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　　　　　　★　　　★　　　★ ◤　🌟幼少期背景　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 幼いころから母がいなかったが、優しい父と近所の人々に助けられてすくすくと育つ。家事や多少の稼ぎは父が家を空けている間に近所の手伝いをしながら学んでいった。父が家に帰ってきたときに冒険の話を聞くのが楽しみだった。将来の夢は父と一緒に海に出て冒険をすること！毎度毎度「連れてって！」と駄々をこねていたがまだ幼かったオリオンには危ないからと言って連れて行ってもらうことはなかった。その代わりに航海の途中で立ち寄ったという大きな港で買ったぬいぐるみを貰ったりした。父が真剣に研究をしていたり、自分の安全を思っている事はわかってはいたが、なんだか悔しくてひっそり1人の時にトレーニングをしたり、父の部屋の海図、船の動かし方などを独学で学んでいた。そんなある日、いよいよ父がオリオンの意気込みに負け、10歳の誕生日に戦闘訓練と船の操縦を教えてくれた。 「お前に冒険はまだ早い。冒険には危険が伴うんだぞ。｣ ｢分かってるよ！海には海賊もいるし、天候に左右だってされるのも！でも、僕もいっぱい訓練したんだよ！冒険家レグルスの息子なんだよ！父さんが出来たんだ！僕にもできるよ！｣ ｢…そうだな、今じゃオリオンも何も出来ない赤ん坊でも無い、か……。この調子で訓練を積めば13にもなったら出られるかもしれないな…よし、13歳になったらお前も連れてってやろう」 「本当に！？約束だよ！」 ｢ああ、約束だ。その代わり、しっかりにんじんもたべるんだぞ！｣ ｢え〜〜〜！！！！｣ そして父が大掛かりな冒険に出るようになり、帰ってきたころには父は病にかかっていた。 お父さんが冒険から帰ってきてからは体調を崩した父の看病につきっきりになっていた。冒険の話を聞いている限り、その財宝を狙っている人はたくさんいることと誰かの手に渡ってはならないことも理解した。”「この世の秘宝が眠る場所」を書き記した地図”を誰にも渡してはいけない。自分が持っていることを知られてはいけない。…自分が、”レグルスの息子”だと知られてはいけない。 そう悟ったときから女の子としてふるまうようになる。周りからは息子がいることは知られているので、女装をすれば気づかれないだろうと子どもながらに思った。父が亡くなってからは父から受けた言葉を胸に、孤児院に預けられることになる。 孤児院では友達も出来て現状幸せだ。子どもの頃から一人遊びが多かったのでその時に培った人形を使っての腹話術で仲良くなれた(？) マザーやみんなの事は大好き！蒼の地図の話を聞く度に父の遺言が頭をよぎる。 身元が割れないようにするため、苗字は偽名を名乗っている。 ◤　🌟幼少期概要　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 名前：オリオン・ウォーカー 本名：オリオン・ハートゴールド 年齢：13歳 身長：140cm 一人称：私 二人称：キミ/○○くん、ちゃん 好き：冒険/コロンくん/お父さん/孤児院のみんな 苦手：にんじん/蒼の地図の財宝を狙っている人 誕生日：6/10 性格：元気で活発。冒険が大好きな男の子。良くも悪くもスキキライははっきり言うが、傷つけることは言わないタイプ。父みたいな立派な冒険家になりたいと思っている。隠すのが上手く、自分の出自や性別も隠している。マザーから聞く蒼の地図の物語が大好き！いつか自分もこの大海原を旅して父と同じ景色を見ることが夢。 ◤　🌟幼少期関係性　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 レグルス…亡くなった父。大好き。いつか父と同じ景色を見てみたい。 泡沫の少女…曖昧だが一緒にいたことは覚えている。何となく彼女が心配でまた会いたいと思っている。人形遊びを一緒にした。 　　　　　　★　　　　★　　　　★ ◤　🌠青年期背景　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ あの事件があって以降、声変わりがすぐに起こり、性別を隠すことは諦めた。ただ慣れからかたまに「私」と言ってしまうのが最近の悩み。マークさんのところで面倒を見てもらい始めの頃は混乱はしていたが、それでも持ち前の明るさで前を向こうとみんなを励ましていた。マークさんに世話ばかりかけられないので仕事に出るようになる。港町ということで幸いにも船の腕があるので漁師をするようになる。漁師であればあちこちの島に行き、色々な船乗りと交流をする中で情報が得られると思ったからだ。そんな中”アルデバランには子どもがいる”という情報を耳にする。 『子どもがいるのならそいつが地図を持っているのでは…？』 そう思うのにさほど時間はかからなかった。この海図は出来れば捨てたくない。父と自分を繋ぐ形見なのだから。なら、そいつの地図を破棄してしまえばいい。甘い考えだとわかってはいるが、どうしても少しの父とのつながりを切り離したくはなかった。