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●2015より料理人 職業P→EDU×10+DEX×10 特記→2015、p12参照 EDU×5→75を＜医学＞＜薬学＞＜化学＞へ ●職業 Oscar→愛する人へ、神の槍、戦士、鹿の友達 Forester→猟場の番人 ●不定 1:克己(表)　Investigator：恐怖、狂気の克服。探索者としての強い意志に目覚める。クトゥルフ神話技能を5%追加する。 8:怠惰(表)　白痴、眠り病：健忘症、恐怖の原因、近しい人の事を忘れやすくなる。 （3か月　～9/20） 一人称→俺 女性が好き。 付き合いたいとかそういうわけではなく、愛しいと思っている。 ゆえに、会うたびに褒める。 「今日もきれいだね」「頑張ってるね」 愛でたい。応援したい。そんな感じ。 一緒にでかけて、楽しい時間を過ごしたい。癒したいし、癒されたい。 女性が好きだからといって、別に男性に厳しいわけではない。 基本、自由人。緩い。 仕事も全力ではやらない。 「疲れちゃうのいやじゃん？」である。 「命がかかってない時に全力出してたら、それで疲れちゃうだろうよ。普通に生きてれば死ぬことはないんだから、疲れない程度に頑張ればいいんだ」 「お前も大変だなぁ」 昔は犯罪組織に所属する暗殺者だった。 犯罪組織に入っていた理由は単純に生きるため。 父親が元々その犯罪組織に所属しており、必然的にその組織に所属し、ライフルを学ぶことになる。 母親は物心ついたときにはいなかった。 女性のことを好むのは、昔から母親の愛が足りなかったから。それを補おうとしている。ただし、自分では気づいていない。 父親は基本は優しい人だった。ただ、自分にも他人にも厳しい人で、生きづらそうな人だな、と思っていた。 その父親は突然自殺した。遺書も何も残さずに。 ＰＣ自身は、人を殺し続けるには優しすぎる人、妥協ができない人だったんだろうな、と思っている。 父親の自殺を機に犯罪組織は抜けた。 お金もある程度貯まっていたし、「生きるためなら、別に暗殺じゃなくてもいいな」と気づいた。 父親と同じ道をたどってしまう予感もあったのかもしれない。 主人であるアルバート・ヒューイットとの出会いは、路地裏で彼を助けたことだ。その時に、「彼に礼をしたい」と言われ、冗談で「働き口がほしい」と言ったところ、「得意なことは？」と聞かれ、料理と答えた。そうすると、「うちでコックとして働かないか」とすぐさま返答をもらった。ＰＣはライフル以外であれば、母親のいない家で料理を長年していたため、料理が好きではあった。 この助けたときに、やぶけたズボンの間から、犯罪組織に所属している証である刺青が見えており、主人には犯罪組織の一員であったことはばれていた。このことを後から伝えられ、ＰＣは驚き、なぜ家に招いたのか聞いたところ、「君はあの時助けてくれたからね。それに、悪い人には見えなかった」と素直に言われ、こんなに人を信じる人でこの先大丈夫だろうかという不安と、この素直で温かい人を守ろうという気持ちが生まれた。 今は主人であるアルバートを第二の父親のように慕い、守ろうと思っている。これは彼の家族を含め、である。 料理にもはまり、ヒューイット家の皆と使用人たちにおいしい料理を食べさせようと、いろんな料理の研究にはまっている。 -------------------------------------------------------- 2話の設定 　全力は出さないところは変わってないが、頑張る率が少し上がった。 　料理だけではなく、忙しそうな他の人の手伝いをするようになった。 　料理のレパートリーは研究のかいもあって増えた。素材を見る目も肥えたもよう。 　毎月の予算と料理の質で戦っている。 　主人を慕っていたので、主人が死んだとき、かなりショックは受けた。きっと父の自殺と同じくらいに。 　ただ、人は死ぬときは死ぬしな、という諦めもどこかにある。それが殺人であるならなおさら。自分に悲しむ資格はないと思っている。 　リアムが悪魔やその信者が対象とはいえ、殺しや戦いの道に向かっているのをあまり良く思っていない。恨みや憎しみで自分の身を危ない場所へ向かわせることの意味を知っているから（きっと父親がそうだった）。 　でも、自分はただの料理人だし、過去に犯罪組織にいた身を考えると何も言えない。 　両親がいなくなったリアムに自分を重ねてそう～～！！ 　自分は男だから母親にはなれないし、立派な父親の代わりにもなれないけど、おいしいものを作ることだけはできるから！！　料理で愛情を注いであげようね……。 　一回ぼっちゃんに、料理人やめるって言って、悲しませてそう。 　ぼっちゃんの心にこれ以上傷を入れたくなくて続けることになるけど。 　ここで、元暗殺者だったこと、告白して、ぼっちゃんにこれからも頑張ってって言われて、頑張るんだろうな。 「俺がなんで殺しをやってたかってさ。ただの人生の流れというか。生まれたときにはそういう家庭で、生きるためには殺ししかなくて。だからまあ、感情の揺れ動きが少ないんだよ。 　それに対して、自分の恨みや憎しみを糧に殺しをやるとさ、それを糧にしている以上、常にその自分の感情に目を向けることになって、永遠にその感情に火をくべることになる。きっとその感情は大きくなるか、自分の心の深くまで焼き尽くすことになるか、だと思うんだよな。 　俺は、その感情の火が、坊ちゃん自身を焼き尽くすことのないように祈るだけだよ。 　たまには、その感情から目を離して、料理がおいしいって思ってくれたら、俺は嬉しいな」

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