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法律家(2015) 言いくるめ、経理、信用、心理学、説得、図書館、値切り、法律 特記：<信用>および<法律>に+10%のボーナス。→<法律>に+10。 □特徴表(フレーバー) 2-9「バイリンガル」 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることができる。 「罪を犯した人にも、理由があるのかな…って思う。だから、僕は罪の有無より先に、話を聞きたいんだ」 「…女じゃない。よく言われるけど」 「いくら罪を重ねた人だったり、重い罪を持った人でも、誰かの愛する人だったりするのかな」 一人称→僕 二人称→君、(苗字)さん 「近嵐法律事務所」に所属する弁護士。 低身長と甘いルックスを持っており、裁判で法廷に立っても威厳もクソもない。男か女かで問われると、声のトーンでギリギリ男と答える人が多い。本人は若干コンプレックスだが、仕事と見た目は別物と思っているので、聞かれる分には気にしない。注意はするけど。 性格は物静かな方だが、喜怒哀楽は表現できる。職業柄、相手が聞き取りやすいようにゆっくりとしたペースで話したり動いたりする。普段は頼りない女性のような出で立ちだが、仕事になると表情や雰囲気が切り替わる。仕事とプライベートを分けており、スイッチのオンオフがあるタイプ。ただ、見た目が変わる訳ではないので、弄られることは変わらない。 仕事に真剣に向き合う。所長を務めている近嵐(NPC)とは15歳も離れているが、引けを取ろうとは思ったことがない。弁護のために現場再現が必要なら、当時と全く同じように再現しようとするし、資料が必要ならどこまででも取りに行く。弁護士が弁護する内容は、詐欺や離婚騒動、殺人まで様々だが、手を抜こうとは思っていない。 弁護にあたって罪を犯した人と関わる機会が多いため、「罪を犯す人」の気持ちや心境、理由を知りたいと思うようになった。知ったところで、弁護はできるが罪の増減や有無はまた別の人が決めるため、どうなる訳でもないのだが。否定や叱責だけをぶつけるのではなく、ただ穏やかに…静かに話を聞くのである。事実だけで「悪」と決め打ちにするのは違うと思っている。 幼い頃から弁護士を始めるまでは外国によく旅行に行っていたようで、有名な国はほぼ行き尽くしたほど。なので、日本語や英語だけでなく、共通言語となり得るものは大体話せる。事務所内の自分の机上にも、よく分からない人形(ハワイの守り神チックなやつ)やよく分からない食べ物(オーストラリアの不味いジャムとか)等が置いてある。 一番の思い出は、アメリカ・ラスベガスのカジノに興味本位で行き、一晩でものすごい大金をぼったくられたこと。何とか帰国はできたが、帰国したのちにイカサマされていたと気付く。カジノにいた人も金が欲しかったんだな…という考えに至ったが、やっぱり腹が立ったのでカジノに連絡を取り、証拠や証言を叩き付けてその人達を出禁にした。それ以来ギャンブル系は一切しない。 周りの恋愛事情や結婚報告等には喜びや興味を表現することができるが、自身の家庭環境は若干複雑だったようで、あまり話したがらない。 □イメージソング アンノウン・マザーグース/wowaka □通過シナリオ Xからの告白　HO2 31LOCKERs（KPレス） 以下、CoC『Xからの告白』HO2の秘匿情報・AF情報あり。↓ □家族構成 父：華橋 霧矢(享年39)　母：華橋 小夜子(56)　兄：東海林 駿(32) 父25歳、母24歳の時に兄が生まれ、父27歳、母26歳の時に弟が生まれる。 両親ともに弁護士をしている、忙しなくも穏やかな家庭だった。平日こそ仕事でほとんど家を空けていたが、どちらかが遅くなる時はどちらかが交代で帰って来たり、まとまった休みを取って旅行へ行くなど、なるべく家を空けないように工夫していたのは、幼い自分でもよく分かった。そんな両親の優しさを受けて育ったが故に、兄共に穏やかに育っていった。 父がある殺人事件の容疑者として逮捕されるまでは。 あの日は夜遅くだっただろうか。久しぶりに家族が一家団欒を過ごしていた時だったと思う。自分は当時12歳で、その日は小学校の卒業式だった。 無機質なチャイム音を不思議に思いながら玄関へ駆けて行き、狼狽する母の声音。 本物の警察手帳。 一緒に座ってテレビを観ていた父が、何の説得も受け入れられず、無様にも連れて行かれてしまったこと。 その時の自分は震えていた。恐怖を感じたのか、…その数日後に、厳しい尋問を受けた末、父が留置所で自殺してしまうことを察知していたのか。 優しく穏やかに過ごしてきた自分には、「父を連れて行かないで」「嫌だ」と訴えたり、それこそデパートで玩具を強請る小さな子どものように泣き喚いて慟哭したりする術を持っていなかった。方法が分からなかった。 だから引き止めることができなかった。 今は、それを心の中で酷く後悔しつつも、父を犯人に仕立て上げなくてはならなかった理由があるのだとしたら、それを知りたい。 犯人にも、警察にも。万物にはそれをせねばならなかった理由やきっかけがあるはずなのだ。 それを冷静な気持ちで受け止められるだろうか。 □家族の現在 母：かつて自分達が暮らしていた一軒家に一人で住んでいる。弁護士は今も続けているよう。 兄：結婚して婿養子になり、姓が変わっているが、今でも時々会う。職業は公認会計士。主婦の妻と、子はまだなし。 □白鳥(NPC)との出会い 白鳥は記者であるが、よく自分がいる事務所に入り浸っている。 歳は向こうが下ではあるが、自分にも威厳がないため、あまり気は使われていないのかな？と思っている。 とある事件の弁護をした際に、傍聴席で聴いていた白鳥と弁護側の席にいた時に出会う。 その裁判は弁護側の勝訴となり、近嵐弁護士事務所の名が少しだけ世に広がることとなった。 その時に記者としても一人の興味を持った人間としても近付いてきたのが白鳥であった。 自分はそれ程気にはせず受け流していたが、ついには事務所に入り浸るようになってしまったので、所長に何となく申し訳ないと思っている。こちらからは除け者などにはしません。 □獲得したAF ・『護符』 この護符がロッカーに出現している間、探索者のSANが0以下になったとしてもSANが1残る。 この効果は一度のみであり、一度使用されるとただの紙切れとなる。 ・『旧き印のペンダント』 このペンダントがロッカーに出現している間、受けるHPダメージが半減する。

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