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海狩 皇樹(みかり こうき) 26歳。#468C7A 　源氏名/ミキ ▼職業ベース/ホスト･ホステス(2015) 　▽特記/勤務時など、完璧な身だしなみを整えている際はAPP+2(技能ポイントは増えない)。 　▽改変/＜説得＞→＜芸術(メイク)＞ ▼モチーフ/プロテア+プロテウス+アザラシ 　▽プロテア(キングプロテア)の花言葉 　　｢自由自在｣｢王者の風格｣「華やかな期待」など。 　▽プロテウス(ギリシア神話) 　　ギリシア神話で、海に住む老人。 　　ポセイドンの従者で、アザラシの番をした。 　　変身と予言力を持つ。 　▽アザラシ(海豹) 　　上記の｢プロテウス｣から連想。 X2U オカマ×甥姪　HOオカマ。 オカマバーで働いているオカマ。多分オカマというよりはオネエ。普段から口調は女の子っぽい。 非常にのんびり屋で、わりと何事にも動じないタイプ。 そのかわりホラー適性や虫への適性はそんなに無いので、びっくりした時はでっけえ悲鳴が出る。 妙なカリスマ性があり、何となく色んな人から信頼されている。相談とかも良く乗ったりする。真剣に考えてるように見えて考えていないように見えて考えていたりする。 自分の名前はいつもミキと名乗っている。 皇樹ってなんか…いかにも…男！って感じじゃない……？ だからミキちゃん♡って呼んでほしいのよねえ。家族以外から呼ばれるのはゴメンだわ〜。 自分のことを飾るのが好きで、お化粧するのもドレスを着るのもワンピースを着るのもメンズライクな服を着るのも大好き。仕事場以外で外に出歩く時は中性的な服を好んで着ている。他人を混乱させてもめんどくさいものねえ。 ただし、声は低い。 好きなもの:イケメン、お洋服、お化粧、ドライフラワーやハーバリウム 苦手なもの:虫全般、ホラー系全般 一人称:アタシ、俺(滅多に言わない) 二人称:アンタ、○○/ちゃん、あだ名 ★特徴表(KPの許可が必須) 3-8 信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り任意のコミュニケーション系技能3つに+10 する。 →＜信用＞＜言いくるめ＞＜値切り＞に採用。 1-5 天才 生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 ----- ･以下、｢X2U オカマ×甥姪｣HOオカマバレあり。 現行未通過スクロール❌！ ----- ＨＯ１　オカマ あなたはオカマだ。オカマバーで働いている。 また、ＰＣ２とは面識がない。 ----- 秘匿情報 貴方には佳澄という姉がいる。 佳澄は現在36歳になるが、10年以上会っていない。 佳澄は長女らしい真面目な性格で、幼いころから非常に優秀だった。 大学を卒業し研究者となった彼女は次第に連絡をよこさなくなった。 多忙であろうことは想像ができたので気にしていなかった。 しかし、なにかの折に連絡を取ろうとしたが、連絡が取れずそれきり音信不通だ。 ----- ●秘匿を踏まえた設定 10歳上の姉がいる。 とはいえ、中学時代に家を出ていったきり会っていない姉のことはそんなに印象にない。 優秀な姉に比べられて劣等感を抱いたことが無いかと言われれば、まあ多少はあるかもしれないが、姉には姉のやりたいことがあり、それは自分とは違うということは早い段階から気が付いていたのでそんなに気にしていない。 同性愛者であること、及び自分が｢女の子｣であることに気が付いたのは高校1年の時。 それより前にも、かっこいいものにはそんなに興味なかったり、車とか戦隊モノを見るよりは魔女っ子モノとかかわいいものを見るのが好きだった。 よく姉のお下がりのおもちゃで遊んでいたからなのかな、とか小さい頃は思っていた。が、どうやらそうではなかったらしい。 高校に入ってすぐ、男の子のクラスメイトに一目惚れしちゃったのだ。その人にはついぞ思いは伝えなかったが、高校時代は良き友人として一緒に遊んだり、勉強会したりした。 その頃からクラスの女の子のお化粧が｢かわいいな｣と思うようになった。 その女の子たちももちろん可愛かったのだろう、だがそこに恋愛感情は無く、｢化粧をして自らを引き立てる｣、｢かわいい服を着て自分の価値を上げに上げる｣という行為にめちゃくちゃ興味を持った。 女の子って、なんて自由なんだろう！ 自分もそうなりたい、そうなってみたい！ そう思ってからは早かった。 バイトして資金を貯めつつ、親に内緒で化粧品を買ったりちょっとかわいめの服を買ったりした。 馬鹿みたいに楽しかった。 ドキドキして化粧コーナーを覗いたあの日、｢贈り物ですか？＾＾;｣と店員にちょっと引き気味で聞かれたあの日、服屋で｢彼女さんにですか？＾＾｣と聞かれたあの日。適当にはぐらかしつつも無事買って、家でそれを試した日。 自分はこれをするために生まれてきたんだなあ、なんて本気で思った。今も思ってる。 クラスの人からの注意も上手く逸らせたのも大きいかもしれない。昔から顔には自信はあったし……。 ｢女の子の化粧に興味あるんだよね｣ ｢可愛くなってく女の子たち見てると嬉しくてさ｣ って女子に取り込みながら、ファッション誌の勉強とか、最新コスメの話とかもして。文化祭とか女子にお化粧してあげるとめちゃくちゃ喜ばれたわね。 そんな感じで、トントン拍子で進路が決まった。 コスメ系の専門に行こう！となったのだ。 両親もそこそこ優しくて、まあ姉さんがやりたいようにやってんだからそりゃそうなんだけど、進路については本気でやりたいことなんだ！っていうのを伝えたら秒でOKもらった。チョロいわね……。 とはいっても自分の性的嗜好や内面のことまでは相談できなかった。そりゃそうよねえ、実の親に｢自分、男しか愛せないオカマなんです！｣なんて言ったら、何を言われるか。てなワケで、適当にはぐらかして専門に通う頃には一人暮らしを始めた。 そっからはもうアタシの天下。 一人暮らしサイコー！好きな服きて好きなことできるんだもの！専門の子たちもやっぱりそういう理解が深いのね。例え理解ができなくても、否定してくることはなかった。志は一緒だからかしら。めちゃくちゃ助かったわ〜。 専門を当然好成績で出てから、少し化粧品業界で働いて……2年くらいで辞めた。楽しかったし、やりがいがなかった訳では決してないけど、やっぱり会社では｢男｣でいなければならないことが辛かった。いい人たちには恵まれたけど、世間の目がね〜。 路頭に迷いかけた時、今のオカマバーのママに拾って貰えた。元々専門時代に、同期に居たオネエに連れてきてもらってた店のママだった。ママってすごいのね〜、引きずる勢いで店に連れてかれてメイクされてドレス着せられたわ。嫌なことぜーんぶ吹っ飛んじゃった。 最強よ、ベルベロッサママは。 サイコー！アタシ、一生ここに着いていくわ。

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