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///////////////////////////////////////////////////////////// 　　　　　　　　　　　胡蝶之幽夢 ///////////////////////////////////////////////////////////// ---　ステータス・技能 【　職業P　】 ・闇医者(2015p6参考、1部変更有) 《医学》《精神分析》《心理学》《信用》《法律》《薬学》《他の言語(中国語)》 ・変更内訳 《説得》➡《信用》 《応急手当》➡《精神分析》 《個人的な関心》➡《心理学》 【　興味P　】 《目星》《聞き耳》《図書館》《杖》《回避》 【　備考　】 《杖》2010p26参照 大きい棍棒と小さい棍棒の両方を扱える 自衛目的に特殊加工した杖を所持、大きい棍棒と同等のダメージ扱いを希望 【　内訳　】 《医学》《薬学》《心理学》《精神分析》…医者技能/研究の為ならば非道な実験も厭わない 《信用》《法律》…国家の下僕技能/表面上誰に対しても紳士的である為、英国人嫌いでない限り中国人にも有効(のはず) 《目星》…常に人の視線が向く先を意識している 《聞き耳》…傾けるべき相手はただ1人 《図書館》…研究熱心である証明に自室の壁は本棚に覆われている 《中国語》…物見遊山以前から中華街近辺で阿片研究の実験台として中国人を相手にしていた。聞く＞話す＞読む＞書くの順で優れている。 《杖》…中華街を裕福な身なりの男が1人無策に歩くわけにはいかないだろう 《回避》…世渡り上手であり、危機管理が良く出来ている ---　John Smith / Liam Clark John Smith ( ジョン・スミス ) / 偽名 Liam Clark ( リアム・クラーク ) / 本名 32歳　177cm　68kg　O型？ ワタシ・ワタクシ/アナタ/〇〇様/敬語 功利主義的　愛国者　女王陛下の猟犬 保守的だが目的の為ならば手段を選ばない #c1ab05　アンティックゴールド 【重要度】 国≧女王＞研究＞HO3の父＞HO3＞その他＞自分 だが使命が優先されるので場合により 国≧女王＞自分(使命)＞研究＞HO3の父＞HO3＞その他 「HO3お嬢様/お坊ちゃまのお目付け役としてお側に控えさせて頂いております、ジョン・スミスと申します」 「ええ、凡庸な名前でしょう。ありふれている。それこそが重要です。輝くべきはHO3様でございますので。ワタシのことはどうぞスミス、と。」 「HO3様のお転婆もここまで来ると見事なものでございますね。旦那様が知ったらさぞかし嘆かれたことでしょう。やはり我々のみで物見遊山に来たのは正解でしたねぇ。」 「すべては女王陛下の為に」 ---　 HO3に使える主治医としてジョン・スミスを名乗り、国家の犬として女王陛下の前ではリアム・クラークとして跪く。品行方正で社交的に振る舞う彼は英国紳士そのものだろう。飛び抜けた頭を持つ医者でありながら医学研究者の枠に留まらず女王の命を受ける程の立場に上がったのはひとえに彼の社交性から来ている。物腰の柔らかさ、敵を作らない弁の良さ、目的の為ならば多少の犠牲は厭わない功利的思想。何よりも愛国心の強さが女王への忠誠の高さを物語っている。女王および英国に対する疑問は、いまのところ何一つない。頭脳明晰であること以外特出して秀でたものがなく、身長も容姿も人の印象に残らないよう「なんとなく感じが良い」以上にならないように振る舞っている。 HO3のお転婆に対しては「年頃なのだろう」と稀に上手くやる方法を助言することがある。HO3は問題事を持ち込むことも多いが、良い"足"代わりになってくれることは確かである。次期貿易大臣を上手くコントロールするにはそれなりに折り合い良くやっていくのが良いだろう。 「誰の言葉にも耳をかたむけろ。誰のためにも口を開くな。」 「世間を欺くには、世間と同じ顔をなさらなくては。」 --- 阿片 今日のアスピリンのような手軽な万能常備薬として売薬されていた。 阿片誘導剤（阿片から抽出したモルヒネ、コカインなど）を水やワインに混ぜたもので、家庭で日常的に鎮痛剤として、あるいは咳から心臓病まであらゆる症状に効く万能薬として服用された。取り扱い規制のない薬品であったが、過剰摂取による死亡は多く、特に幼い子どもたちが被害者となっていた。街の薬屋で20~25滴わずか1ペニー程度で販売され、労働者階級の女性に特に愛用されていた。 