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▶倉科 ナツ（くらか・なつ） 　❖出身シナリオ：アイリスからの恋文 　❖モチーフ　　：🥜 　❖カラーコード：#A86F4C（くるみ色） 　　└ 胡桃の木の皮や実の外皮、 　　　 あるいは根の皮などを使って染めた黄褐色 　 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▶職業 ・職業ベース：料理人（2015）→バーテンダー、ソムリエ志望 ・職業技能Ｐ：EDU×10＋DEX×10 ・職業特記　：専門のサービスを提供し、かつ芸術技能に成功すれば、 　　　　　　　信用や説得などに＋10%のボーナス。 ・職業技能　：科学、芸術or製作(料理)、生物学、博物学、 　　　　　　　目星、ほかの言語、歴史、小型ナイフ ・関心技能　：図書館、聞き耳 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇ チェックリスト ｜推奨技能　：聞き耳、目星、 　　　　　　　図書館、博物学 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶特徴表 ・1-03：素早い →柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 　ただし、SIZが9以下の場合は素早い上に小柄であるため、DEX+2。 ・5-08：大酒飲み →あなたは酒にめっぽう強く、酔いにくい。 　アルコールを毒のように扱う場合、 　探索者は全てのアルコール関連のPOTを1/2(端数切り上げ)にする。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶表の顔／過去 ・いつも明るく、笑顔でいるタイプ。 　表情が顔に出やすく、隠し事ができない。お調子者枠。 　元気がない人や場が暗くなっていると、どうにか明るくしたくなる。 ・寝相が悪くて気づいたら知らないところにいること、 　味音痴で、割となんでも美味しいと言えてしまうこと。 　これで相手が笑ってくれるなら、ネタにだってしますとも。 ・手先が器用な大学生。 　大学では「食品科学」や「醸造」について勉強している。 ・すでに閉じてしまったものの、実家が日本酒の酒蔵であり、 　曽祖父や祖父の時代あたりまでは酒屋を営んでいた。 　そのため、酒が飲めない年齢の頃からお酒に強い興味があり、 　舐めてみたい！と駄々を捏ねて、大騒ぎしたこともある。 　どんな香りがして、どんな味がして、どんな気分になるのか。 　大人しか味わえない未知なる液体に対して並々ならぬ興味が湧いてた。 ・また、お酒を愉しむ「バー」という場所がすき。 　暗く、静かな空間で、グラスを傾ける音が響く空間に惹かれ、 　叔父さんの経営しているバーで、アルバイトを始めた。 　両親が過保護なため、20歳になったこと、 　親戚が経営している安全な職場であること、 　将来の道を決めるのに役に立つ経験になることを条件に、 　必死に頼み込んだのかもしれない。 ・基本的には洗い物や、お店の清掃、 　おつまみの準備や、提供するフルーツのカットといった 　裏方のお手伝いをしながら、 　叔父さんがカクテルを作る様子を楽しそうに観察している。 　お酒を愉しむ人の穏やかな表情がすきで、 　その様子を見て微笑むおじさんの表情もすき。 ▶裏の顔(秘匿関連) ・お酒に関して勉強しているものの、将来の道についてはまだ曖昧。 　何となくお酒に関わる仕事をしたいと思いつつ、 　お酒を一から作りたいのか、お酒を提供する側になりたいのか、 　決めかねているのが本音。 　「数値」を見ながら、お酒造りはできるけれども、 　本当に「おいしい」を理解していない自分が関わっていい世界なのか。 　この悩みは誰にも言えないことだけれども。 ・小さい頃から、自分の感じる「美味しい」が、 　他の人の感じる「美味しい」と異なっていることは 　理解していたし、半ば仕方がないと諦めていたかもしれない。 　しかし、お酒を飲めるような年齢になった今、 　おなじ樽の酒を酌み交わし、味の好みについて分かち合うこと、 　自分と他者の「美味しい」が共有できないことに、 　なんとなく切なさや悲しさを感じている気がします。 ・夢遊病や味音痴等で家族を困らせたこともあるだろうし、 　できる限り心配をかけたくないという理由で、 　意識的に明るく元気でいようと意識している人間。 　暗いことを言うと心配かけちゃうからと思っており、 　だからこそ多くの言葉を必要としない、 　静かで穏やかなお酒の場を居心地良いと感じている。 ・弱音や本音を吐きたくなった時、 　自分の思っていることを素直に出したい時、 　夢に出てくる「自分」と語らうと安心する。 　誰も見ていない、この瞬間は何も偽らなくていい。 ▶小ネタ ・誕生日　　：9月30日（胡桃の日） ・誕生花　　：ゼフィランサス（＝「汚れなき愛」「便りがある」） 　　　　　　　└「便りがある」の花言葉は、ゼフィランサスの語源の 　　　　　　　　「風」が便りを運ぶということでつけられた ・血液型　　：O型 ・好きなもの：お酒、ナッツ類、バーの雰囲気 ・苦手なもの：ねずみ、正座、食べ物の味の感想を言うこと ・趣味／特技：お酒を作ること／果物の飾り切り ・喫煙／飲酒：吸わない／好き（味はよくわかっていないかも） ・恋愛対象　：女性 ・童貞／処女：童貞／処女 ・癖／特徴　：誰にでも明るく振る舞う、人当たりは悪くない。 　　　　　　　場の空気を盛り上げるためなら、自分をネタにしたっていい！ ・身長　　　：174cm ・イメソン　：『ミックスナッツ』 ・モチーフ　：くるみ割り人形、お酒、星 ・名前の由来：『The Nutcracker』→ナツ・クラカ 　　　　　　　夢の世界で不思議な体験をする物語繋がり 　　　　　　　お酒のおつまみとして定番の「胡桃」 ▶呼称 一人称：オレ 二人称：あなた 三人称：◯◯さん ▶おおよその口調 「昔からどこでも寝れるのと、なんでも食べられるのが特技というかァ」 「マイヤ叔父さん、今日は何作るんですか？手伝えることありますか？」 「……“美味しいお酒“ってなんなんでしょうね」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) ・アイリスからの恋文（KP：つきちさん／エンド：） ▼不定・後遺症 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 □父 □母 □猫：クララ 　└自分よりも地位が高い。倉科家のお猫様。 　　『くるみ割り人形』の（バレエ版）主人公から。 ◤知人 □叔父：倉科マイヤ 　└バーテンダー。彼の店でアルバイトをしている。 　　『くるみ割り人形』の時計師ドロッセルマイヤーから。 ◤アーティファクト・呪文 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤秘匿 『アイリスからの恋文』 今に至るまでの道筋に きっと君への答えがあると信じて眠るのだ。 ---------------------------------------------- ■HO(PC) ---------------------------------------------- あなたは、幼い頃から『夢遊病』のきらいがある。 時折知らぬ場所で目を覚ます事も多く、両親からはよく心配されていた。 その体質のせいか、あなたの両親は酷く心配性であり少々過保護である。 二十歳となったあなたには、五歳の頃から定期的に見る夢があった。 その夢の中で、あなたは同一人物と見られる人間と何度か話をしている。 出会えば楽しく語らう間柄だが、 別れの際は必ず「でも、あなたは忘れてしまうから」と言われてしまう。 そう言われる意味も、理由もあなたには心当たりがない。 また、あなたは少々味覚音痴の部分がある。 人とは異なる味覚があるのか、 他者が言う「美味しい」を未だに共有する事が出来ていない。

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