タグ： せん うこん

『Aconite：re』HO3より スピリト(spirito)ファミリーの古参。HO1が小さいころから世話をしている。 職業ポイント振りは「犯罪者」をベースに。 エーヴェあるいはあだ名的にロックと呼ばれるのかな？本人としては好きに呼べって感じ。 落ち着いた渋オジかと思いきや戦場では好戦的。普段は落ち着いてるといえば落ち着いてる。 情にあつい一面があり、仲間内に対しては義理堅い。気前が良いとか男前とか、そういうタイプ…？ 趣味は銃やナイフ等獲物の手入れ、射撃、そして意外にも絵を描くこと。 趣味というほどではないが本を読むことも(こういう組織にいる人間としては比較的)好きである、読書の時にはメガネをかけている姿を見られるかもしれない。 トレーニングも好き。 海が好きでオフの日はよくボートで東海岸の海風を楽しんでたりする。でも泳ぐのは得意じゃない。 タトゥー：左肩から左手甲、右肩(肩部分は左右対称？)、腰の右後ろ　たぶん船乗るし人魚の絵入ってるっしょ パンツはボクサーならこだわりなく履く。(時代背景は無視するものとした場合) ◆◆◆以下、シナリオ未通過者閲覧禁止◆◆◆ 長く生きてることから博識… 【<歴史><ナビゲート>の初期値を50とする】 精神が安定している…【POW+1】 ●特徴表採用 ・2 - 8 芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。【任意の〈芸術〉1つに[int×3]%加える。】プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 ・6 - 7 不屈の精神力 気絶しても次の各ラウンドの最初で【[con×2]のロール】を行なう。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ●謎の病気 二週間ほど前から、名も知らぬ原因不明の病気に身体を蝕まれている。…【CON-2】 体に花のような模様が日に日に広がっていく。痣の大きさは首下から腰あたりまで、衣類を着れば周りからはわからない程度。 身体の節々に感じる痛み、そして抑えきれない咳。身体の倦怠感はひどくなっていく。 だが皆を心配させないために、誰にもこのことを告げていない。 ただでさえリチャードがあんななのに、自分の奇病のことまで知られてしまったら余計な心労を増やすかもしれない、絶対に知られてはならない。 咳はどうしても抑えられないから、ちょっと最近風邪気味で、ということでなんとかしている。 「歳食ってからの風邪はけっこうつれぇもんだな。…なんてな。少しばかり空咳が出るだけだ、心配いらん」「空気が悪いんだよ空気が」と誤魔化している。 自分の病気よりもリチャードのことの方が心配。 ●経歴 現在48歳。10歳前後で親蒸発、～なんとか食つなぐ期間～、14歳頃にファミリーに加入。 出自は正確には不明。おそらくドイツ系かイタリア系と思われる。 密入国者の子であり、幼くして親が消えたため戸籍もない孤児となった。親が彼を連れて密入国したのは利用するためだったが、最終的に捨てられたのか逃がされたのかは不明。親のことは恨んでもなければさして感慨もなく、そもそもあんまり覚えてない。 親が消えて以降はてきとうに食いつないできた。哀れな子供だと恵んでもらったこともあれば、盗みを働くこともあった。商人に拾われいいように使われたこともあった。商人への感情も特になく、多少の感謝はあれど、いいように使われているなという自覚もあるのでプラマイゼロ。恨みもない。 その後、商人がファミリーの管轄に手を出して粛清されるも、HO3はファミリーに迎え入れてもらえた。リチャードがHO3の戦闘能力を買ってくれたのかもしれないし、絵の才能を面白いと思ってくれたのかもしれないし、生き延びようという意志を拾ってくれたのかもしれない。ファミリー内では戦闘時にリチャードを守る肉壁メンバーの一人となった(実際はどのような理由でリチャードとともに戦闘に出させられているのかに関わらず、HO3本人がこう思っている)。 「入ったはいいがこの組織でも利用されるだけなんだろう、でも衣食住があるならなんでもいい。とにかく生き延びてやる」そんな風に考え、リチャードを守っていれば自分の生活も保障されるとして前線で共に活動していたら、どうやらだんだんファミリーに馴染んできたらしい。 