タグ： 豪華客船と怪盗団

孤児だった。身売りに出されて買われたのは暗殺者を育成する組織。 才能がないものは殺され内臓を売られ豚の餌にされる。それがわかっているから生きるために人を殺す術を学んでいた。 人を殺すことに抵抗はない。 そして12歳のとき、同じような年齢の子どもが集められる。 10人の人間が集められ、蠱毒よろしく殺し合いをさせられる。 そして生き残った。以降暗殺者として命令されて人を殺していた。 17歳のある日、命令を受ける 「『ルヴァ･リ･ピッカート』の一味を殺せ」 表向きは怪盗団。しかし時には政治家等の権力者の悪事を暴露したりしているらしい。ー 悪どいことをしている彼らにはじゃまな存在だったようだ。 いつものように暗殺へ向かう。 根城の情報は用意されていた。それに従い向かうが、襲撃を想定していないのかあっさりと侵入することができた。 進んでいくと二人の無防備な状態の男がいた(エリオットとモクバ)。 一人見当たらないが二人殺しておけば一人なら真正面でも殺れると、二人に意識をやった瞬間に背中からのしかかられた。 ロビンだった。すでに情報が掴まれていたらしい。 死を覚悟したが、何故かクラッカーを鳴らされ料理を振る舞われる。混乱の渦に飲み込まれて暗殺も忘れてただ椅子に座っていることしか出来なかった。 (境遇も調べられており、保護をしようと画策していたらしい) 「君の境遇は調べさせてもらったよ」 「でも、僕たちは死んではいませんから」 「じゃあ、自分のやりたいことが見つかるまで、俺たちと一緒に居るか？」 この根城は捨てる場所だったため撤退するというロビンに手を伸ばされる。 暗殺に失敗したら待ってるのは死。そのまま戻っても一人戻らずに逃げても死から逃げる事は出来ない。 生きるにはロビンの手を取るしかなく、そうして怪盗団に保護される形になった。 殺しはしないという彼らの方針のため、殺しもせずロビンに料理を振舞われたりエリオットに文字を教えてもらったりモクバにお菓子をもらったりと、今までの日常とは違いすぎる扱いを受けていた。 彼らからは「いつかやりたいことが見つかるまで保護する」と言われていたが、2年後セイが見つけたやりたいことは「怪盗団のみんなと一緒にいたい」だった。 その願いは受け入れられ、セイは『ルヴァ･リ･ピッカート』の一員となった。ロビンから全員に渡されたピンバッジはセイの宝物である。 鍵開けや日本語はみんなから教わったもの。 感情が欠落しており、人に命令されて動くことが多い。 最近は自立してきたが、それでも他3人の言葉に従う方が楽だと考えている。 欲望感情の欠如があるが生への執着は人一倍ある。 生への執着があるため、殺しが嫌なことであるという認識はあるが、殺しに対しての躊躇はない。 殺さなければ自分が死ぬことになるから。 名前はイタリア語で「6」の意味。本当の名前も誕生日も年齢もわからない。(書いている年齢は推定、仮のもの) 6/13に暗殺へきて、怪盗団と行動を共にした日を誕生日とした。 怪盗団名『ルヴァ･リ･ピッカート』（罪を盗む；イタリア語） 一人称：「俺」 セリフ集 暗殺期(17歳)：「俺は、お前たちを殺しに来たんだぞ」 保護直後(17歳)：「えと……好きなもの……ない、と思う」 入団前後(19歳)： シナリオ前後(21歳)：「俺は…どうすればいい？」「一人でも…平気」 ◆同卓探索者[豪華客船と怪盗団] ロビン(リーダー) https://t.co/pCEfWCrGKS エリオット https://t.co/S4OM50q8cK モクバ https://t.co/zuvq3AWJKM セイ(自分) https://charasheet.vampire-blood.net/mc428eeb1928b1a271fd4c83359180645 ◆通過シナリオ 「豪華客船と怪盗団」エンドA 不定の狂気 フェティッシュ…ピンバッジに執着する。(2022/12/23〜一ヶ月)

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