タグ： 奇妙な動物園 そこにはバスタブがありました

メモ 東雲も夜明けも暗い闇がようやく明けることを指す（黎明）。 自分が生まれてから得た知識で身近な人たちの将来を明るいものにするために邁進する。 なお、左手はとある理由で義手（注１）である メモ２ 年収・財産のダイスは16　年収2000万　総資産1億 孤児院経営者 経歴 幼少期 日本のどこかの孤児院（注２）で生まれ育つ。幼いころから人を読む術を身に着けてはいたが、自らの目的といえるものはなかった。ある日里親の要望で孤児院の中で一番頭がいい子が引き取られることになり、そこで彼が選ばれた。 里親は裕福であり、同時に彼に様々な知識を与えた。そこで学んだ知識が彼の土台である。 幼いころに羽を怪我した鳥を見て、子供なりに治療を施したものの、救えなかった経験がある。 そこで彼は「生命を救うならそれに準じた知識と経験が必要不可欠なのだ」と知る。 自分が孤児院で引き取られたのちに知識を得たのは純粋な幸運に過ぎず、今も恵まれない境遇や環境から 将来が明るくない人々は存在する、その零れ落ちた不運の方を救い上げるために彼は神父となった。 すがるものがあれば人は楽になる。そして衣食住が満ち足りれば余裕が出てくる。環境と境遇、その二つが十分でなくても、 いい人生だったといえるようなそんな未来になるように彼は進むのである。 貧しくて病院にかかれないのであれば自分で助ければいい。 貧しくて生活ができないのであれば生活する術を学べばいい。 誰も愛してくれる人がいないのならば自分が愛せばいい。 「私はこの子たちを助ける。そのために何もかもをあきらめたりはしない」 神父として活動する傍ら、教会の裏手にある孤児院を経営している。 自らの幸運のためか、はたまた生物学や経理のおかげか、経営はうまくいっているようである。 子供たちには慕われているが、それはやっていることが理解できない年少者が多い。 「私はサイボーグではありません。いつか死ぬし、そのいつかは明日かもしれません。でもそれはなにかを捨てる理由にはならない」 子供たちの自分たちにまかせてゆっくり休んでほしいという願いはきっと届かないだろう。 何があっても折れることのない精神性。それが天性の才能なのだから。 彼の左腕は義手である。 まだ神父になりたてのころ、錯乱した暴漢から信者を助けるために犠牲にした彼の一部である。 長くつけているために自身にさほど違和感はないが、触れればわかってしまう程度のもののため、嫌悪感を抱く人もいるだろう。 何かに気が付きやすい人ほどその違和感に気が付くかもしれない。 義手になってからは自らを助けるというよりは昏倒させたり捕縛するために投擲の技術を磨いたようである。 「スーパーボール、あれは便利ですね。安いうえに子供たちとも遊べる。相手の持つ武器を落とすこともできます」 普段は長袖に手袋をつけており、信者から受け取ったロザリオを首から下げている。 一人称は私　ですます口調 注１） 義手にかけるお金があったら子供たちの環境改善に取り組むのでボロボロである。 最近成長した子供たちと信者から割といいやつをプレゼントされた。 注２）日本では孤児院という名称は現在用いられておらず、養護施設という名前になっている。 まぁ出身は日本って言ってるだけだからセーフ ※東雲　夜明（しののめ　よあけ）海外の子供たちにはDawnと呼ばせている 奇妙な動物園ウルトラ豪華ハイパーエンディング

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