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【推奨技能】（ないとロスト率が上がる） 探索技能、戦闘技能（回避）、医学（応急手当）、コンピューター 【準推奨】（あると便利。なくても問題はない） 精神分析、経理、追跡、低SAN非推奨（50程度） 特徴表 5-7　潜水の名人　長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功値に＋20 5-1　動物に好かれる　 職業：＜天使/悪魔＞ 言いくるめ、経理、コンピューター、信用、ほかの言語（英語、その他ビジネス相手の国の言語）、目星、芸術（HOに沿った任意のもの）、＋個人的な関心のある技能１つ ●悪魔（HO2） 天使に魂（顧客）を奪われてはいけない。あなたが勤める企業は厳しいノルマがあり、劣悪な環境で働いている。その上あなたは落ちこぼれである。なぜなら、『過去の失態で身体的損傷を負っている』ためである。 見た目　 人間形態 よれよれのスーツ・ゆるんだネクタイ・メガネ・目の下に濃い隈・色白・髪型は七三わけかぼさぼさ エナドリのんで徹夜で仕事をしてそうなイメージ。 悪魔形態 黒髪褐色肌・額にDグレの悪魔のティキミックみたいな聖痕（十字架みたいな）ものがある スーツ姿だけどきっちり着こなしている 誕生日 11/19 お仕事名　　　　残業(ざんぎょう) 現在 悪魔になってからは飛べないなりに足で駆け回って営業をしている。なぜかこうして働けるだけましと思ってしまうのだが、それはそれとしてノルマや社訓は面倒だし、根性論は肌に合わないし、成績も振るわず休みもないため、さっさと仕事をして極楽浄土に行きたいとも思っている。悪魔になってから、お酒はいくらでも飲もうとすれば飲めるのだが、それはそれとしてお酒を飲むのは好きではないし、宴会や飲み会もなぜか楽しく感じなく、余興もできるがあまり好きではない。仲の良い人と飲むのは楽しいが、仕事っぽいととたん微妙な気持ちになる。 羽はあるのに空を飛べないし、痛まないはずの心臓がたまに痛くなるし、なぜかキスはめちゃくちゃ上手いしで、時代が時代なら人を堕落させる悪魔としては良いのかもしれないが、現在は魂を看取るだけなのでこんなのが上手くてもなぁという気持ちになっている。 さっさとノルマをこなして極楽浄土に行きたいが、なぜかよく天使と顔を合わせるので勝手にライバル視しているかもしれない。 芸術は特に得意なものがなかったため、才能がなくとも努力でなんとかなるものを根性と気合いで習得した。 最初はボイスパーカッションや、歌を習得しようとしたが音痴だった。 人間の頃 父親は母親をおいて別の女と消えていて、母親はそんな父親をいつまでも待ちながら酒とドラッグに溺れていて、あちらこちらから借金していた。 そんな母親が心臓発作で死んだのが高校の時で、親が抱えていた借金を返すために働かなければならず、手段をえらばず働こうとした結果、ホストなら稼げるのではないかと思い、高校を卒業してすぐにホストになる。ホストとしての人気はそこそこであったが、客についてくれた風俗店勤務の女性にキスなど様々なテクニックを教えてもらう。色恋営業やアフター営業を覚えてからはさらに稼ぐようになり、借金をあと少しで返せるといったところで客の一人に刺されて死亡。その後悪魔となる。 お金を稼ぐためにホストとして、色恋営業をしたり、体を売ることには抵抗があったが、借金を返すため、罪悪感を抱えながら仕方なくしていた。 借金を返し終わったら、しばらく夜の世界とお酒とは縁を断ち、一人で温泉に行ったり、何にも縛られずに一人で自由に過ごした後、仕事ではなく自由に恋愛をしたいと思っていた。 好きな飲み物はなんとなくエナドリ。これがあるといつもより頑張れる気がする。 →ノンカフェインのものと、珠恵さんと一緒に飲むお酒。珠恵さんとならお酒に溺れるのも良い。 好きな食べ物は誰かが作ってくれた温かい料理。こんなもの必要ないのだが、なぜかたまに食べたくなる。ので、たまに自分で自作する。 嫌いな飲み物は、仕事で飲まされるお酒。 秘匿HO　悪魔 ―あなたは、人よりもうまく飛ぶことができない。外傷らしい外傷は見当たらないのだが、どうにもうまく飛ぶことが出来ない。根性論を掲げている会社では、こんな状態の自分にとってはより居場所がない。 「持病でうまく働くことが困難だ」と訴えても悪魔の体に持病があるか、と叱責される。更に、動かないはずの心臓が時折痛むような気がする。こんな話を他人にしても一笑されるだけなので、誰にも話してはいない。 〇あなたはブラック企業（マリートゥス・カンパニー）に勤めており、更に仕事の成果も奮いません。休みらしい休みはほとんど残業で消えてしまいます。そのため、「極楽浄土」への思いが人よりも強いことでしょう。 〇あなたが勤めている会社では、月に数回、宴会や飲み会が催されています。新入社員はそこで何かしらの一発芸を披露しなくてはいけません。あなたは《芸術》技能を75%以上取得してください。（内容は自由） 〇あなたは設備が充実していない旧態依然とした企業に勤めているため、手作業でデスクワークを行うことが多いでしょう。《経理》技能の初期値を30%に設定してください。 〇誕生日を設定してください。そしてあなたは自分の誕生日を覚えていません。 ★特殊技能 あなたは、キスを戦闘技能として用いることができます。しかし、効能が持続する回数に制限があり、一日に一度しか元の技能値で使用することはできません。二度目を使用するのであれば、技能値が-20%ずつ減少していきます。 戦闘技能《キス》　初期値99%　ダメージロールは窒息ロールを用いる。（基p62） シナリオ後の話 なんだかんだあって珠恵さんと一緒に住むことになる。 珠恵さんのことは好きだったが、いろいろすっ飛ばして同居...?とはなっていた。しかしまあ珠恵さんが楽しそうであるし、自身も一緒に暮らせることに嬉しくあるので一緒に過ごしている。 好きな食べ物が、誰かが作ってくれた料理なので、珠恵さんがご飯を作ってくれる時は美味しく食べるし、いつもよりちょっとだけ表情が柔らかい。 或る事件を経験してから、より珠恵さんと過ごす時間が大切に、暖かく思うようになった。 同棲し始めてから暫くして思うのだが、そろそろ同居人ではなく、もう一歩進んだ関係性に進めることを視野に入れつつある。

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