タグ： 高尾山 墓穴に納まる

名前：久留主和深 （くるすおみ）　旧姓：忽那（くつな）　#c71585 芸名：鳴津小海（なくつおみ） 職業：俳優（APP+1）　[EDU*10]＋[APP*10] 　　　┗言いくるめ　心理学　説得　芸術（演劇）　変装＋２つの興味技能（図書館・目星） 　　　┗運転（自動車）を忍び歩きに変更 家族構成：母・妹　（故・父）　→　妹の名前は若葉 一人称：僕 二人称：あなた 誕生日：8/26 特徴表：アウトドア派、大切なもの+50 　　　　　　　　　　　┗父からもらったペンダント、珍しい装飾が凝られており和深の10歳の誕生日にプレゼントしてくれた。 　　　　　　　　　　　　中には父も写っている家族の写真と八彦さんとのツーショットが入ってる ー－－－－－－2人について ・5年前に出会った（1d6 年前に出会った (1D6) ＞ 5） ・そこから2年くらいは友達としての付き合い ・4年前に八彦が和深への好意に気づく（1d6 年前に恋…！？ (1D6) ＞ 4） ・3年前に和深から八彦に告白（1d4 年前に告白 (1D4) ＞ 3） ・2年前に結婚 結婚記念日：6/24 ー－－－－－－－設定 ❖和深について 教授になる夢を諦めた俳優。 父親が博物学の教授であった。植物や動物について、教えてくれたのは全て父であり、和深も父のような立派な先生になりたいと思っていた。 頭はいいし（EDU19/INT15）いいところの大学さえ出ればきっと夢は叶っただろうが、和深の家庭がそれを許さなかった。 和深に全てを教えてくれた父は10歳の頃に病で亡くなった。自分と妹のために母は昼夜働き続けてくれた。そしてそんな母は和深が中学2年生の時に倒れてしまった。過労だと、医者から診断を受けた時に、和深は高校に行くことをやめ、働くと母に告げる。 「僕だって、もう働ける。」そう伝えた母は首を横に振った。 「大学にはきっと通わせてあげらんないからね。だから、せめて、高校だけは行きな。あんたに後悔させたくないんだ。」そういって笑った。 ぼろぼろと涙をこぼしながら、ひとつ頷き、和深は高校は通うことにした。大学に行けない分、ここでめいっぱい吸収していこうと、進学校特待生で入ることになる。特待生ということで学費は免除になり、母も妹も自分のことのように喜んでくれた。小さい頃からの夢であった教授や学者になりたいというのはこの頃からは一切口に出すことはなかった。成績を落とさないということを条件にバイトもして、わずかながら家にもお金をいれることにした。妹にはせめて不自由なく暮らしてほしかった。 そんなとき、ふと街頭で声をかけられる。どうやらスカウトというものらしく、テレビも見ず、携帯も必要最低限しか使わない和深にはあまり耳なじみがなかった。だが、ここまでどうして埋もれていたかわからないダイヤモンドの原石、いや、ダイヤモンドそのものを芸能界が放っておくわけもなく和深はあれよあれよという間に、モデルタレントや有名俳優などが所属する事務所に入ることになる。だが、バイトや学業のこともあり高校卒業まで芸能活動は控えさせてもらうことになる。幸いとても話の分かるひとたちであり、条件は飲んでもらえた。 それからというもの、和深をひとびとが放っておくわけもなく一躍時の人に。今まで見たことないほど0がならんだ通帳に手が震えながら、初めての給料日は妹と母にめいっぱい美味しいものを食べさせた。そのころには母も完治しており、だが、無茶をしてはいけないと医者から釘を刺されていたため、和深は「やっと親孝行できた。母さんに無理をさせないですむ。」とほっとした。 家族は八彦さんとのことはすごく応援してくれている。青春時代をすべて家族のために費やした和深に初めて好きな人が出来たのだから。 ❖夫について 八彦（やひこ）さん（28歳）　1月10日生まれ 夫に対しての第一印象はあまりよくない。（1d100 第一印象 (1D100) ＞ 95） それもそのはず。なりたかった職業についている彼が羨ましくて、妬ましくて、かっこよくて、ずるいと思ったから。 自分が諦めたそれが目の前にあるのに、手が届かなくてつらかった。 とあるテレビ番組で共演したことをきっかけに一気に距離を縮めた。 相手が自分を好きだと、手に取るようにわかったが、一向に告白してくる気配がなかったため自分から告白をした。 それからはとんとん拍子に進み同棲、結婚。そして付き合っていた時からかなりの頻度で旅行にいっていた。 ▪️夫に抱く苦手意識の理由 　┗自分が一度諦めた夢をキラキラとした目で続けているから。ずるい。ずるい。それを素直に言えない自分も嫌い。 　　彼と一緒にいると自分がみじめでいやで、どうしようもない人間だと思ってしまうから。苦手。嫌い。ずるい。 ▪️夫と現在結婚生活を続けている理由 　┗理由なんてひとつしかない。彼を愛しているから。それでも、自分の為に逃げたいと思っている。保身。 　　出来れば円満に別れたい。