タグ： Adonis専用うちの子達

「おう、なんだ？困った事があるなら、おじさんに何でも相談しろよ〜！！」 少し癖のあるボサついた髪に、顎髭、褐色の肌が特徴的。 陽気者で同期から後輩にまで優しい対応をしてくれるおじさん 自分の事をたまにおじさんって言うから、苗字かおじさん呼びされる。 直ぐにからかうし、絡んでくるし、うるさいしよく笑う、あと声がでかい 筋トレが趣味で休日はジムに通っていたりする ガタイがいいので力仕事はお手の物！！ ただ器用では無いので細々した作業は苦手らしい。 子供や動物からは懐かれやすいが正直いってしまえば遊ばれてる方が正しい…() 煙草も吸うしお酒も飲む、好物はイカのスルメと白米。 頭脳はあまりよろしくないが戦闘面ではかなり優秀で 特に近接武術を得意としてる。 組み付いて取り押さえたり、サルトで相手を無力化などが可能。 「さてと、大人しくお縄に着いてもらおうかね？」 真っ直ぐな人間で矢部班のムードメーカー的なポジション だからこそ、自分の心を隠し笑うのだ…。 正義感が強く、基本的に誰かの傍でサポートアシストするのが得意 特にメンバーの中でも最年長って事もあるのでチーフと一緒に事件を解決することもある。 「おいおい、あまりおじさんに酷い事言うんじゃねぇぞ？ こう見えて…結構繊細なんだぜ？傷ついちゃうなぁ〜♪」 はにかみながら冗談交じりで言う彼は 傍らに座ると、そっと、貴方に缶コーヒーを渡した。 頭は固いし無鉄砲で馬鹿だけど…。 彼は彼なりにずっと努力をし続けてきた そんな男である彼は、結構お節介な性格だ 割かし周りをよく見ていたり 人一倍、気を使う事だってあるだろうに… それは仲間が、家族が、とても愛おしいのだから…。 きっと班の中の誰よりも仲間思いなのだ。 顔の中央、横一線に出来た傷は、とある事件で 犯人につけられた物だが気にしてない。 気にしていたら刑事なんて仕事を続けられないからな。 ―――――――――――――――――――――――――― 矢部班のムードメーカー的なポジション チーフの「矢部 彰」とは気遣いなく砕けた感じで 茶化しあったりしている、タメで話す程の中 「烏丸 璐玖」彼からは自分は嫌われているのではと 感じながらもその性格がどうにも放っておけず よくちょっかいをかけたり気にしている。 「桜木 深里」少しデレが少ないが、娘の様な愛らしい 姿によく癒されている。撫でるの避けられるが たまに頭撫でさせてくれる時はおじさん嬉しい ―――――――――――――――――――――――――― ＜庭師庭師は何を口遊む＞↓ネタバレ注意 シナリオ「庭師は何を口遊む」クリア後 男は辞表を机に置いて笑う 「チーフ、ごめんな。俺まで辞めちまって お前との酒、美味かったぞ…。 桜木ちゃんの事、後は頼んだからな！」 そう言った笑顔の彼は チーフと呼んだ男の背中バシッと叩き気合いを入れ直す 彼が言葉を発する前に、その隣でなんとも言えず 唇を噛み締めた女性に向かった。 「桜木ちゃん…あんたなら大丈夫だ…。 なんだ？おじさん居なくなって寂しいってか？」 ヘラッと、いつもの調子でわらう柴の足を 踵で踏みつける彼女の目には、じわりと涙が滲んでいた 「い”ッ…。ちょっ、冗談だって、そう怒るなよ♪ …大丈夫だ。あのバカ連れ戻したら いつの日か、アンタらに会いに来っからよ…」 そう言って優しい眼差しを向けて 頭に優しく手を置き、今までよりも うんと愛情を込めた優しい手つきで数回撫でる 2人にそんな一言二言挨拶してから。 彼は、その背を2人に向けた コツコツと革靴の音が響く廊下で、去り際に言った。 「烏丸は…あいつはよ、あの地下の場所で そう、的場さんと会ったあの時だ…。 自分だって苦しくて辛ぇのに… 目の前で死にそうになった神童さんに 手をさし伸ばして助けてやったんだ。 ならよ、今度は…そんな馬鹿野郎の手を 引いてやる馬鹿野郎がさ、必要だろ…？」 背を向けて語る柴はその言葉を告げて 2人の方を軽く首だけ振り向き 二カッと笑った 「あいつには嫌われてっけどさ… 俺にとっちゃ ”かけがえのない仲間” なんだ。」 自分が言えた義理じゃ無いことくらい分かる 妹を殺した罪悪感からって事もそりゃ少なからずあるさ、でもそれよりも、やっぱりこのまま放っておけない。 …あぁ…。俺も大層な馬鹿野郎だなぁ。 視線を戻す際の彼の表情はどんな顔をしていただろうか…？ 