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なんか知らんけど生まれた時から万年アンラッキーボーイ。 前職は牛乳の配達員という名の麻薬の運び屋をしていた。現在は探偵助手をして何とか生きている。 家族はもういない。 小さい頃浴槽で溺死しかけた際に左耳の聞こえが悪くなってしまったため人の右側に立つことが多い。 首に傷跡があるのを隠している。 自分の不幸体質のため周りのものへの警戒心が強い。 ラッキースケベを起こしやすくなんもないところで転んだりしてそのままラッキースケベをしてしまう。 ～～たらねの生きた20年～～ 0歳：予定よりも早く未成熟な状態でたらねを産めば母親の母体もたらねの身体も危ういとのことあったが、たらね母は我が子の出産を決意し体重が少ないが無事我が子を出産した。しかし、母体にかかる負担は相当なもので、たらね母は出産と同時に死亡。父親と祖父母との生活が始まる。 1歳：シングルファーザーの家庭で愛情を注がれてすくすくと育ったたらねは一人歩きができるようになっており、父親が料理をしている間に風呂に水をためてる音につられて浴槽内に転落。溺死する一歩手前で発見されて病院に連れていかれて事なきを得る。しかしその際に耳に入った水によって外耳炎になってしまい左耳の聞こえが悪くなってしまう。 2歳：たらねが懐いていた祖父が死亡。そのショックで祖母の精神が不安定になってくる。突然ヒステリックになって周りのものに当たり散らすなど。父は祖母を施設に入れることを考え始める。 3歳：祖父の借金が発覚したため、父が今以上に働かなくてはいけなくなる。たらねは幼稚園に預けられて朝早くから夜遅くまで父の迎えを待つ日々を送る。父は日々精神をすり減らしていった。 4歳：祖母が床に放置したビニールゴミを誤飲して窒息しかけるも遊びに来た近所の人によって救急搬送され事なきを得る。 5歳：父が迎えに来ることができずに夜遅くまで幼稚園で待っているたらねを気遣って幼稚園の先生が祖母に迎えに来るよう頼んだ。その帰り道ヒステリックになった祖母に歩道橋から突き落とされる。左手を骨折した。これによってもう手に負えないと考えた父は祖母を施設に入れることを決意した。 6歳：同級生とブランコで一番遠くに跳べるのは誰か競っていた際になぜか真後ろに落ちてしまい戻ってきたブランコのイス部分に頭をぶつける。 7歳：同学年の子が振り回した傘が目の上部、瞼に当たってあわや失明の危機になりかけた。 8歳：公園で遊んでいたところ知らないおじさんによって車に押し込められて三日間行方不明になる。三日後にたらねを誘拐した男が死亡しているのが見つかり、たらねは衰弱しきっているのを発見された。 9歳:ドッジボールの際に突っ立っていただけでボールを当てられて左手の小指を骨折。完治した一週間後にバレーでトスを上げた際に当たりどころが悪く右手の小指を骨折する。 10歳：図画工作の際にはんだごての熱い部分を握ってしまい掌をやけどする。 11歳：力がついてきて意図せず壊してしまったものが増えていく。 12歳：祖母が認知症になり父のこともたらねのことも忘れて少女のような言動をし始める。時たま思いだすのかヒステリックになってしまいお見舞いに来ていたたらねに掴みかかりベッドの柵に頭をぶつけられて5針縫う怪我をする。それでも祖母が好きだった。 13歳：科学の実験の最中に近くにいた子が爆発を起こしたのに巻き込まれてフラスコなどのガラスが刺さったり薬品がかかり大怪我を負う。 14歳：修学旅行で沖縄に行く際に飛行機のエンジントラブルによって墜落。奇跡的に死亡者はいなかったが、たらねはろっ骨複雑骨折でその骨の一本が肺に刺さるという重症で入院。修学旅行には参加できなかった。 15歳：家に帰ると施設にいるはずの祖母が居間付近の廊下で首を掻っきられて死んでいた。慌てて居間に駆け込んで父の安否を確認しようとした。そこにいたのは手に包丁を持って返り血を浴びた顔で「おかえり」と言ってくる父の姿だった。父は祖母の借金、男で一つで息子を育て上げなくてはいけないプレッシャー、認知症でヒステリックになりがちな祖母、愛した人の死。それらすべての要因に押しつぶされて心中という手段を選んだ。たらねは自分の運の悪さは自覚していたから、いつか惨たらしく死ぬ時が来ると思っていたので父を拒むことなく首を掻っきられ意識を失う。その時近くで勢いよく流れ出る水の音と何か重いものが倒れる音を聞く。それでも父が好きだった。 次に目を覚ました時たらねは病院のベッド上だった。発見が早かったことと切りどころがギリギリ頸動脈に到達していなかったことから一命をとりとめた。 皮肉なことに父と祖母が亡くなったことで得られた保険金は少なく借金返済にあてたあとバイトなどで借金返済と生活金を賄う。 16歳：知人に勧められて自給のいい牛乳配達のバイトを始める。たらねが配達していた牛乳瓶のふたの裏には麻薬が入れられており、知らず知らずのうちに運び屋として働き始めてしまう。 17歳：このころ住んでいたマンションの裏に不法投棄されていたゴミに放火されてバイト終わりに家に帰ったら家が燃えていた。通帳も思い出も何もかも燃えたため、今以上に働かなくてはいけなくなった。 18歳：たらねが配達先を間違えて麻薬入り牛乳瓶を警察の家に配達してしまい、自分の行っていたことが何だったのかを知る。そして麻薬取引をしていた組織は警察に取り押さえらえたが命その際に残った残党に命を狙われ始める。残党から逃げ回って一度家に帰ったが、家賃と電気代と水道代の支払いをしていなかったしさらに言えばまた家大炎上してたため路頭に迷っていたところ伊奈名 璃々那(いなんな りりな)さんに拾われて事務所に転がり込む。 19～20歳：伊奈名 璃々那(いなんな りりな)さんの幸運体質によって大きなけがは減ったため彼女に感謝をしているが、璃々那さんのいないところで転んだり何なりと怪我が絶えない。 探偵ベースで作成しました。 特徴表： 2-6アウトドア派 3-2プロドライバー 一人称:おれ 二人称:君、あなた セリフの例 「えっと、おれは峯來田たらねっていいます。」 「そうなんですよね。上から読んでも下から読んでもねらたたらねなんですよね。」 「わっ！！すみませんっ！すみませんっ！直ぐ退きますので！！！」 「ははは...すみません...きっとこれおれのせいですね...」 「ついてないなぁ...」 不定：一日一食パスタ6か月 以降とむじHOバレあり ■頭夢児島殺人事件 HO1 【不幸体質の探偵助手】 あなたは何をやってもうまくいかない。 いわゆる不幸体質だ。 仕事で重大なミスをしてしまい、 家賃の振り込みを忘れて路頭に迷った。 冷たい雨が降るある日に、あなたはひとりの少女に拾われる。 「君、行くところがないんだろ?ボクのところにおいでよ!」 彼女は「伊奈名 璃々那(いなんな りりな)」 敏腕な探偵だ。 あなたの不幸体質を相殺するほどの幸運体質に、あなたは彼女に深い恩義を感じている。 彼女もあなたに全幅の信頼 をおいている。 ★POWを必ず3~5で取得してください。

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