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清瀧　碧斗(きよたき　あおと)。男。17歳。高校二年生。 趣味である洋画鑑賞を通して映画の翻訳家を志すようになり、都立の国際高校に通っている。口数が少ないことに加えて高身長であるため近寄りがたい印象を持たれがちだが、ローテンションながらにノリが良く来る者を拒まない主義である（のと顔が良い）ことから友人は少なくない。バイト先のカフェで出会った4歳上の彼女もおりそこそこ充実した日々を送っていた。全て事件を起こすまでの話だが。 おおよそこの一年かそこらで暴行癖が非常に顕著になりはじめた。原因があるとすれば、兄が進路のことで親と揉めるようになり家の雰囲気が悪くなりはじめたことくらいだが、それを加味しても異常なほどに荒れていった。 学校のチャイムが耳障りだ、スカートの短いブスが目障りだ、サボりにきた保健室ベッドのシーツが心地悪い、味の薄い味噌汁が気に食わない、バイト先に来る客が敬語を使わない、彼女から2時間返信が来ない。そんな些細なことで激しい怒りを覚えるようになってしまう。怒りの発散として教室の花瓶を割ったり、美術部の展示作品を破壊したり、バイト先に来たクレーマーを殴ったり、口うるさい委員長を殴ったりしていたら周囲にいた友人は軒並み立ち去りバイトはクビ。最終的に側にいたのは彼女と早坂美月だけであった。 そしてとうとう彼女からも「もう耐えられない」「半年以上前から別の人が好きだった、最近その人の子も妊娠した、別れてほしい」という旨を伝えられる。 素直に嫌いになったからわかれるだけ伝えてくれれば良かったのになあ。なんで余計な事伝えてくるのかなあ。 怒りに身を任せて彼女を殴り全治一か月半の大けがを負わせ、腹の子も堕ちた。裁判沙汰になりかけたが親の権力によってほぼかき消された。 しかしこれ以上この地に身を置くわけにはいくまいと今回の転校を余儀なくされる。 この暴行癖に関しては自ら望んでしていたことではない為当初は焦りを感じていたが今はやや諦めがち。ビョーキでしょこれ。 家族構成：両親・兄 俺/アンタ・名前 職業技能：ストリートローグで取得 悪徳：憤怒 罪を孕みし堕落の子ら →生還エンド 乱交しなきゃ(使命感) →生還!! 不定*3 ■奇妙な性的嗜好/殴られてボコボコになった人間に興奮するようになる →4か月~10/1 ■心因反応/不安になると対象を殴る →1か月~7/13 ■激しい恐怖症(逃走可能) サメとかの鋭い歯が怖い →3か月~9/13

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