タグ： しろ卓子

3月10日うまれ　イメージCV:鳥海浩輔　イメソン:米津玄師/カナリヤ、BURNOUT SYNDROMES/檸檬 ルピナス「想像力」「いつも幸せ」「貪欲」「あなたは私の安らぎ」 「楽葉」（らくよう）という名前で活動するミニチュア作家。澪田碧葵のいとこで林堂家のはとこ……？な気がする。おそらく。林堂が昔から日本画で名のある家だったことから、関わっているうちにかさねも芸術家を志すように。けれど、学んでいくなかで本人が独自の美的感性を見出して以来、日本画をいっそ毛嫌いするまでになり林堂と疎遠に。周りへそれを押し付けはしないものの、きょうだいもいなかったことからなかなか周囲からその理解を得られず、本人にとっては孤独な青年期を過ごしていた。 檸檬を爆弾に見立ててしまえる個性がかえって自分の首を絞めてしまっているようなひと。ペンネームの由来は「落葉」からだけど、「落ちる」ということばが気に入らないから「楽しい」に変えたとのこと。 作風はかさねの独特な世界観によりミニチュアアートによくあるファンタジーなそれではなく現代アートのような雰囲気を持っているもの。込められた意味なんかのすべてを理解することはきっとかさね本人にしか解らないし、もしかしたらかさね自身にも理解が及んでいないのかもしれない。ファンには（時折アンチが皮肉として）「ラクヨウワールド」と呼ばれている。 他人に理解されない疎外感と劣等感、自身の作風の毒性に自分すら侵されているので、近頃はちょくちょく病院にお世話になっている。合う人合わない人が極端なので取っかえ引っ変えしてたかもしれない。 過去に数人彼女がいたこともあったけれど、そんな感じの理由で一度も成功したことはない。いつまでも自分の美学に貪欲に生きている孤独な天才。

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