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個人的な関心のある技能１つ⇒目星 ◆キャラ詳細 ブリッツ国(通称B国) 首都 クーゲル　出身。 父親がブリッツ人、母親が別の国出身。5歳下の妹が一人いる。 産まれたのはブリッツ国だが生まれてすぐに母親の国に移住、妹が生まれてから再度父親の国であるブリッツに移住する。 幼少期から空が好きで、空を飛ぶ飛行機を見て「いつか自分もアレに乗って空を飛び続けたい」と考えていた。 20歳の時に空軍に入隊、昔から航空機の構造や操縦方法などの情報を調べていたのもあり、その年に入隊した隊員の中で特に評価が高かった。 大戦初期のころは操縦技術以外の、特に自分や隊に合った戦闘法が定まっていなかったため戦果はあまりよろしくなかった。 大戦中期になると独自の戦闘法を考え、驚異的なスピードで数多くの敵機を撃墜。 政府の上層部からも一目置かれ、昇進を重ねていく。 また、航空機の機首に金色の羽がプリントされており、敵国からは「地獄の雷鳥」と恐れられていた。 …そしてそれらの戦績は全て過去の話である。 ティハルト自身の性格はお堅いと言われるブリッツ人特有の性格とは違い、陽気で柔軟な性格。 「新しい」を好み、歴史やしきたりという「古い」を嫌う。 軍の中でも規律をあまり守らなかったため、上層部から技術面での評価は高かったものの人格面での評価はマイナスだった。 好きなものは空と航空機とブリッツ国。国の上の人間は嫌いだが、「国のため」なら命を失っても構わないという思いで航空機に乗っていた。 また、料理が得意で本人も料理をするのが好き。こだわるところはこだわりたいタイプ。 仲の良い兼好きな人物は妹であるヴァラ(Vala)、大人しい性格で兄思い。戦時中に欠かさず手紙を送ってくれていた。 当時もらった手紙の中で妹に恋人が出来たことを知り一人泣き崩れたことがある。 仲の悪い人物⇒ ブリッツ国の政府上層部の人間、古い習慣やルールに縛られた頭の固い人間たちと思っている。 上層部の人間も奇天烈な性格をしたティハルトを嫌っている。 ◆ブリッツ国詳細 人口約6千万人、面積約40万㎢。 有名な文化財や世界遺産が数多く存在する歴史ある国。 また、工業が盛んな国でもあり、大戦中はD国には劣るものの特に航空機を作る技術は高かった。 政治体制は第三次世界大戦の始まる30年ほど前までは絶対君主制、その後国民による革命によって共和制となる。 ブリッツ人と言えば？と他国の人々に聞くと必ず帰ってくる言葉としては「真面目」「堅い」。 また、「ブリッツ人は食にこだわりがない」とも言われており、実際古くから伝わる伝統料理は味より効率重視といったものが多い。

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