逆光があなた達2人の視界を白く曇らす 僅かに、脳の中に残った彼の笑顔が。 きっと今も離れないだろう…。 片手を軽く上げ、ひらひらと左右に振りながら その男は、独り警察署を出ていく…。 HO3「柴 虎徹」は今後。 刑事を辞職し「烏丸 璐玖(HO2)」の後を追う 彼への責任も感じてはいるが、たった1人の今の彼を このまま放っては置けない。 心配や後悔やら色々な感情を抱きながら 冷たくされ、避けられ、怒られ、憎まれながらも笑っている。 今は私立探偵として子猫の捜索や落し物等の小さな依頼をコツコツとこなしており刑事をやめて無職となった「烏丸」の面倒を見ている状態だ。 あの庭師事件から現在は2年の時を経ている。 暫くの間同居生活が続き少しずつ話してくれるようになった。 彼と話していくうちに、その笑みが、声が 自分で気が付かないうちに、自然と目が向いてしまう。 ああ、そうか。 俺はきっと…。コイツを守りたいんだ。 初めこそ、自分の存在が無くなれば良いと思っていた それが幸せならと…それで救われるのなら…と。 コイツが前を向いたら、消えようとも考えていた ああ、お前が望むなら俺は何だってやるよ。 それが俺の罪滅ぼしだ…。 ◇イメソン ・アフターダーク ・ドーナツホール 不定＞ 四肢の障害ー左腕が使いづらい (2卓分)、執着ー相方を気にし続ける(1卓分) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 【通過シナリオ】 ・庭師は何を口遊む (HO3) ↓は庭師のネタバレあり。 ＜彼の皆へ対しての思いと今後＞ https://fusetter.com/tw/hWYjc#follower ・銃口の先の君へ ・果てにて ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 『銃口の先の君へ』『果てにて』ネタバレ注意⤵︎ ︎ (ニールさんからの言葉) 貴方たちは目が覚めてもう一度安堵する 「烏丸 璐玖」 あなたは昔、どれだけ声をかけても 貴方を守るために止まらなかった彼を覚えている 「柴 虎徹」 あなたは昔、どれだけ声をかけられても 彼を守るためにその声にこたえなかった でも今日は違った 「烏丸 璐玖」貴方の声は確かに届き 彼を止めることができた 彼を悲しませず済んだ これ以上彼に罪を抱えさせずに済んだ 「柴 虎徹」あなたは今度はその声にこたえることができた、 彼を殺さずに済んだ 貴方のそばにある存在を守り通すことができた 二度の過ちは繰り返さなかった 『ただあるのは【気遣い】だけだ。』 いつか誰かはそういった、でも今の君らは違う、一つの壁を乗り越えた 貴方たちは互いを知ろうとし、互いを思いあおうとしているのだ、それは気遣いか？ いいや、全てを共にした、運命共同体、それは『愛』、愛の形の一つだ ―――――――――――――――――――――――― 罪滅ぼしと思っていたこの感情を「愛」だと気づいた ああ、烏滸がましいにも程がある…。 それでも、許されるのなら… 彼が、受け入れてくれるのなら。 この汚れた手で、もう一度守らせて欲しい。 そばにいさせて欲しい 「これからも、傍で、お前を守らせてくれないか… 俺はやっと気づいたんだ。 こんな汚れちまった手だけどよ、それでも もう一度、ちゃんと向き合いたいんだ、隣で…。」 「お前を愛してる」 自分の後悔も罪も、トラウマも乗り越えてそのまま歩み出す。 優しく抱きしめるその手を彼が拒むことは無かった 銃口越しに見えた、先程の彼の顔とは売って代わり 涙で目を腫らし、赤く染まった頬に手をかければ 嗚咽を漏らし泣きじゃくりながらも俺を受け止めてくれた。 ああ、もう、二度と手放すものか。 二度と、過ちを繰り返すものか…。 愛おしく割れ物の様に大切に抱き寄せるその手に少しだけ力を込めて 今腕の中にいる最愛となった人へ心からの忠義と愛を誓うのだった…。 『果てにて』通過後 現在ではお祭りの景品として家族に子犬の柴犬が増えた。 命名は「大福」種類はマメシバのオス 今まで俺だけの璐玖だとおもってたらそのポジションを犬に取られ、更に自分の知らない可愛い 姿や可愛さのあまりとろけた姿が愛おしいのに、犬と自分の差が歴然なのでとても複雑な気分である ちょっと妬いちゃう。でもかわいいからいいや。

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