タグ： 松神 談話室卓

とある大手出版社の敏腕編集者。 本を読むのが好きでこの仕事に就いたが、職場が忙しく本を読む機会が逆に減っているので若干後悔している。 「本は若者の未来を明るくし、若者は本の未来を明るくする」という言葉を常に胸に抱き主に新人育成に力を入れている少しだけ暑苦しい男。 そんな彼は、小学生の頃交通事故に遭い脚を悪くして以来ほとんどのスポーツと関われなくなった。 元々スポーツが好きで活発な少年であった彼がスポーツというものから情熱を切り離した際に無気力状態を心配した母に渡されて読んだ本がきっかけで、彼は熱心な読書家となる。 最近ことあるごとに編集長が仕事を押し付けてくるのが悩み。 担当作家である雨垂蛍とは長い付き合いだが、雨垂蛍の前担当編集が雨垂との連絡が取れなくなったと騒ぎだしたところを友則が見つけ出すという事件が発生して後に編集長に担当を押し付けられた形で担当編集者となった。 今となってはアポも連絡も全てにおいて友則以外の者が連絡を取ろうとするとろくなことにならないため完全に友則の管轄となっている。

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