彼の心に傷を残したいなんて思わない。ただ、逃げたい。 　　あとは、真っ当な人生を歩んでほしいと思っているからこそ、彼から離れたい。好きだからこそ。 ▪️メキシコ/住んでいる国以外の行きたい国 　┗どこか遠くの、国。そうだなあ。天国に一番近い島ニューカレドニアがあるフランス。そこにいきたいな。 　　母さんも若葉もいつかつれていきたい。きれいな海で、父さんの話をしたい。 ー－－－－－－－名前の由来 8月の誕生石は「ペリドット」です。こちらは和名で、「橄欖石（かんらんせき）」と呼ばれているようです。生命力があふれるような輝きをもつとされており、太陽の宝石とも呼ばれているそうです。 オリーブグリーンという優しい緑色の宝石で、宝石言葉は、運命の絆・幸福・信じる心・安心・平和・歓喜・優しさです。昔から、夫婦和合をもたらす力があるとされており、幸せな家庭には欠かせないお守りといったような、とても優しいイメージをもった宝石です。 ー－－－－－－－フレーバー 1 アイリス 「吉報」「愛」「情熱」 いつでも希望を忘れない。望めば必ず報われると知っているから。なにも悲しむことはない。泣くことは諦めだとわかっているから。 12 カランコエ 「幸福の印」「おおらかな心」「小さな思い出」 手にある全てが幸福への道しるべ。貴方の持っている一つ一つはとても小さいものだろう。だが、貴方は決して捨てない。捨ててはいけないことを知っている。 81 満作（まんさく） 「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」 直感をなによりも大切にせよ。貴方の味方になるだろう。それは危険なことかもしれない。だが、貴方をなによりも信じているのは貴方自身に他ならない。 ２１～３０　大切な恋人がいる ３１～４０　夢を諦めて現在の職に就いた １１～２０　親愛：家族や恋人との関係を守る うつくしい妻 - 今日 23:49 1d100 知名度% (1D100) ＞ 97 うつくしい妻 - 今日 23:47 1d100 相手のこと好き⇔嫌い (1D100) ＞ 73 うつくしい妻 - 今日 23:47 1d100 ずるいから？ (1D100) ＞ 100 ー－－－－－－－後遺症 ❖墓穴に納まる HO1 後遺症：「ヨグ＝ソトースの息子の妊娠」 HO1 は男性/女性に関わらず、ヨグ＝ソトースの落とし子を妊娠する事となる。詳細はマレウス・モンストロルム 116p、「ヨグ＝ソトースの息子」を参照。 ー－－－－－－－－秘匿 ❖墓穴に納まる ❚ HO1 うつくしい妻 あなたは今回の旅行に乗り気ではない。しかし、結局は夫の提案を呑み、あなたはこの土地に訪れた。 あなたはメキシコ以外に行きたい場所がある。 あなたの左手の薬指には、HO2 と揃いの銀の輪がはまっている。 準推奨技能：図書館 【 HO1 秘匿 】 あなたは夫からの逃亡を目論む妻である。 あなたは、夫に強い苦手意識を抱いている。苦手意識の理由は自由だが、簡単には解決できない理由にする事を推奨する。あなたはこの旅行を望んではいなかった。しかし、毎年決まっている旅行だからと押し切られ、この旅行先へと訪れる事となった。 あなたはこの結婚生活に「限界」を感じていた。もう、このままここにい続ける事は、己が身を滅ぼす事に他ならないとすら思ったかもしれない。あなたは、この旅行の終わりに、夫のもとから姿をくらませる事にした。あなたの荷物の中には、あなたが生きていくうえで絶対に必要なものが詰め込まれている。それはパスポートだったり、預金通帳だったり、家族の写真だったりするかもしれない。あなたは、この旅行鞄の中に、連れて行くものをすべて詰め込んだのだ。あとは、置いていく覚悟を以て。 そして、あなたの荷物の中には一枚のチケットが入っている。それは、この旅行の最終日翌日の日付のチケットであり、行先はあなたの本来向かいたかった国である。それは今まで住んでいた国でもなければ、今回向かうメキシコでもない土地だ。あなたはそこで、新しい人生を送ろうと考えている。 ※チケットの日付が最終日翌日なのは、今回移動の順序が祖国→祖国港→船→メキシコの港→街で、最終日に夫と一緒に街を離れた後だとメキシコの港に到着した時点で別の国への便に間に合わないためです（そういう事にしてください）。まずメキシコの港でオサラバし、その翌日の便で真のオサラバを果たす感じです。 ▼シナリオ開始までに決めておく事 ▪️夫に抱く苦手意識の理由 ▪️夫と現在結婚生活を続けている理由 ▪️メキシコ/住んでいる国以外の行きたい国 【 ハンドアウト補正 】 → POW14 以上 【 技能 】 秘匿推奨技能：回避、隠密技能 取得不能技能：スペイン語 ■エンド 8 「墓場に納まる」 両生還 生還報酬：SAN 値回復 1d10 → 8

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