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ジャンヌの猟犬　HO3 司祭 教会で迷える仔羊たちを導く司祭。 貧しさにはミルクとパンを。心の貧しさには教えを。 百年戦争最中、10年前に王権も代わり貧しさを極める情勢でも諦めず、根気強く民を支援している。 様々な考えを深く受け入れ、信仰心への理解が得られない場合でも教えを解くことをやめない。 その身長（155cm）と幼い顔つきから子供によく間違えられる。齢は今年で23、なのですが… 「ええ、子供とよく見間違えられます。神は身長だけは与えてくださらなかった… 　いえ、神を悪く言うものではありませんね。えへへ。」 「私（わたくし）は無力です。祈る事しかできませんから…」 「神はいつでも見ておられる。祈り続けなさい、さすれば救われるでしょう。」 「そのような考えを否定はいたしませんが…神は見ておられますよ。」 誕生日:3/4 誕生花:China aster（エゾギク全般） 「variety（多様性、変化）」 「fidelity（忠実、貞節）」 「I will think of you（私はあなたを想うでしょう）」 Lucas・・・光 Salvayre・・・救い ▽以下秘匿有り 殺人鬼は悪である。人の尊い命を奪い、無に帰す行為。 許してはならない。排除せねばなりません。 私が吸血鬼だと？殺人者だと？一緒にされては困りますね。 何を仰っているのかわかりません。私の与える死は、救済ですから。 自分のやっていることは殺人ではなく救済と信じている。 万人に救いを与えたい。 そのため、自分以外の殺戮者が居ることに憤りを覚える。私が救おうとしているのに。 初めて殺したのは前任の司祭。家族を失った幼いリュカを引き取り、育ててくれた。 病に悩まされ続け、それでも神に祈り続ける彼が弱っていく姿、 弱ってもなおひたすらに神に祈り、絶望するさまは見ていられなかった。だから救済した。 苦しむ民を、指を絡めて祈るだけでは救いが得られないとし、夜な夜な人を殺しては神に贄を捧げている。 我等が神が君臨すれば世界は救済されて、遍く民にも平穏が与えられることでしょう。 理解できませんか？ああ、きっと信心が足りないのですね。仕方の無い事です。 恥じることはありませんよ。私が手取り足取り、神の教えを授けて差し上げましょう。 いえ、祈ることは無駄ではありません。死後の安寧を求めなさい。さあ、最期の命乞いを。 「私は無力です。祈る事しかできませんから…」（STRが15ある殺人鬼だよ～ん） 「そのような考えを否定はいたしませんが…神は見ておられますよ。」（お前をいつでも殺せます） あなたにはHOの恩恵が与えられる ＜ナイフ＞技能の初期値が50 グラーキの黙示録を読んでいる 神話技能+15 それに伴う呪文の習得（基本ルルブに詳細は記載） <恐怖の注入>p256 / <黒い束縛>p257 / <支配>p259 ▼以下秘匿等事前情報 〇HO3　司祭 あなたは司祭だ、迷える子羊たちを今日も導くのが自らの役割だ。 自分の所属する教会では多くの報告が上がり、悩まされている。そして今回の問題になっている事件の解決を命じられた。 特色：頭を使って動く、立ち回りが難しいHO、他のHOとは異なる動きが多くなるかもしれない。 ●HO3　ノートルダムの吸血鬼 神を信仰する貴方には秘密がある 貴方は『吸血鬼』と騒がれる殺人鬼である。名前の由来は発見される死体の血が抜かれているため、そして現場に牙のようなマークを残すためである。 殺人を犯し、夜な夜な殺害した後自分の信仰する愛すべき神に生贄を捧げているのだ。 順調に生贄はそろいつつあったがここしばらくの間に自分以外の殺人鬼が現れたらしく、自分の獲物が減ってしまったこと、街の警戒心が強まったことにあなたは憤りを覚えた。 何が何でもこの手で始末しなくてはならない。邪魔をするものは排除するのだ。 殺人鬼は”悪”なのだから。 そして気になることがもう一つ、ここしばらく夜に徘徊していると狼のような巨大な獣に遭遇した。連想される言葉は猟犬だ。 暗闇の中に一瞬で消えていったがあれはいったい何だったのだろうか？ この街には何かおかしなことが起こり始めているように思える。 だが、神を呼びさえすればすべてを解決してくださることだろう、何としてでも復活を遂げなくては。 『殺人鬼の発見と殺害』 『愛すべき神の顕現』 それがあなたの目的だ。 愛すべき神がこの世界に顕現し、そして人々の上に君臨するとき世界は救われるだろう。

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