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若くして神社の神主を務める男。 奇跡的に育った林檎の大樹を御神木として祀ってあるため林檎神社と呼ばれていて、 そこの15代目として大樹と共に生きてきた。 幼い頃から霊感が強く、見えないモノまで見てきたため大抵のことでは物怖じせず、お祓いの類を得意とする。 その反動で憑かれやすい体質であり、13代目の神主だった祖父から祓うための御神刀と破魔矢を肌身離さず持つようにと言われる。 それが難しい場合はと清めた塩をと祖母が小袋に入れて持たせてくれた。 祖父母と14代目を務めた母からは愛情をもらって育ったが、父親からは愛されておらず父親という存在に不慣れな面がある。 霊感のせいで友達と呼べる存在も多くはなく、好意を向けられると照れてしまう。 中、高、大学時代は弓道部で活躍しており、剣術は得意だった祖父から定期的に稽古をつけてもらっている。 丹在水萌とは部活の後輩に兄の風音とは高校、大学と同期である。 御神木の影響か、常に林檎を持ってあるいている。 この林檎、なんでか腐らない。マジ神の林檎 ホモに関してはそんな世界もあるんだなと思っている 実に他人事である。 創作技能 お祓い　（POW*4） 人ならざるモノからの干渉を無効化、攻撃の威力を半減させる技能。 ただし、人や刃物などの物理的な攻撃は防げない。あくまで霊的、神話的な力にのみ有効である。 霊感（POW*5） 紅玉の潜在能力、人の死や霊体を見る事ができる。 酷い状態の死体などを見ても動じることがなく、生者の生霊などもかすかに感じることができる。 年収　800万 ■関係者 西条 雪輝→高校の同級生で、同じクラス。雪くん呼びで今でも仲良くしてもらっている 静→風音くんの彼氏？さん　まぁ、そういう世界もあるよねと思っている。ところで後ろにたくさんいる人はお友達か何か？ 仙波　竹千代→取材関係でお知り合い 文 しのぶ→隣町の子、毎日1円ずつ入れるのやめてええええ！！！ 鮫島 入鹿→一回調査に行ったことがある。えらい考古学者さんだったかな？ 美田　真→後輩、警察関係でお祓いや、霊視などの調査協力者。 　　　　　よく背後に顔立ちがよく似た男の人がいるけど、内緒にしとこう 特別関係者 山里桜→小さい頃から一緒に育ってきた幼馴染。同職者ということもあって話す機会も多く仲もよい。 　　　　幼い頃から思いを寄せていたが、跡継ぎとしての修行と自身の体質のため打ち明けることができず 　　　　遠くから見つめるだけでいいと思いを告げることを諦めてしまったが実のところ彼女への想いは捨てきれずにいる 　　　　「ごめんね、君にずっと言えなくて・・・だけど、心の中だけでは・・・君の事をずっと想わせて・・・」 西条 雪康→幼馴染の旦那さん。以前神社にきた際に背後に見覚えのある面影をつれてきたことから 　　　　　絶望に近い感情を抱いている。しかし、あえて表には出さないように振舞ってはいるが面影の悲痛な表情や雰囲気を 　　　　　自分だけが感じとってしまうために何故伝わらないのかという感情も抱えている 　　　　　『ああ、腹がたつなぁ・・・どうして彼女の気持ちをあいつは感じ取ってやれないんだろうか』

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