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CN：冬にも枯れぬ花、寒葵 実家はUGNに出資している企業の一つで、レネゲイドに対する理解がそこそこある。 霧谷雄吾とはその関係になる前からの仲で、幼少期から兄妹のような関係であった。 非オーヴァードのころから研究員としてUGNで働いており、Ｎ市の研究所で働いていた。 実家のコネやら霧谷のコネやらと陰口を随分と叩かれたものだが、実力で掴んだ地位を手離すのは任命した霧谷の顔に泥を塗るようなものだと努力していた。 本気を出して働けばそれなりに優秀。 4年前、春日恭二とそれに入り込んだ猫原キョウジが研究所に運び込まれてきた。そこで猫原を確保するも、彼の出自を聞き気まぐれで引き取る。 非オーヴァードでただの研究員がFHの実験体の目付け役などそう簡単に許される訳がなかったが、金の力で押さえ込んだ。 その関係上でC市に飛ばされる形になり、非オーヴァードの支部長としてしばらく働いていた。 書類を1.5倍に増やす困ったクソガキだが、知らない『日常』を知ってもらいたいとも思っているし、好き勝手することも忘れないでもらいたいとも思っている。でも無茶はしないで欲しい。 花屋は完全に趣味で、一応花道の心得などもあるのでちょこちょこ展示会などにも出している模様。 問題児は猫原以外にもそこそこいるC市なので、サポートとして秘書的ポジションに二条正明が派遣されてきている。 非常に有能(コネ:手配師、情報収集チーム、移動の際の運転手、本部との連絡役など)で、恐らく交渉技能が高い。 あまりに有能なので仕事を押し付けてはフラフラしている。当然見つかれば小言を言われる。でもなるべく働きたくない。 猫原の芸術的なまでの自爆行為を見て覚醒。 自分に力があればこんな危険なことをさせずに済むのかと力の無さを実感し、力を求めた、と言うよりかは彼に引き出された形に近い形で覚醒する。 覚醒したことで任務関連で支部を空けることも多くなり、より二条に仕事を任せっきりになっている。 花屋に立つ二条の姿は、割と不釣り合いと思っている。 落ち着きのないアラサー女子、むしろ28歳児（ただし外見はそうは見えない）。 一話の事件の後、二条君が自分の分まで働いてくれたせいで病院に運ばれたので、ちょっとばかり本気を出して働いた。

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