海賊も狙ってるとあればやはり世に出る前に自分が破棄しなければならない。 毎日の生活はあまり苦ではなかった。セレネがいて、レイモンドがいて…。決して楽ではないが楽しい毎日だった。やっぱりみんなの事は大好きだ。 (生活の様子を二人に聞きとりしてもうすこし書きたい) ◤　🌠青年期概要　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 名前：オリオン・ウォーカー 本名：オリオン・ハートゴールド 年齢：18歳 身長：162cm 一人称：僕 二人称：キミ/○○くん、ちゃん 好き：冒険/コロンくん/お父さん/セレネ/レイモンド 苦手：にんじん/蒼の地図の財宝を狙っている人 カラーコード：E6C317 誕生日：6/10 性格：冒険と家族が大好きな男の子。良くも悪くもスキキライははっきり言うが、傷つけることは言わないタイプ。ムードメーカーのように明るい。以前よりは大人しくなったが童顔なので幼さが抜け切れていない一面がある。仕事もするし、楽しいことも捨てきれない年頃。 父みたいな立派な冒険家になりたいと思っている。 ◤　🌠青年期関係性　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ セレネ　…大好きな家族。身長が自分よりも低いので妹のように思っている。 レイモンド　…大好きな家族。礼儀正しくしっかりしてるので兄のように思っている。 マーク　…家を借りている人。命の恩人。感謝してもしきれない…いつか恩を返したい。あと、しっかり寝てください！！ レグルス　…　偉大な冒険家。尊敬する父。いつか父と同じ景色を見たい。その気持ちは変わらないよ。親子だね。 泡沫の少女　…手紙を貰って、ちゃんと覚えてもらってることにびっくりしたけど嬉しかった。次に会った時は面と向かって話せるようにするよ。 　★手紙 　　「レグルスの海図、大切に持っててね。お父さんに似て好奇心旺盛な君のことだから、無茶をしないかって心配してるんだよ。 　　　女の子の姿、可愛かったけどびっくりしちゃった。　私は君の幸せをいつまでも願ってるから」 　　　　　　★　　　　★　　　　★ ◤　🌌技能について　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【参考職業：冒険家教授(２０１５)】 職業技能：応急手当、説得、跳躍、登攀、図書館、ほかの言語 ＋次の技能から専門的研究分野として２つ選択：考古学、地質学、歴史など ★歴史　　　　　→　操縦(船) ★その他の言語　→　目星 ◤　🌌特徴表　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■5-9 珍しい技能： 探索者は成功率[INT×4]%の、何らかのばかばかしくて目立たない、もしくは普通ありそうもない技能を持っている。 珍しい言語、珍しい格闘技、熱気球など、プレイヤーとキーパーが同意できる技能を選ぶ。 →腹話術 ◤　❕以下秘匿HOネタバレ注意　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　　　　　　★　　　　★　　　　★ ◤　🌌幼少期HO星秘匿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◇HO星 あなたは冒険家レグルスの子供だ。 1年前、病に伏したレグルスから「この世の秘宝が眠る場所」を書き記した地図を受け取っており、 形見として大切に保管している。 そしてこれがかの有名な海図であること、安易に人の手に渡してはいけないことも知っている。 父が死ぬ前、一年間だけ共に暮らしていた少女がいるが、 何故共に暮らしていたのかも彼女の名前すらも思い出せずにいる。 あなたの目的は 『天文学者アルデバランが残した星図をみつけること、その破棄』である。 推奨技能：<戦闘技能>/<操縦(船)> 技能ポイントとは別に下記の補正を加えること。 ・<隠す>+50% ・<任意の戦闘技能>+30% また、このHOに関しては子供であっても運転系の技能に初期値マイナス補正がかからない。 サブ目的(こちらは達成できずとも直接の影響はない) 『共に暮らしていた少女の安否を知る』 ◆追加情報 1.刻まれた文字 あなたは自分の部屋の壁に不可解なメッセージが貼られているのを知っている。 ベッドと壁の隙間に隠されるようにして貼られていた子供の字だ。 『島民祭の日、私達の星が助けに来てくれる。あの子も一緒かな？アルバの赤ちゃんは』 4.泡沫の少女 あなたは朧げだが、少女について少し覚えていることがある。 顔は思い出せないけれど、彼女は笑顔が素敵な人だった。共に島の浜辺にやって来ては歌を歌ったものだ。 童謡、鎮魂歌、異国の歌……彼女は誰も知らないような古い歌まで歌いこなしていた。 「君といると、心が安らぐの」 少女は何よりもあなたを大切に思っていた。 ◤　🌌青年期HO星秘匿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆HO星 五年の間、あなたは独自で星図の在り方について調べていた。 