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【オリジナル職業：商人】 技能：信用・聞き耳・応急手当・目星・天文学・経理・乗馬 ▍特徴表 3-1：天気予報士▶アイデアロールに成功すると1D6+1時間の正確な天気を予想できる。 2-9：バイリンガル▶日本以外の国で暮らしたことがある。EDU*5％を最大３つまでの他の言語に割り振ることが出来る。 -------------- ▍パーソナルデータ 好き：星見・家族・遠乗り 嫌い：家の仕事 一人称：俺 二人称：あんた 「～だな」「～だろ？」「～だな」「～しろよ」 由来：カレンタ・ロゥ→残された人　アッ・ターリク→夜訪れる人（星）▶残された星 -------------- ▍出自 大きな川と砂に囲まれた小さな街に暮らしている。 貿易を担う商人の家。よく父親に連れられ色々な街での仕事を手伝わされている。 ▍性格 街々を移動し交流するのは好きだが自分の時間が縛られる労働が嫌い。 野山や砂漠を駆け回り、馬で遠乗りするのが好きな自由人。そのため父親は手を焼いていた。 しかしさすがにいい歳になってきたのを自覚しつつあるためそろそろ真面目に仕事をするか、と性格が丸くなりつつあった。 ▍家族 父・祖父・祖母・姉二人にそれぞれの旦那である婿養子の義兄が2人・甥姪6人ほどの大家族。 母親は幼いころ自分を産み落とすと同時にこの世を去っている。 そろそろ自分にも嫁取りの話があり近所に住む幼馴染の家と婚姻の交渉をしているところ。 ▍友人 近所に住む鍛冶職人の息子シャルードと石工の息子アリと仲良し。 お互い嫁取りの年齢になっても馬鹿やって遊べる悪友。 暇を見つけては川に魚釣りへと出かけている。 鍛冶職人の家の屋根が一番高く、夜には三人で星を見るのに登っては叱られていた。 ▍幼馴染 近所に住む2歳ほど年上の女性。 幼いころ父に殴られ泣いていたところをよく見つけられお菓子であやされていた。 美人で気立てが良く近所で評判だった人との婚約を知り多少気後れしたところがあったのは否めない。 ▍HO異邦人 あなたは異なる国、文化で生きる者である。 ▍秘匿情報 あなたはかつて戦災孤児であった。あなたにとっての幼い頃の思い出は燃え盛る火炎によって呑みこまれ、親しい人々の叫び声は度重なる銃声によってかき消された。 あなたの両親や兄弟、友人はこの紛争によって亡くなった。 もはや、あなたを知る者はこの世界のどこにもいない。 思い起こされるのは十年前。あなたは親しい家族や友人と共に過ごしていた。その日もまた当たり前の日常は繰り返されるはずだった。 その時、 一発の銃声が響く。 そのたった一瞬はあなたの人生を一変させるには十分すぎるものだった。個別導入はここからはじまる。 ▍探索者設定 ・故郷や国、家族構成など自由に設定すること。ただし、戦災の渦中となった地域はアジア・ヨーロッパ圏ではないように決定すること。 ・個別導入時での年齢は十代前半が好ましい。ただし、言語による意思疎通が問題なく行える年齢であること。本編はその十年後のことである。 ・職業はない。ただし、職業技能はこれまでの経験によって自由に設定してもよい。 ・生まれつき運動神経に恵まれている。STR、DEX+1　補正させる。ただし、上限である18は超えない。 ・理由はどのようなものであれ、当時、あなたは本能的な恐怖と共に、心から「生きたい」と願っていた。 ・個別導入でのキャラクターシートは個別導入時での年齢で制作したものを使用すること。 ▍共通推奨技能 共通推奨技能：〈目星〉〈聞き耳〉〈図書館〉 共通準推奨技能：〈ほかの言語（英語）〉 または〈ほかの言語（イタリア語〉 ▍HO推奨技能 〈戦闘技能(近接)〉 〈応急手当〉

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