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赤の寮生達を家族と呼び、守り導く赤薔薇の君！！ 統率力に優れ、率いる者として教師陣からも信頼されているが、本人のモットーは個々の自由と尊重。 寮生のことにはあまり口を出さず、時々ふらりと現れては、いらんこと（時々助言）を言って去っていく！！ 【所属：秘密結社Quest】 人でもなく、神でもない、狭間でなお前を向き続けるクリア・クエスト率いる『足掻き続ける』秘密結社。 【探索者としての経歴】 ☆アルドラの騎士HO4赤薔薇の寮長 「俺にはもう騎士道なんてものはない」 片割れを失った赤薔薇の寮長。入学した頃はこの学園の頂点を目指し純粋な『強さ』と『正義』を追い求めていたが、弟が行方不明になってからはまるで抜け殻のようにその全てを失ってしまった。弟は生きていると信じているが、しかしもしも既に死んでいて…そしてその犯人がまだ生きているのなら、絶対にこの手で殺してやると心に誓っている。また、そんな自分はもう二度と騎士には戻れないだろうとも理解している様子。 失踪事件に関しては何の情報も進展もないままだが、寮長となった現在は他の『家族』を守ることに徹して様々なことを考えないようにしている。しかし時折『自分』が酷く不完全なものに見えて、他人と距離を置きがち。 入学当初は狡賢く好戦的なタイプのくそガキで、夜に寮を抜け出したり、売られた喧嘩を買って上級生を叩きのめしたりなど、数々の悪行で反省文を書かされていたらしい。しかし自分の正義に誇りを持ち、誰彼構わず困っている人間の手は取る少年だった。現在の虚構８割なのらりくらりとした性質はどちらかといえば当時の弟に近くなっている。 弟⇒『ロレイ・アンサー』 武術や剣術は少し苦手だが、乗馬が得意で、優しく賢い自慢の弟。 いつも、どんなときでも、二人でいれば最強だと思っていた。 お揃いの品⇒片耳だけのピアス 本来は弟がつけていたピアス。いつの間にか片方だけ持っていた。恐らくもう片方は弟が持っているだろうと思っている。いつか弟が帰ってきた時いつでも自分を見つけられるように、そして片割れを失って地に落ちた自分を取り繕うように、今はそれを片耳につけている。ちなみに元々自分がしていたピアスはなんだか『不完全で嫌なもの』に見えてしまい捨てようかと迷っていたが、『強さ』に固執している危うい雰囲気のHO3くんがどこか弟と重なり、お守りのような意味でプレゼントした。 【特徴表】 ☆１の５─天才─ 生まれつき頭の回転が速い。INT＋１。 ☆２の８─芸術的才能─ 任意の芸術にINT*3を加える。 芸術：剣舞⇒54P 『僕一人じゃ叶わなかった未来まで』 https://youtu.be/Mgxx8E--PwY

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