タグ： 泥沼

･そこそこ人気のオカルト作家 ･10年ほど物書きの界隈で生きてきたが、ネタ切れが最近の悩み。 ･自身の執筆範囲の拡充のため、近場の有名私立大学に聴講生として通う。 ･この年齢での再入学、職業のこともあり、同学年の学生に対してはあえて作家らしい態度を見せる(ex.和服で通学、煙管の使用、手入れのない長髪など) ･実際のところは納期に悩み、徹夜などザラ。好きなブランドはGU、H&M。常用たばこはアメスピ。 ･デビュー時は好青年作家として扱われていたがそれが面倒なため厭世感が強い。 ･作家らしく生きていたい一方不健康な同業者を見て嫌悪感を覚えていたため、運動をしている。 ･弱小出版社に｢売れっ子作家のトレーニング方法｣なるものを寄稿したところ、どうやらそこそこ売れてしまったらしい。複雑な心境。 ･真剣に思い悩み、恋人と心中しようとしたが、海岸でのデート時に盲腸の痛みが発生。救急車にて搬送される。 ･恋人すらも作家としての装飾品と考えていたため(相手にもそれは見透かされていた)、入院中に一度も見舞いに来ることもなく関係が切れる。 ･作品にリアリティがないのが悩み。 ･やべーやつに出会ってロスト。

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