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【職業】2015大学教授（医学、生物学を選択） 【特徴表】6.10 好意を寄せられている　2.5 鋭い洞察力　目星+30 【ハンドアウト】 ・あなたは『天才』だ、分野はなんでもいい、とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたの INT は 19 ある。また、年齢は三十代以上とする。EDU は 21 を基本 とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ・あなたは『ミ=ゴの手術を受けた』。あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下 だったが、ミ=ゴの手術によって天才となった。死後はミ=ゴに脳を提供することが決まっ ている。これに至る経緯、動機は自由である。 ・あなたは『殺人鬼』だ。 あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。そして、気づけばいつも死体 と血だまりのなかにいる。そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が 付く。 あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、自分が殺人を犯していることに どんな感情をもっていてもそれは自由だ。しかし、自首をしようとすれば、ミ=ゴが邪魔をしてくる。 【設定】 遺伝学の教授。行動遺伝学（人と人との違いを遺伝による影響と環境による影響に分割する）辺り（PLが詳しくない）。 もともとの頭脳はINT11程で、世の中に才能溢れる研究者を横目に自分の能力に限界を感じていた。遺伝学を勉強し続けた結果、自分がどんなに頑張ったとしても、元々生得的に才能を持っている人には叶わないということに気づいてしまった。優秀な兄が居た。 そんな中、ミ＝ゴからの提案があり、半信半疑ながら脳を差し出した。実際、天才の脳を手に入れ、現状に満足している。死後脳を差し出すことも、全然構わないと思っている。むしろ、続く研究に貢献して当然であるという考え方。 暴力的な衝動については、脳が変容したことに対する遺伝的バグだと思っており、肯定的な心象を抱いている。人並み以上の頭脳を持っているのだから、そういった副作用は起きて当然で、むしろ自分は人類の限界のその先、進化の希望を体現しているようなものなのだから、多少の犠牲は許されてしかるべきと思っている。法律的に問題があることは分かるので隠してはいる（人類の進化のために必要なことだと皆早くわかってくれたらいいなの気持ち） 狂ってるな…。 「例えば私は生まれつき身長が大きいが、身長は遺伝的要因でほぼ決まる。何も身長に限らず全て同じ事だ。人間の能力というのは、生まれた時からほぼ決まっているものだよ。そうともなれば、根本である遺伝子の方を弄る方が効率的だよ。私がその体現者になろう」 20210817『お前のせいだよ』

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