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ミスカトニック大学(MU)の学生で2年次。 人間行動学部の人類学科に所属している。非公式の言語学研究クラブで活動していて、そこそこ数の言語を知っている。 過去に神話事件に巻き込まれ、その時からデルタグリーンとの繋がりがある。 昔、親戚の家で盗み見たメモ書きから、そういった存在がいることをなんとなく知っていて、 メモ書きに乗っていた呪文など(文書知覚、透視)を役立てたお陰か、偶にその隊員と連絡を取っては協力する立場にある。(ほぼレイモンドから勝手に協力している) そんな所謂ヒーローごっこをする人間だが、神話事象には人並みに恐れを抱く。 男として育てられていて、周囲にもそう認識させているが、実は女である。 一人っ子で、下の子供が出来なかった為、仕方なくレイモンドとして育てられた。 3歳までの名前はレイス。 ----------------------------------------------------------------- 能力値に入れ替え及び3点移動(基本:p45) ・入れ替え STR⇔POW 13,9 ・3点移動 EDU→POW SIZ→INT 1000点ルール(基本:150) 呪文を取得する(比:121) 取得する度に1d10の正気度喪失と、50ポイントの技能値の使用。 取得数:2 正気度喪失:14 特徴表: 決然とした性格 　探索者は現実界の血液や流血による影響を受けない。血液や流血による正気度喪失は最小値で済み、最も過酷な場合でも半分の正気度喪失で済む。 　最も過酷な場合とは、腹を裂かれた大勢の人々や、無残に裏返された人を見たりした場合のことである。 恐怖症／マニア（D） 　探索者は以前から恐怖症もしくはマニアにかかっている。基本ルールブックP.142を参考にランダムに決定するか、望むものを選ぶ。 　それらの根源となる恐怖やフェティッシュに立ち向かう場合、探索者は《正気度》ロールに成功しなければ、自分の恐れ／魅了を抑制できなくなる。 　→ゼリー恐怖症（ゼリー質のものを見ていられない。コワイ） 呪い（D） 　ジプシー、魔女、魔法使い、外国の原住民などによって、《邪眼》の呪文あるいはキーパーが決定した効果の影響を受ける。 　キーパーはまた、呪いが解ける状況も決定する。 　月が出ている夜（新月ではない日の、日が落ちて再び昇るまで）の間、幸運の値が半減する 　夜になる度（新月の夜は省く）に貧血の症状に悩まされる。この貧血の症状は不思議なことに日が昇ると完全に回復する 　この呪いは月に関係があるだろう 人間性を見抜く能力 　《心理学》に+[2D3(=>5)*5]％。 デバフ6d20→64 恐怖症： ゼリー質恐怖症 先端恐怖症 習得呪文： 《透視(MUp.220)》 コスト:透視する5分毎に1MP 〈POW×3〉のロールに成功しなければ発動しない。 成功した場合、生きているクリーチャーのオーラが透視出来る。 オーラは生き物のPOWと感情の状態によって、色や明るさが異なる。 〈アイデア〉に成功すれば、経験豊富な透視者は、オーラを見ることでその存在のPOWのレベルを算出することができる。 また、他人の感情や動機を読むとき、透視者は〈心理学〉ロールに自分のPOWと同じ値のボーナスを得る。 また魔術や呪文や魔力を付与された物品には、目に見えるオーラがある。 また、感応者は、真っ暗闇で侵入者を感知することができる。 薄い鉛版や3cmほどのコンクリートがあればこの能力を妨ぐことができる。 《ラーの閃光》（13の恐怖 p.50） この呪文は明るい閃光を創造する呪文です。光はある種の生き物の目をくらませたり、亡霊、生霊など非物質的な生き物を破壊したりします。呪文をかけるために使ったPOW1ポイントにつき、10m以内にいる非物質的生き物に25ポイントずつのダメージを与えます。閃光は呪文をかけた者のところから八方に放射され、光が見える所に居たすべての生き物は光を見れば目をくらまされます。すばやく目をつぶったり、クルリと後ろを向いて光を見ないようにした場合は別ですが、それ以外の者はD100を振ってください。結果が「96～00」の場合は永久的に盲目になってしまったということです。結果がCON×5以上だた場合は、約1時間の間盲目になっています。結果がCON×1とCON×5の間だった場合には、そのキャラクターは1D6分の間盲目になっています。ロールの結果がCON×1だった場合には、盲目になっているのはほんの1D3ラウンドの間だけです。盲目になることを少しでも避けるため、光を見ないような行為をした者たちに対して、キーパーは盲目になっている時間をどのくらい短くしてやるか決めてください。 《呪文払い(D)》（幻夢郷 p.155） 呪文をかけるために、1ポイントのPOWと、1D6の正気度ポイントのコストがかかる。使い手が言葉を発するのに要する時間はほんの一瞬だ。術者が単語を一つ口に出すと、その単語は燃える文字の形をとって使い手の顔の前に現れ、ある種の魔術的な呪文を追い払う働きをする。 声が聞こえる範囲でかけられていて、マジック・ポイントを消費することによって保持されていた呪文は、すべてただちに消散する。それに加え、《招来》あるいは《召喚》の呪文によって呼び出されていた存在は、《呪文払い》の使い手のマジック・ポイントの半分の値に対して抵抗しなければならない。抵抗に失敗すれば、存在はもといた場所へ追い返されてしまう。 《グラマー》(Cthulhu Britannica - Folklore p.126) この呪文により、術者は術者が想像する人物や生き物の姿を装うことができる。 幻想の姿は術者の本来のSIZの1/2～2倍のSIZに限られている。 グラマーは術者の想像力の産物であるため、作成が急であったり、想像力が乏しい場合は細部が欠けており、不完全なように見える。 逆に良く想像されたグラマーは完全な本物のように見える。 想像に専念する5分毎に幻想は10％強化される（たとえば、10分間想像した場合20％の観察者は本物だと感じるが、50分間想像した場合は100％の観察者が本物だと感じる）。 各グラマーには3マジックポイントと1D3正気度ポイントがかかり、24時間または幻想が消えるまで続く。 マジックアイテム： 《黒い石》 インゴの魂の欠片だと呼称された物質。《魂の奈落》という魔術に必要なアイテムらしいが詳細は不明。この石を所持している間、所有者は《恐怖の注入》を使用することができる（コストは通常通り支払う）。 レイモンド・コナーは《恐怖の注入》（12MPと1D6正気度ポイント）を自身に使用することで、無条件に人格の変更が可能。この場合、[コストにした正気度＋減少した正気度]ラウンドの間だけ人格が変更される。

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