶ。紅蓮に仕える忠犬。拾ってもらった恩を一生懸けて返そうとしているが、一度それで死にかけた時紅蓮にめちゃくちゃ怒られた挙句に生きて紅蓮を看取ることを人生の目標にされた。 【技能について】 一応基本的な肉弾戦は一通りできるように訓練を受けた。が、あくまでもメインは世話係なので銃火器の扱いは専門外。誘拐だの抗争だの荒事に慣れてしまった紅蓮から、身の隠し方や部屋からこっそり脱出する方法などを教えられている。また、燕耀会で情報屋の役割を担う紅蓮が収集した情報の管理を任されている。 【紅蓮について】 父親が燕耀会系の闇金からの借金を理由に、一家無理心中しようとして家に放った火は凄まじい勢いで燃え上がった。母は泣き崩れたまま動かず、ガソリンに塗れた父は一番に焼けた。幼いアオイは母の手を振り解き、玄関を塞ぐバリケードを越えることは無理だと悟り、2階の窓から飛び降りた。全身が痛かったし熱かった。家が崩れる音が背後で響く。生きようと、懸命に顔を上げた先、アオイはもう自分が死んでしまったのではないかと思ったのだ。燃え盛る紅蓮の炎に照らされたその少年はあまりにも美しく、微笑みながら、アオイに手を差し伸べたのだから。 少年は紛れもなく神様だった。 その時の光景を、アオイは生涯忘れない。 【大切な人】 西ノ宮 紅蓮(にしのみや ぐれん) 25歳　180cm　赤い髪に色素薄めの瞳 首から胸にかけて刺青あり(椿) 「燕耀会」会長の実弟(故人)の一人息子。会長から特別な寵愛を受けている。会の中では一応情報屋の役目を与えられているが、基本は自分が経営するバーで客と喋っているだけである。たまに口を滑らせた奴の弱みを無駄に握るのが趣味。 父親はカタギだったが、紅蓮が3歳の頃に抗争に巻き込まれて死亡。母親は不明。会長に育てられたため、会長を「パパ」と呼んでいる。 本家にいる従兄弟(会長の実子)たちと折り合いが悪くなり、無駄な争いは起こしたくないと言って羽星市に移住。当然アオイと二人暮らし。過保護な会長の監視の目は感じながらも、羽星市でバー『メアリー』を開業して上手くやっている。 衣食住の全てをアオイに世話させているが、別に生活能力がないわけではない。寧ろ軽食などはぱぱっと作れる程度には料理もできるが、全部アオイがやるので特にやる必要を感じていない。 傲岸不遜の暴君だが、見目の麗しさに狂わされた人間は勝手に傅くのでたまに餌をやっては飼い慣らしている。味方は多い。※オタクに優しいギャルだと思ってください。 2021/06/16 傀逅　逃避行エンド…？ たとえ人類が死に絶えても、世界が滅んでも、俺の神様は変わらない。あなたがいればそこが世界。地獄の果て、輪廻の外まで、握った手は離さずに。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