父の遺した物を見ず知らずの誰かに奪われるわけにはいかない。蒼の地図を完成させなければいいのなら、 父の唯一の形見である海図ではなく、アルデバランの星図を破棄すればいい。 その気持ちは五年経った今でも変わっていなかった。 そして数日前、あなたは風の噂で「アルデバランには子供がおり、その子供が星図を持っている」こと、 「アルデバランの星図を海賊達が狙っている」ことを知る。 アルデバランの子供は息子とも娘とも言われており、詳細は謎に包まれたままだ。 このままでは星図を破棄する前に海賊に奪われてしまう。 星図が海賊達の手に渡ってしまえば取り戻すのは困難となるだろう、それは阻止しなければ。 あなたの目的は 『天文学者アルデバランの子供をみつけ、星図を破棄する』ことだ。 サブ目的(こちらは達成できずとも直接の影響はない) 自分にとっての正義とは何か、答えを出す。 □追加情報 1.入港記録 あなたはライハーバーへと赴いた際、浜辺に流れ着いていた樽をみつけた。 中にはあなたの故郷である島の自警団が保管している入港記録が入っており、島民祭最終日の数日後までの記録が書かれていた。 『入港記録』 島民祭最終日、怪しげなローブの男を二名確認。警戒に当たる。 備考：島民祭最終日、領主の館より化け物が出現。領主の死亡を確認。 翌日、怪しげなローブの団体が訪れる。訪問の目的は『海図と星図』との事だ。 (ここだけ乱雑な文で書かれている) 妻が殺された、娘の姿もない。用済みとはどういうことだ？奴等はこの島に何をしたんだ。非常事態に備え、この記録は隠す。 3.冒険家レグルス あなたの父は未知なるものに心惹かれる、いつまでも童心を忘れない人だった。 広大な土地、果てしない海、一度の人生でそれを知るにはあまりにも時間が足りないと嘆いては真昼間から酒を煽っていた。 父が偉大な冒険家であったことを知るのはあなただけであり、島民間での共通の顔は飲んだくれの漁師だった。 確か、そんな父の口癖は「人間の罪は無知なことだ」だっただろうか。 　　　　　★　　　　★　　　　★ ◤　🌌取得呪文　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【暗黒の呪い（基本P250 ※改変)】 異次元あるいは異界からやって来た生き物を、来たところへ返す呪文。 この呪文をかけることにより1d6正気度ポイントを失い、POWを消費する。 この呪文は、呪文の使い手の周りを一団の人間が取り囲むようにして行う。全員が呪文を知っていなければならず、全員で少なくとも2～3分の間一緒に詠唱を行わなければならない。参加するものはPOWを1ポイントずつコストにするが、呪文の使い手だけは1ポイントも提供しなくても構わないし、いくらでも好きなだけ提供しても構わない。コストにしたPOW1ポイントにつき、呪文の成功率が10％上昇する。 一旦呪文が成功すると、異界の生き物にはそれに抵抗したり逃れたりするチャンスはない。 この呪文をきかせるためには、その生き物の名前がわかっていなければならない。あるいは名前がわからなくても、輪になっている者の中の一人あるいは呪文の使い手がその姿を見たことがあるのであれば使用可能。生き物は近くにいるのでなければならない。2～3㎞が目安。 【悪魔の暴露〈基本ルルブP250〉※改変】 対象が使っている魔術的な変装を破壊する呪文である。MPのコストは任意だが、正気度ポイントの喪失はない。この呪文の為には少なくとも3人の人間から成るグループが必要で、リーダーが生の無精卵を割る間、そのグループが明瞭な言葉でリズミカルに詠唱を行う。 呪文に成功するためには、呪文の使い手たちは自分のMPの合計と対象のPOWを戦わせて勝たなければならない。呪文の参加者は自分のMPの半分の値までを呪文に支払うことができる。 ◤　🌌クリアシナリオ　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ①アルリシャの星図　第1話 あの少女を見つけることが出来た。名前はアルリシャ。今は女の子として過ごしているので、言い出せなかったけど、ポケットのメモを見て「あ、バレてたんだ」と彼女があの少女だと確信。久しぶりの再会だったのに会話できなかったことに後悔するが、なんだかまた会えるような気がする。次、会ったらいっぱいお話しようね。 ②アルリシャの星図　第2話 マザーの真実を知ってしまい、島から逃げることになる。男の子だということをみんなに明かすことになる。みんな大好き、守りたいし、傍にいたい。だけど、セレネの言葉は引っかかる。「お金さえあれば…」財宝は誰にも渡したくない。渡してはいけない。 ③アルリシャの星図　第3話 ④アルリシャの星図　第4話　(続けるという強い意志) ⑤惨値回復温泉旅行 酔っぱらって、笑い上戸と寂しさで擦り寄りマンになる…。ゾンビを見てSANが大幅に減り、行く前よりも減ってしまった。ナンデ…

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