18歳の時、リチャードが6歳のリーを拾ってくる。リーの世話を任されるくらいには信頼してもらえるようになっていたようだ。 また、この頃に現在のかかりつけ医ニコラスと出会う。 次第に戦闘能力を伸ばしドンと共に戦う存在になり(とはいえリチャードを守ることが自分の中では優先。それは次第に衣食住ではなくリチャード本人、そしてファミリーのためになっていく)、現在の地位にまでなった。 ファミリーに入るまでは利用されるだけの存在だったが、今は必要とされる存在になれたのかもしれない。 ここは自分の『居場所』だ。ファミリーのためなら、何だってできる。 ●芸術的才能 画商に拾われて半分奴隷のようにボディーガードとして使われていた時期があり、その時に絵画の贋作を描かされていた。どうやら才能はあったようで、今も絵を描くことが上手。紙とペンがあればどこでもササッと簡単な似顔絵やスケッチなど描くことができる。 幼少期のHO1やリーに教えてたことはあるだろうか…？そもそもお絵かきに興味を持たれただろうか？ タトゥーのデザインを描くとかできるかな？「こんなん入れたい！」ってイメージを聞いて絵に起こすとか。いやでもそれは普通に彫り師がやってる仕事か。 (余談) シナリオ開始時が1920年代なら、HO3の幼少期や加入の時期は1880年～あたりってことになる。絵画は印象派が台頭してる頃みたいですね。 ●不屈の精神力 それは「絶対に生き延びてやる」という意志だったり、たとえ撃たれようと「リチャードを守るためにも俺が倒れるわけにはいかない」という意志だったり。 左手にいれたトカゲのタトゥーだけど、トカゲのシンボルの意味には「忍耐力」とか「生命力」とかがあるんだってさ。カッコイイし意味も丁度いいなって思って選びました。本人も意味を知って入れたのだろうか？それともデザイン性？ ●リチャード：現ドン　55歳 射撃・賭博・酒が好きらしい。一緒に射撃の練習をしたこともあっただろう、酒も飲んだだろう、リチャードに賭けで負けたこともあっただろう。 リチャードに対してはタメ口混じりの敬語を使う。でもちゃんと部下だし絶対服従！！ファミリーをまとめてきたドンとして慕っており、また長年の友人のようにも思っている。最近床に伏せてばかりなのでとても心配している。 HO3には少し砕けた態度を見せてくれるらしい。そんなところも好きです。 「あんた、ドンだってのにどこにでも突っ込んでくんで最初はヒヤヒヤしましたよ。ドンに何かあったら！って、あの頃の俺はせめてあんたのこと守れたらって必死で前に出てたが、次第に『ああこの人が先陣を切ることに意味があるんだ』と思えるようになりましたね。それでも少なからず危ない場面があったのを覚えてますよ、俺は」 「なあリチャード、床に伏せるのはまだ早いんじゃないか。HO1は次期ドンとしても優秀に育ってますが、このファミリーにはまだあんたが必要ですよ。」 ●HO1：次期ドン　29歳 次期ドンHO1のことは自分の息子のように大切に可愛く思っている。が、息子のように思っているとは本人には言わない。でも可愛がられている自覚くらいは持たれてるかな。 ファミリーの次期ドンを担う者としても、もちろん大切。 リチャードにはまだまだ元気でいてもらいたいが、若者への世代交代だ、次は彼らの時代だ、とも思っている。 実の父はちゃんとリチャードがいるし過保護ポジションはリーに任せるので、HO3は成長を見守ろうかな。何かあればいつでも俺を頼れ、といった感じ。…え、母が出産と同時に亡くなってるしもしかしてHO3はオカンやるべき？？？？？ ファミリー内の上下関係はHO1が上だが、もしも「お前はまだドンじゃない。ドンはリチャードだ」って言うような場面があったとしたらHO3はそれを言えるタイプの人間。 ●ニコラス：かかりつけ医　49歳 飲み仲間(飲まない)。30年来のお友達で信頼している。 症状のことは誰にもバラさないでくれ、と強く言ってある。言わないでいてくれるだろう、という信用もある。 「お前でも分かんねぇか。こいつはお手上げだな…とりあえず痛み止めだけ頼んでいいか」(もしかして痛み止めとしてモルヒネを拝借したこととかあるかな…！？) 「仲間に心配かけたくねぇんだ、絶対に言うなよ？ 言ったらお前のドリンク全部酒に替えてやるから覚悟しろ、ニコラス」 出会った頃まだニコラスは勉強中のような身だった？よく怪我をするHO3のことを診てくれたこともこれまでには多くあったかもしれない。