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生物学専攻の大学2年生 職業技能は「大学教授」ベースです(助手) (-値切り、-信用、+生物学、+化学) 性格：倹約家。真面目で朗らか。よく笑うしプンプン(怒)くらいならばするが、本気で怒るようなことは滅多にない。負の感情をあまり表に出さない。 一人称：私、たまに(寝言などの無意識下)ぼく 二人称：きみ、あなた、～さん、～くん 口調はゆるめ 好きなもの：スーパーの特売チラシ、家事、りんご、人を着飾ること 嫌いなもの：無駄遣い、「～らしく」という言葉 4歳離れた兄がいるが、ゆらが12歳の時に突然家出したきり会っていない。ただ、一人暮らしを始めてからなぜかたまにハガキが届くようになった。 住所は書いていないが名前は兄であり、内容も一通目に2人しか知り得ないことを書いてあったので半分信じている。 しかし、溺愛していた息子が家出した影響で、母親はゆらを兄としてしか認識しなくなる。そのため12歳の頃から髪を短くして服装を変え、母の前では兄として振舞ってきた。 そんな生活が6年続いた18歳の頃、突然母の認識が正常に戻る。ゆらをゆらとして認識するようになったが、元々愛情に偏りがあった母はゆらに興味を示すことはなかった。 さらには、ゆらのことを兄として認識していたことを丸々忘れている。 思い切って一人暮らしを始めて3年目、バイトを掛け持ちしながらなんとかギリギリの生活を送っている。 母の元を離れて1ヶ月ほど経った頃、ゆら自身も兄として生活していたことを全て忘れてしまった。兄が家出したこと、ある日突然ボーイッシュな格好をするようになったことを断片的に覚えているが、違和感が大きい。 しかしボーイッシュな格好は好きだ。好きだと、初めて言えたような気がする。 鹿ノ屋さん宅の暮林 兎庵(くればやし とあん)先生の助手募集に応募し、採用されて助手となった。 先生の呼び方：とあんせんせ、先生、せんせぇ(せんせ～) 「もう！ カフェイン過剰摂取ですよぉ！ 今日はこれで最後にしてください！」 「ご飯なに食べたいですかー？ ……珈琲は完全栄養食じゃないのでだめです」 「せんせ～、ちょっと髪の毛いじってもいいですか？」

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