阿片をアルコールと水で溶かし、サフラン、シナモン、クローヴなどを添加した「阿片チンキ」 カンフルで処理した「阿片安息香チンキ」 クロロホルム 阿片チンキ同様に、麻酔薬として外科手術に利用された 主に女性の出産の苦痛を和らげる為の麻酔として利用された --- Liam アイリッシュネーム「Uilliam」の短縮形 helmet of will(意志のヘルメット)や、guardian(保護者)の意 Clark cleric(聖職者)、scholar(学者)の意 --- 不定の狂気 短時間の心因反応（支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い） 6ヶ月（リアルタイム） 以下、秘匿 ///////////////////////////////////////////////////////////// 　　　　　　　　　　HO4：献愛の使徒 　　　　　　　　　　あなたは医者である。 ///////////////////////////////////////////////////////////// ---　概要 時は仮想19世紀1830年代。所は清代中国。 イギリスは自国と中国、インドを結ぶ三角貿易で莫大な利益を上げていた。 アヘンと引き換えに輸入される紅茶はイギリス人にとって格別な嗜好品だ。 清のどこかに存在すると囁かれる幻の紅茶《胡蝶 -フーティエ-》 探索者たちは幻の紅茶を求めて、清国の夏を旅することになる。 【推奨技能】三大探索技能、中国語、身を守れる程度の戦闘技能 【準推奨技能】精神分析、心理学、交渉技能 ---　HO4 あなたは医者である。 あなたの家は主治医として代々HO3家に仕えている。 愛国心が非常に強く、愛する主のため、国に貢献するために生きてきた。 清にやってきたのもHO3のお目付役を拝命したからである。 ---　特記 推奨技能《医学》《精神分析》 英国人限定。職業は医者とする。 ---　秘匿 あなたは医者であり、研究者でもある。 麻薬であるアヘンの依存性をより高める研究を東インド会社の出資を受けながら続けているのだ。 いま現在、清全土をアヘンで毒し、それによってイギリスが豊かな国となったのはあなたの功績と言っても過言ではない。 また、あなたは表向きお抱え医師としてイギリスの貿易大臣を務める貴族に代々仕えている。 HO3はその家の後継者である。清国へ赴くのも、物見遊山に行くと言い出したHO3の世話をさせるために、主人である彼の父親があなたをお目付役として同行させたのだ。HO3は市街にお忍びで抜け出すこともあり、以前に親しくしていた庶民の友人もいたようだ。今は亡き彼の名前は確かオリバー・キャンベルといったか。HO3の父はそんなお転婆で危なっかしい彼/彼女を単身で清に送り出すわけにはいかなかったのだろう。 しかしながら、あなたの本当の主人はイギリス女王ヴィクトリアである。 あなたの一族がHO3家に仕えてきたのは、彼らが国家の貿易を進めていく上で無視できない“大臣”という立場だからだ。彼女の命令によりHO3家を監視するのがあなたの責務である。 あなたの目的はアヘンの研究をさらに進めること。 飽くなき努力によって、あなたの研究は依存性の向上を目的としたものから次の段階へと移行した。すなわちアヘンの解毒薬の開発である。麻薬への依存性を和らげる薬を開発し、ごく少数だけ市場に流すことで価値を吊り上げ、アヘンそのものの売り上げと合わせて莫大な利潤を生もうと東インド会社は目論んでいる。あなたは自らの意思にかかわらず、その目論見に加担しているのだ。 女王は国民には慈悲深い存在であるが、祖国の繁栄のためにアヘン貿易という非道にも目を瞑っている。すべてはイギリスと統治者である女王のために。 あなたは愛国心が非常に強く、我が身を投げ打って祖国に貢献することができたらと夢想しない日はない。 ※イギリス女王ヴィクトリアのキャラ造形はHO4の任意とする。 ---　所持品 『開かない銀の箱』 HO3の父より出発前に託された美しい装飾の施された銀の箱。 鍵穴らしきものは見当たらず、表面にくぼみが1つあるだけであなたには開け方が分からない。 時がきたらHO3に渡すように言いつけられている。彼/彼女が自分の在り方に迷った時、お前の方が側にいるだろうからと。

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