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❖名前┊︎護刃 薔(ユズリハ シキ) 一人称：俺 二人称：アンタ、おたく、お前、貴女 ────────────────────── ❖職業ベース┊︎私立探偵 特記：隠密行動が得意。隠れるに+10%ボーナス。 ────────────────────── ❖2015年特徴表┊︎ 1.〔奇妙な幸運〕 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 2.〔ド根性〕 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 ────────────────────── ❖基本情報 私立探偵の青年。そのいで立ちはお世辞にも探偵らしいとは言い難いが、それなりに稼いでいる探偵。然しよく見れば隠している顔右半分や首には痛々しい火傷跡が覗いている。右目も失明こそしてないものの白く濁っており、かなり視力が落ちている為本人は宛にしていない。本人の口から出す事はないが幼い頃、母親が起こした所謂無理心中に巻き込まれた際についた火傷だとか。 両親共に忙しい家ではあり、特に母親は元から精神的に強くなかった。そんな母親はある日薔が寝てる間に家に灯油をぶちまけ放火したらしい──のだが、"奇妙な程に幸運なこと"もあり、薔が壁伝いに逃げようとした際に手をついた壁が突然大破。そのまま近くの川に転落し一命を取り留めた。本人曰く良いのか悪いのか判断しかねるとのこと。自殺願望等これっぽちも無い為、その命を棒に振る事は無いが。 基本的には人当たりのいいマイペースな振る舞いをするが、何処か偽悪的な面が目立つ。疑り深く、とりあえず全員疑うから信じて欲しければ調査させろとの横暴な振る舞いをすることも。事実捜査に必要なことではあるが、人を選ぶ行動ではある。また、目が無いという程では無いし探究心が最優先ではあるが、女性や宝石等の綺麗なものが好きらしく、それらを愛でたりする姿もよく見られる。何処か扱いにくく掴みにくい探偵。 『御機嫌よう。皆様のような美しい方々に出会えて恐悦至極──…さて、では俺を上手に信じさせてくださいな。全員等しく、容疑者だもんね？』 ────────────────────── ❖個人技能取得理由┊︎ 回避：面倒事は未だしも、怪我を好き好んで負う気にはならないなぁ。後、触らぬ神に祟りなしともいうし、そういう系統は避けたいかな。 精神分析：錯乱状態で話聞いてもお互いの為にならないしねえ。鬼さん此方、戻ってらっしゃい？ 医学：警察さんは我々に手柄を取られるのが嫌いで勿体ぶる事も多いし…自分で、少しくらいはわからないと不便だよ。死因とか、死因とか……後、死因とか。 ────────────────────── ❖出演作品┊︎ ・砂糖菓子七つ - 死亡/肉体ロスト(2018.10.11) 『 ──めでたし、めでたし。 』 ────────────────────── ❖再演┊︎ ・21gのコンフィズリー - 復活/ロスト救済 「めでたしめでたし、その続き。少女が望めば描かれよう、貴方が起きれば開かれよう」 「さよなら天国、また来て地獄」 ────────────────────── ❖ロスト救済後┊︎ 4年ほど行方不明になっていたがしれっと探偵業を再開している。元の縁・評判やフットワークの軽さも相俟ってか、これといって大きな苦労はしていないらしい。この4年に関しては記憶にないの一点張りで、相変わらず自分の話は好まない様子。実際記憶があまり無いのも事実なのだが。探偵業をしつつ記憶と人を探しているらしい。 スタンスは余り変わらないが、4年前よりやや落ち着いた印象を抱くかもしれない。疑り深くはあるがそれを余り全面には出さず、且つ無駄に悪役ぶって矢面に立つのも以前よりは控え気味。宝石を興味深そうに見ている姿は見るが、女性に関しては特に言及が無くなった。本人曰く「歳ですかね」との事だが、意識のない4年で歳も何も無い。そもそも実年齢がどうなっているのか本人にもわかっていないため虚言。明確な理由は死ぬ直前の経験・生き返るまでの経緯だと思われるが、特にこれと明言することはない。 尚生き返った自覚はあるものの生死の倫理観等は狂っていない為、彼の発言等への違和感は少ないだろう。 ────────────────────── ❖AF┊︎ 1.『黒杖』 少女に押し付けられた不思議と手に馴染む杖。この杖を使用する場合のみ仕込み杖の基本成功率が50%になる。 ────────────────────── ❖通過シナリオ┊︎ 『砂糖菓子七つ』 - 全員ロスト 『21gのコンフィズリー』(宛書き) - 生還 『ダンテの審判』 - 全員生還

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