応急手当の術をいくつか教えてもらった。 昔、酒を飲ませたらぶっ倒れたのでさすがに無理に飲ますのはやめといてやるか、と思った。 ●スティーヴン：探偵　45歳 飲み仲間。お友達。たぶん悪友。 他のファミリーや敵対組織やなんかを探るときに手を借りたりしたことがあるのかもしれない。 実力は信頼しており、多少危険でも安心して任せられる。 「スティーヴン、ちっと頼まれてくれねぇか？」 「よお、明日は暇か？ニコラスと飲みに行くぞ」 ニコラスとスティーヴンには身分を明かしており、「血の誓い」に反さない範囲ではあるがファミリー外の人間としてはかなり深い付き合いである。 (PL私:情報漏洩疑われそうで怖ぇ〜) ●リー 36歳 年の離れた弟のような感じ？リーのこともかわいがっている。 リーは自分と違ってHO1に対してかなり過保護だなぁと思っている。「そんなに過保護にしなくたってHO1は大丈夫だろ、もう立派な大人じゃねぇか」(とか言いつつHO1くらいの歳の子を「若造」呼ばわりするムーブありそうだなこのHO3) ●HO2 HO1の親友。しがらみの多そうな次期ドンという立場にあるHO1に心から信頼できる友人がいることは喜ばしい。HO3も彼のことを信頼している。 ●HO4 優秀な奴が入ってきたな、と思っている。しかし新人ゆえに少し警戒している。 ●ロバート 30歳 自分よりもずいぶんと若いのに幹部を任されていて素晴らしいことだ。 HO1のことを支えてやってほしい。けどまあ、今更俺が心配するほどでもないだろう。 ●シェリー 15歳 (ロバートの15歳下の妹) HO3にとっても例に漏れず癒し。 「あれの笑顔を見てるとこう、心が和らぐよなぁ」 まだ子供だ、大人たちが守ってやらなければ。 ●ジジ 27歳 いずれ幹部になるだろうなと思っている。優秀。 ●マット 25歳 ファミリーに入って二か月。 スティーヴンとの付き合いから情報収集に長けていることの『恐ろしさ』を知っているので、そのうえで一人でいることの多いマットのことは新入りということもあり少し警戒している。 ●ザック 23歳 ファミリーに入って一か月の新入りだがファミリーになじんでいるようだ。新入りゆえに少し警戒している。 各人への「警戒」は目を光らせているくらいのイメージで、関わらないとか冷たくするとかそういうことではない。そもそも警戒していること自体バレたくない、変に萎縮されてもいけないので。 HO3はファミリーに長くいるのだから、付き合いの長い者、ファミリー内で歴の長い者、の方が信用度が高いのは当たり前なのだ。 ●大切な人 誰かを大事に想う心、大切だと想う心はある。愛する心もあるのだろう。 しかし恋、恋愛となると自分の感情としては正直よく分からない。過去にいわゆる彼女と呼べそうな女性がいたこともあったが、長くない期間の後、大抵が自然消滅的に向こうから去っていった。（ゆえに、リチャードが亡くした妻を想い続けていることは理解できるが、そこにあるのかもしれない『恋』のことはよくわからない） 金で買ったり遊びとしてのワンナイトは普通に複数回の経験がある。でも最近はあんまり多くない。落ち着いてきたって感じ？ 一番大切だと思っているのはリチャードとHO1。 もちろんニコラスやスティーヴンのことも大事。 さて、もしもここから1人選べと言われたら、どうする？ ●顔のキズ たぶんリチャードと戦闘に出た際にできた傷。 リチャードを守るためにできた傷だとPLが嬉しい。そうであればきっとHO3にとってこれは名誉であり戒めだろう。 ・名前 花と散るな(花のようなアザが広がる病気 散るな！！！！いや散ってもいいけど！！！何かを成して散れ！！！！) はなとちるな ナナトハーチル 絵を描ける(芸術) ewokakeru euwekarok エーヴェカロック・ナナトハーチル euwekarok nanadgertil 音や組み合わせがチェコだったりオランダだったりドイツだったりイタリアだったりな感じになってるぽい。 不思議な名前だけど6,7,8が入っててなんか面白いので採用。 エーヴェあるいはあだ名的にロックと呼ばれるのかな？ 二次創作のファンには「ナナちゃん」とか呼ばれるんやろなぁ エーヴェ、私はお前のことが好きだったよ～～お前の大事なものを守りきることを達成させてやれなくてすまなかったな。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