タグ： かぼすお嬢。 雑魚芽

【特徴】 4-10：夜に弱い(D)・・・夜には、すぐ眠くなる体質である。 　　　　　　　　　　　 深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、＜アイデア＞および＜知識＞ロールの成功範囲が1/2(端数切り上げ)となる。 　　　　　　　　　　 　ただし、早起きは得意である。 5-10：受け身・・・どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 　　　　　　　　　ショックロールの成功の範囲に+20%。 【設定】 とあるアイドルグループ所属、黄色担当。 高校からアイドルデビュー。朗らかであり穏やかな性格の持ち主で、よくグループの間を取り持つ役を担っている。 ルックスの良さと、誰とでも仲良くなれるのが長所。ダンスを得意とする。 底抜けに明るいという訳では無いが、笑顔を絶やさない性格で人懐っこい所があるため、 ファンの間では「可愛くて、王子様のよう」と人気絶頂である。ファンサがえぐい。 とある理由から施設育ち。妹が一人いる。 中学の頃にとある切っ掛けでアイドルを目指すようになる。 高校時、街中でスカウトされグループオーディションに申し込み、 最終審査までを無事乗り越え現在のアイドルグループに合格。 現グループに所属することになる。 口数が少なく、感情の起伏がほぼない同グループ所属の「星河彗晟」の世話をよくしており、彗晟も懐いている(？)ためか、 彼のことは律葵が1番理解しているだろうとペアになりがち。ステージ上では彗晟のことを「せーくん」と呼んでいるが、裏では「彗」と呼んでいる。 本人は使い分けているつもりなのだが、雑誌インタビューなどでうっかり彗と呼んでいたりするため、 コアなファンたちの間ではバレバレだし使い分けてるのかな！？特別感がある！とお姉様方に騒がれている。 彗晟とは距離感がバグっているので、それもまた界隈を賑わせる原因である。 実は彗晟のことは前から知っており、テレビドラマや歌番組で何度か見かけたことがあった。 その当時から彼はバックダンサーやドラマでちょっとした脇役をやるなど控えめで、 目立つタイプではなかったにもかかわらず、彼の声や姿、その全てに惹かれ目が離せず、追い掛けるようになる。 次第にその隣で歌いたい。踊りたい。一緒に立ちたい。 もっと彼の良さを世に知ってもらいたい。と強く思い、元々ダンスが得意で、 人と接し立てるのが得意だったためアイドルを目指すことにしたのだった。 アイドルグループで一緒にデビューしてからは何かと彼の世話をするようになる。 実際に関わってみれば彼はとても素直な子で、意思表示が苦手なだけの男の子だった。 もちろん技術面は目を見張るものがあって、特に知識量は彼がピカイチなので、学ぶことが多く尊敬している。 知れば知るほどこんなにも彼は凄いのに、それを誰も知らないなんて！という思いからペア売りを理由に彗晟をアピールするように。 【回避】 運動神経がいいのもあり、動くことは好き。中学時代は色んな部活のサポートをしていたらしい。 【応急手当、聞き耳、目星】 幼少期、精神を病んだ母親からの虐待(以下参照)に耐え、また自分と妹の怪我を手当していた経験がありある程度の手当はできる。 また、小さい頃から目と耳は非常に良く、ステージから観客の声や顔、団扇などを見て捉えてファンサしている。 【図書館】 何かを学ぶこと自体は嫌いでは無いため、アイドルのこと含め色んな雑誌や本などを読み漁っていた。 勉強はそれなりにできる方である。 【変装】 言わずもがな、今をときめくアイドルのため変装はしないとね。そんなに得意ではないかも。 【交渉技能】 基本的に人当たりがいいため、誰にでも友好的かつ温厚に接する。 顔もそれなりにいいので、交渉ごとは得意な方。 【知識技能】 アイドル活動は高校時から始めたが、それまでの間にたくさん調べたり、アイドルの番組などをよく見ていた。 ただ実践経験は少ないので、技術力はまだまだと言ったところである。 相手のことをよく見て、相手の懐に入り、相手を立てることが上手い。人を見る目はある方。 ★過去について★ 律葵の家庭は母子家庭であった。 律葵、妹、母親の3人である。 母は明るくとても優しいひとだった。父が早くに他界してしまい、 生活は決して豊かとは言えなかったが、笑顔の絶えない家庭だった。 その優しかった母が、いつしか精神を病み、子供達に手を出すようになるまでは。 特に妹に対して手を上げる事が多かった。 危害を加えては、正気に戻り病院へ連れていく。 律葵はそんな母から妹を守るため盾になった。 そうして代わりに傷を負いながら、泣く妹をあやし、 正気に戻って謝る母親を宥めるという役に徹していた。 1度正気に戻る母親も、3日と持たない。 正気に戻っては病み、正気に戻っては病みを繰り返す。 そんな日々を過ごしながら律葵が中学生になった頃。 児童相談所の職員が家に訪れ、母親は精神病院へ、律葵は妹と共に施設へと引き取られることとなる。

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