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飄々とした男。常に微笑み、そして手袋を付けている。 大学生時代にアルバイトとして今の職を選んだ。就活の時期になり、どうしようと悩んでいたところ、今のオーナーから声をかけられて残ることした。別に仕事が特別できるわけではない。送迎にやりがいなんてないし、そもそも技量なんていらない。オーナーはただ次の採用を決めるのが面倒だっただけ。キャストと関係を一切作らない点は評価されている。 ちなみに大学時代の電気工学科に在籍していた。そのため人よりかは機械に詳しい。が、真面目に受けていた訳では無いので人並み以上程度の知識量。 以下悪魔の唇 秘匿ネタバレ 依存症について 彼はセックス依存症である。性交相手と友人は分けているため、トラブルは少ない。男も女も金で買う。ただし若い人のみ。自分を売る行為はしない。基本はタチ。 性交時に必ずする儀式とこだわりがある。 儀式とは手袋について。 相手を押し倒した後、まず右手の手袋を口を使って取る。そして左手を手袋をはやり口で取らせる。 こだわりは触らせないこと。 絶対に触れさせない。相手を拘束したり、体位を限定することで対策をしている。 これらは全て、自分の快感のために行われている。 唯一愛したキャストについて 以前、自分より若いキャストに一目惚れをした。名前は｢シホ｣。 小柄でショートの髪の毛。そして未発達で子供と間違えるような体型。似合わない真っ赤な衣装。そんな彼女を愛してしまった。 会話はほとんどしたことが無い。近づいてしまったら手を出したくなってしまう。それはダメだ。彼女は汚してはいけない。そんな想いを抱いて、ずっっと遠目から彼女を眺めていた。 癖について 実は女性嫌いで男性嫌い。 女性なら女性らしい体つき(胸や腰周り) 男性なら40代〜の権力者 男女問わず自分より大きい人を嫌う。話せないことは無いが、可能な限り関係性を持ちたくない。 小児性愛者 小柄で二次性徴がまだな子供のような体型の人物を好む。もっと言うならば、長すぎない髪で、優しくて性を感じない出で立ちの子がどタイプ。 汚したい訳ではない。認められたい、許されたい。触られたい、触れられない。信仰のようなもの。 生まれについて 幼少期から高校まで、古い木造のアパートで母と暮らしていた。アパートは古いからと言って汚い訳ではなく、どちらかというと管理の行き届いた綺麗な部屋だった。 母はとても美人だった。長髪の女性だった。 権力者･有名人の愛人のような人で、よく男たちが家を出入りしていた。 自分<男たち なため放置されることも多々あったし、自分がいるのを気にせず、母は裸でいることもあった。 母からの関心はほとんどなかったが、男たちには気に入られていた。この母譲りの顔を。母も自分の顔は気に入っていたらしく、よく頬を撫でてきた。男たちも頬を撫でた。そうやって自分に触れる大人たちが気持ち悪くて堪らなかった。 高校ー大学のお金は母の男たちが出してくれた ｢今どきは進学しておいた方がいいだろ？｣とのこと 母と周りの男たちとは今は関わりを絶っている。 後遺症：《彼方への狂信》 探索者はアザトースの狂信者(シャンの奴隷)として生還する。 毎夜、人に対して悪徳的な行為を働いたり、あるいはアザトースに奉仕する為次の犠牲者を探すかもしれない。 ロストした場合はシャンに体を回収されるだろう。 STRとCONを永続的に-1。

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