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HO２　将軍 元ではあるが、ビルベロア国、軍部の司令官。 双頭政治の片頭を担っていた役職。 司令官になってから28年目で第三次世界大戦が起きる。 【ステ基準】 職業：軍事・自衛官 3－６　格闘センスの持ち主 【国】 軍力と鉱物等の資源に長けた国。 A国と同様の膨大な面積を持つが、大体山岳だったり極寒の為、人が住める区域が少なく、食料も同様。 男尊女卑で成立する世界線。 詳細↓ https://fusetter.com/tw/kDP8SW7F 【出生】 父親はC国の者で、金髪でも金眼でもなかったために軍人になる可能性が高かったが、争い事を嫌がり、国民のみ軍人になれる及び男優位のビル国へ移住する。 母親はタイプ1でそれは美しかったが、頭脳明晰であったため真っ当に働いていた。外国人である父親との方が摩擦も少ないだろうと踏んで結婚した。 そして産まれたンカルヴァは、金髪に金色の瞳を携えていたのだから、父親の絶望は激しいことだろう。 その後ンカルヴァは【ンノシャ（下に追記）】ということもあり、両親に炭鉱場の近くで極寒の中捨てられる。 そこから運よく拾い上げて、育てたのは炭鉱婦達で、また同時に鍛えられた。基礎的な肉体言語や教養はここで教わる。 しかし、その後【ンノシャ】であることが発覚して一部の炭鉱婦に山奥で置いてけぼりにされる。 熊や狼に襲われながらなんとか生き延びるが、その時に左眼を喪失。炭鉱婦のリーダー格にここから出た方が良い、と助言を受けて首都へと脱出。 また、その時に軍人の募集が目に入り、試験を受けることになる。 軍における入隊条件は15歳以上で、国民であること、また試験を突破できるもののみとされていたので炭鉱婦に教わった技能で試験をパス。無事に入ることができる。 ただ、ンカルヴァは軍人になった理由は『お腹が減ったから』としか言わない。 【ンノシャ（両性具有者の蔑称）】 戸籍上は女となっているが、正しくは両性具有者。 乳房を持ちながら男性器を保有している。 その影響か、上半身と下半身で体つきが若干違う。 ビルベロア国では両性具有者は一律で戸籍上は女とされ、生涯半端もののレッテルを貼られる。実際に烙印（白い刺青）も入れられる。 パスポートの発行もできず、外国へ行くこともできない。 JAP〇Nでいう、えた・ひ〇んと同じ位置。 【ンノシャ】とされれば、名前の先頭に『ン』をつけることを強制される。 軍内は実力主義だったためのし上がれた。 【人格】 幼いころはいろんなことを疑問に思うことが多かったが、今ではたいていのことでは動じないようになった。 かなりの用心深さで、傍に置く侍従も寡黙なタイプ2の女性１人。司令官になってからは軍の情報網を全て洗った。 結果、情報漏洩を極力無くさせ自身の息がかかったものだけで秘密警察も作る。（とはいえ、前より幾分かマシになったというだけ） また、未婚の男が女性に対し性犯罪を犯せば甲斐性なしとし極刑を科させ、【ンノシャ】の差別も法的に認められないことにした。 全て自分が殺されないように、面倒くさくならないように、煩わしくないように、の結果だった。 反感はかなり買ったが、国家元首もンカルヴァに近づいて成り上がった者だったので、どうすることもできなかった。 周りは敵しかいないので最終的にはやっかい払いされて、現在服役中。 左眼の眼帯の中は義眼が入っている。多少は見えるが、精度は照準機能に振り切ってるので戦闘以外は大体右目で見ている。 ライフルは人間が持てる限界の大きさだと思う。足に拳銃も入れているが、結局蹴って終わらせていることが多い気がする。 好きなことはおいしいものをお腹いっぱい食べること。 「勘違いしているかもしれないから訂正しておくと、男のつむじに何の価値もないよ」 「僕はもう年老いてしまったからね、勝てる自信は…どうかお手柔らかに頼むよ」 「地中海で獲れるオマール海老はいいよね、脳天から真っ二つにされて焼かれるところが特に」 【人間関係】 ◆寡黙な侍従　ショト：ガフォー（女）23歳 元炭鉱婦でンカルヴァのことが好きではないが嫌いでもない。 その他全てが嫌いなだけ。自身の能力を正当に評価してくれる人のみ話す。 経理関係書物関係はなんでも片づけてくれるので大変ありがたみを感じている。 食事は彼女が用意しないと食べられない。 司令官になった当初は彼女の母親が侍従をしていたが、途中で世代交代してもバレなかった。（当社比） 母上のことはこの世で最も尊敬する人。 「おつ」 「りょ」 「むりぽ」 ◆国家元首　ビリルド：リュートン（男）64歳 ンカルヴァに近づいて国家元首になった狸。 大規模な法案変更時にも恩があるから裏切れないといった体裁を保っていたが、実際は利益にならないのでしないだけ。 ンカルヴァも利益があるから彼の提案を飲んで国家元首に推薦したが、結局腹の底を見る機会はなかった。 司令官になって1年後、国家元首になっているのでそこそこ付き合いは長い。 「貴方の御命令とあらば命をなげうつことも厭いませんよ」 「差別をして、得るものがあるならばやりましょう」 「アルストツカと不可侵条約なんて、…きっと、後悔しますよ」 ◆研究者　キリリカ：ガモ（女）47歳 珍しい女研究員。 まだ司令官になっていないンカルヴァは彼女に無理を言って義眼を頼んだ。 当初は突然の頼みにかなり渋ったりはぐらかしていたが、結局断り切れず製作に至った。 D国のライフルの照準機能を改造して、義眼に連動させたりも結構すごいこともした。 この功績で異例の出世をしてしまい、同僚達（男）からのやっかみや嫌がらせを受けたりして５年は恨んだ。 ただ責任感はあるので、なんだかんだ一度受けた仕事のメンテやアップグレードは欠かさなかった。 最終的には司令官の愛用戦闘機のメンテまで行うことになってしまったので、一生恨むことになった。 「私は地味でそつなく最低限の仕事をこなしたかっただけなのに…はぁ…」 「謝るぐらいなら私の完璧凡人ライフ返してください」 「カミル・ノイマイスターですって！？雲の上の存在じゃないですか！！ えっどうしようえっ化粧もおざなりえっえっ、えっ…会わせていただけないんですか？話を聞いただけ？は？はぁ…そうですか」 【イメソン】 MYTH & ROID - VORACITY amazarashi - 季節は次々死んでいく 【AF】 AF：自分たちのグッズ＆コースター（カフSearcher’s で得たあなた達の絵が描かれたグッズ。所持中に人類学+5の補正がつく）

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