タグ： 或る探偵の回想録

職業技能ベース：大学教授 ＜信用＞＜心理学＞＜説得＞＜図書館＞ ＋次の言語から１つ選択：＜ドイツ語＞ ＋次の技能から３つ：＜医学＞＜生物学＞ ※技能値を鑑みて、職業技能を一つ減らしました。 ★★★：医学か薬学→医学 ★★☆：生物学と交渉系技能→生物学/信用/説得 ★☆☆：自衛程度の戦闘技能 分担技能；図書館（70）目星（50）聞き耳(40) 官僚を目指して努力してきたが、挫折の末に大学教授になった。現在の職に満足はしているが、「あきらめた末の進路」という感覚はぬぐえずにいた。 以前、ある事件の現場周辺にいたところ、調査中の犬飼に出会う。彼の迷推理によって初対面で官僚と決めつけられ、以降犬飼や彼らの知り合いからは「カンリョウくん」と呼ばれている。初対面で自身のプライドに塩を塗り込むような犬飼のことを「無礼な男」だと思っており、苦手意識を持っている。 その後、勤め先の大学に探偵が訪れ、再会。許可なくいろいろな研究室に入ろうとする探偵をいさめたところ、「君が入れるようにしてくれるのかい?」と勘違いした探偵に入室手続きをすべて肩代わりさせられる。 それ以来、探偵が調査に必要な社会的手続きを頼みに来るようになり、断り切れず助手のような形になる。犬飼の連れてきた犬の世話もしているが、幼いころ犬に噛まれたことがあり、世話をするのが実は嫌だ。 きちんとした手続きを踏んだり知識に基づいた交渉などは得意だが、相手を丸め込むなどの交渉は苦手なので、手続きが通じないところに入る交渉は犬飼に任せている。調べものは得意だが、よく見たり聞いたりすることはそれほど得意ではない。目に入るものにそんなに興味がないのかもしれない。

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