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芸術にINT＊3が振れる 4-10 夜に弱い　→40興味Pへ 愛称:イオ 英国の侯爵グランツ家の長男。 日本人の祖母の血が入っているためクォーター。 社交界に出る前、本当に小さな頃は病弱で、ベッドで本を読んでいることが多く、その中で騎士の話を読んで健康であったらこうなりたい、と夢を見ていたものだった。そして。ベッドで窓から見える季節の移り変わりをみながらヴァイオリンを引くことがあの頃の楽しみだった。 成長するにつれ体も健康に近づき、将来性を見据えた両親が跡を継がすためにまずは社交界へ。そして、その後教育の一環として本学校へ入学する事となる。 元来真面目な性格であり、健康であること自体に感謝して勉学にも武道にも励むため、とても優秀な成績を収めている。 体力はあまり無いがその分器用で俊敏なため、速攻技に優れている。 寮長など責任を担う機会が多く、家や学校のためにも自分が何とかしなればならないと抱えやすい。また誰かが困っていると無条件で助けようとする。年少者や女性子供は特にその傾向が強くなる。 頭がやや堅く、家格を重んじているが、だからといって平民や階級のないものを差別をする訳では無い。むしろ、立場があるからこそ責任感をより課されると思っている。 赤の寮長は社交界などで出会っており、小さな頃から馴染みの顔である。家格があるにもかかわらずその言動や以前の出来事から、もう少し責任をもってしっかりとして欲しい…困ったやつだ。と思っている。

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