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フードを深く被っていて顔がよく伺えない。 まっくろくろすけ。 いたずらっ子。 めちゃはやい。…予定 お調子者のクソガキ。 器用のはずなのにそう感じない。「失敗は成功の母だよな！」（大爆発） たまに外を飛んでると思ったら追い風を作ってとんでもない速さで飛んでる。たまに落ちたりぶつかったりしてる。きっと瀕死。「自分の限界を知るんだーーー！！！」（激突） 劇薬クッキーを作って食わせる。５０％の確率で普通においしいクッキー。人に食べさせるものは口の中がぱちぱちしたり発光したりする程度。効果を確かめるために自分で食べて死にかけたりしている。「なんでも試さないと効果が分からないだろ！！」 額には大きな焼き印があり、それを隠すためにフードを深くかぶっている。それは人間界に居た頃に魔法使いだと知った親がつけたものである。魔法使いと一目見て分かるため、外に出れば今すぐにでも殺される。死後の宝石を独り占めするための、束縛のようなものだ。いつ殺されるかわからない恐怖。醜い自分の顔。いつしか鏡も見なくなり、水面やガラスに映る自分を避けるために光魔法を覚えた。自分の姿だけを屈折させるため心霊みたいになる。 バルトロに出会ったのは親に外へ連れ出された時。競り場のようだった。親の目を盗んで逃げて、どこかもわからない地で彼と出会う。沢山転んで傷だらけ、涙でぼろぼろの自分を屋敷へ連れられる。同志ばかりで恐怖のない世界は夢のようだった。 他人との接し方も知らなかった自分だったが、バルトロやエルゼ、PC達のおかげで取り戻すことが出来た。 イタズラばかりの彼だが、それだけ信頼している証拠だろう。ごめんな！ 人間たちへの感情はよくわからない。監禁状態が続いたため「人間」というものがよくわからないからだ。正しくは人間対人間で生じる感情に触れずに、魔法使いとしての接し方しか知らないのだ。たまに出かける程度の知識しかないし、ばれないように過ごすのでいまいち掴めていない。まぁでも666年も生きているので常識くらいはある（ほんまか？） 好き：みんな、クッキー、イタズラ 嫌い：顔を見られること

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