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必須：戦闘技能 　使用する場目がある技能 　　聞き耳、ナビゲート、操縦（船舶）、運転（自動車）、歴史、 　　図書館、鍵開け、水泳、サブマシンガン、芸術 「僕はどちらでも構わない。上の指示に従うだけだ」 「脳天に穴を開けられたくなければ口を慎め。」 「・・・HO1。信頼してくれるのは構わないが、あまり寄りかかられても困るよ。」 ●特徴表 3-7：俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 5-9：ド根性 根性がある。 あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 ●花 42 葉牡丹（はぼたん） 「利益」「慈愛」「物事に動じない」「祝福」 計算高く、損得をまず考える人。それが大切なことだと正しく理解している人。だからこそ損をする人でもある。この世は計算できないものが多すぎる。 93 苦瓜（にがうり） 「強壮」 貴方の心をくじくのは、地獄の閻魔にすら容易いことではないだろう。絶望した者を無理矢理立たせる強引さが貴方の魅力。うっとうしがられることも多い。けれども、ふとした時に見せる隙がかわいらしいのだ。 60 柚子（ゆず） 「健康美」「恋のため息」 健全な貴方は皆を引っ張る存在になるだろう。ただ、たまには息抜きもしてみたい。そう考えることもある。どこまでも徹底できない、そんな甘さが貴方の魅力。 ●経歴表 ５１～６０　学業やスポーツ、仕事で優秀な成績を上げた　51 ８１～９０　身近な人を失っている　87 １１～２０　親愛：家族や恋人との関係を守る　17 ●呼称 一人称：僕、（公の場では私） 二人称：君、貴方、貴様 ●性格等 性自認は（一応）女。立ち振る舞いは男性らしさがある。 意志は比較的薄く、従順。 ハスキー犬っぽいかも。 Aconite 秘匿バレ有 ◆HO2 あなたはHO1の補佐兼親友だ。HO1から兄弟のように信頼されている。(20代後半～30代前半) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「僕は駒だ。組織の役に立って死ねるのならばそれでいい。」 「今までたくさん人を殺してきた。その報いだというのなら、それもまた受け入れるよう。」 「・・・ただ。君の事を考えると、胸が痛むのはなぜなのだろうか。それだけ、わからない。」 【非公開HO】 あなたはマランツァーノファミリーのスパイだ。スパイとして入ったのは、5年前となる。 自分のファミリーに忠誠を誓っているが、HO1と長く過ごし、自分の行為に心を痛み始めてしまった。 ファミリーへの忠誠、HO1への信頼。どちらについていけばいいのか。 そんな間に挟まれ、日々葛藤している。 密造酒を流すため、スパイとして潜入しているこのファミリーのシマにある、個人経営の店とその場所を伝えたのはあなただ。 ・あらゆる乗り物の操縦に長けている。：＜運転(自動車)＞＜操縦(船舶)＞の初期値を50とする 【合言葉】 マランツァーノファミリーで使用する合言葉が存在する。 部屋に入る際、仲間であることの確認で使用される。 扉を2回ノックしながら、「ノック、ノック」と口にする。 「：ノック、ノック」 「：どなた？」 「：猫」 「：どこの猫？」 「：ろくでなしの猫」 「：聞いたことないな」 「：なにぶん...ろくでなしなものでして」 【NPC情報(HPpass：liar)】 シャーネ・マランツァーノ マランツァーノファミリーのドン。女性だ。 自分はマランツァーノファミリーに長年いるが、彼女の容姿は老いを知らぬかのように、変わらない。 ここ5年間、一度も姿を見ていない。 キース・ルノアータ マランツァーノファミリーの構成員。 情報をもらいに訪れる男。彼と接触するときは、いつもより警戒しなければならないだろう。 いつも変わらぬ笑顔で、何を考えているのかわかりにくい。 ここ5年間、マランツァーノファミリーの構成員とは、彼以外とはほぼ接触していない。 ユアン・グラント マランツァーノファミリーの幹部。 博識で、特に医学に長けている。人柄が良く仲間想いで、周りからの信頼は厚い。 ほとんど構成員と接触しない5年間ではあるが、足が付かない程度に連絡し合っていた仲だ。 ただ、一か月ほど前から連絡が付かない。 マリアーノ・ヴァイオ マランツァーノファミリーの構成員。 新入りのためあまり面識はない。ユアン経由で紹介された人物だ。 人見知りで、ひねくれた性格のように感じる。 クロエ・毛利 マランツァーノファミリーの構成員兼ユアンの補佐。 忠誠心が高く、ユアンを上司としてとても慕っているようだ。小柄な体で、隠密行動に長けている。 エディ・サザーランド： マランツァーノファミリー構成員。 マイペースでのんびりとした性格。 ユアンと幼馴染らしく、彼と一緒にいるところをよく見かけていた。 ●秘匿込みの設定等 マランツィーノファミリーに加入したのは13歳の頃。 元々は一般的な、むしろ裕福な家で暮らす少女だった。 兄ばかりが優遇されていた家だった。それに異を唱えていたわけでもない。反骨心があったわけでもない。 ただ、運が無かった、と思って無心で生きていた。顔に生まれつき痣があったことも理由だろう。 向上心もなく、下に見られることが当たり前のように過ごしていたある日。何に手を出していたのかは知らないが、家が襲撃された。 そのとき、兄を殺した。殺される父母を見ても顔色一つ変えなかった自分が珍しかったのか、ひとりの女性が、拳銃を自分に握らせた。 それが、酷く手に馴染んで、見上げた先の女性の微笑みに応えるように、引き金を引いた。 相変わらず意志はなく、向上心もない。ただ、才能があった。人を殺すという才能が。兄には無くて、自分にはあったもの。 それを使って、役に立てるのなら。 「家族のため」に、才を使って死ねるのなら。 それなら、自分にとってなにも問題が無かった。 組織に入って銃の扱いを覚えた。向いていた。車や船舶の運転を覚えた。向いていた。 現ファミリーに加入したのは５年前。20歳の時。 スパイという時点で自分の命は相当軽いし、死んでも仕方が無い。とはいえ、死なない程度に生傷をこさえ、仕事をこなし、情報を流しながら働いた。 そこで、少し目立つ仕事をやり遂げた。それが、どうやらHO1に気に入られたらしい。いつの間にか、自分の近くには彼女がいた。

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