タグ： にきろ 1453sPC ※ネタバレ注意 ※HOバレ注意 #6c2735

※注意:『-新生-ジャンヌの猟犬』のネタバレあり※ Birth:1429/02/15 Blood:B型 Job:処刑人 Birthplace:フランス --------------------------------------------------------------------- 等身大の大斧を携える少し不気味でミステリアスな長身痩躯の死刑執行人。 同業者の中でもとりわけその来歴は闇に包まれているが、 首の皮一枚残さずに確実に総頸動脈を仕留めるその腕には信頼を置かれている。 斬首の所作すら美しく芸術点が高いその出で立ちを見て誰かがこう言った。「死神ダルシー」 物好きの罪人に「この首を預けられることが光栄だ」とまで言われたことがある。9割皮肉。 騎士に対して謎に当たりが強い。仕事柄、人体の取り扱いにも慣れている。不感症。 --------------------------------------------------------------------- 《備考》 ※職業ポイント[EDU×20] ※初出シナリオCS作成ルールに則り<重火器><写真術><機械修理><重機械操作><電気修理><ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ><電子工学>は技能値0 ※初出シナリオCS作成ルールに則り<刃物を扱う武器技能>初期値50%,<医学>+30% ※初出シナリオCS作成ルールに則り<目星>に成功することで相手の急所を見抜ける、与えるダメージを固定で+2 特徴表1-2【大きな体】生まれつき体格に恵まれている。SIZ+1 特徴表2-5【鋭い洞察力】優れた感覚の持ち主。<目星>に+30% 【話し方メモ】 一人称：私 -------------------------------------------------------------------- 【正体/HO情報】 元孤児。気づいたときにはストリートチルドレンで人生ハードモード状態。 オデットに拾われるまでは路地裏に住み、物乞いで食い繋いできた。 それでも子供一人では限界があり、餓死寸前の瀕死状態のところをローゼンハイム家に迎え入れられる。 最初は働き手不足で連れてこられたのかと思ったが、ニコラ、オデットの人となりに触れていくうちに 生涯この家にこの身を尽くしたいという気持ちが固まる。オデットは自分にとってのラ・ピュセル 元々名前がなかったため、名前「ダルシー」はここで命名された。 謂れのない罪により次々と家の人間が殺され、逃亡生活の末にオデットに逃がされたにも関わらず捕まる。 最初は死ぬ道を考えたものの、それではローゼンハイム家の汚名を雪げないことから思い直したのか それとも孤児時代の名残で単純に迫る死が怖かっただけなのか、無我夢中で生にしがみついた。 結果、処刑人としての辞令が下る。泣きながら執り行う初めての処刑は見るに堪えないほどお粗末なものでありながら その首を落とす時まで、民衆にとってはエンターテイメントの一つでしかなかった。この国に神はいないのか？？？ あの時、素直に自身の"死"を選んでいれば、せめてこの手で命の恩人を直接殺さずに済んだのに。 背徳感に心が打ち震えた。このあたりから心がぶっ壊れた。本当なら、私が死ぬべきだったのに。 荒んでいく心が徐々に歪んだ結果、"死"に強い理想を求めるようになりタナトフィリアに目覚めた。 ニコラを処した自分にとって目の前で死を待つ無抵抗な人間が、本当に罪人なのかどうかはもはや関係がなく 首を預けるその姿に自分を重ねてひたすら斧を振り下ろした。満たされない時は夜な夜な自傷行為もする。 深層心理で死に固執しながらも、生きている以上―――ニコラの遺言を預かった以上、 ローゼンハイム家のためにやれるべきことは果たしたいという想いからぎりぎり死の淵より踏みとどまっている。 理不尽に恩人達を不幸に追い詰めたことから教会や騎士に対していい感情は抱いてない。 勉学と実践が実を結び、現在は顔色一つ変えずともそつなく処刑を執行することができる。 殺人鬼が横行していることに、生死不明のオデットの身を密かに案じている。マジでどこ？！ ニコラを見放した民衆が被害に遭う分については特に関心がない。愛国心なんて孤児の時に路地裏に捨ててきた。 彼女が生きていてくれるなら、自分が父の首を刎ねてまで生きている事実を 彼女は許さないどころか一生恨まれるかもしれない。でもそれでいい。 オデット、君が救ってくれた命だ。君が逃がしてくれた命だ。どう扱っても構わない。 裁かれるなら、この首を預けるなら私は君がいい。私にはきっと、惨い死がお似合いだろうから。 そのために今は生きてるYO。最低か？恩人にそんなことさせるな。 その正体はイゴーロナクの子と人間との混血児。 母親はイゴーロナクの子により乱暴され、子供を宿し怪物との間に生まれた子供を愛することができず母親に捨てられる。 天涯孤独でまともに生きていけないような環境で育ち死にかけているところをオデットに救われた。 オデット救出を果たし現在は一緒に暮らしている。オデットに「絶対死なない」と約束した。 --------------------------------------------------------------------- ▼参加シナリオ 2022/05/08-10『-新生-ジャンヌの猟犬』HO4:→SAN+8,ｻｰﾍﾞﾙ+9,聞き耳+1,目星+1,医学+1,ｵｶﾙﾄ+9,ｸﾄｩﾙﾌ神話+8 --------------------------------------------------------------------- 【遭遇神話生物・モンスター等】 黒い仔山羊 / ゴフン・フーパジ・シュブ=ニグラス / イゴーロナク

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