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お金持ちの家の次女 生まれつき心臓が弱く1年前に死にかけその時義体化手術を受けないかと被験者を探していた研究者（ドクター）に誘いを持ちかけられる 義体化にはかなりのリスクがともなうため家族は渋っていたが里香の「このまま苦しみながらただ死を待つぐらいならリスクがあっても 動き回れる体が欲しい」という言葉に根負けし手術を受けることになった 義体化手術は成功したが里香はオーヴァートになっていた研究者によると「もともとオーヴァードになる素質があり、 今回の手術がきっかけになったのだろう」と母親に説明し、今後義体のメンテナンスや調整がUGNに入っていたほうがやりやすいと 理科をUGNに入れる事を打診する。母親は理科にUGNに入るか聞いたら「ん～、よくわかんないけどUGNに入ればいっぱい体動かせるんだよね？」 といいUGNに入ることを決める それから1年間研究者のもとで調整と義体の強化をして今回UGN支部に派遣されることになった 「私の名前は葛城　里香、趣味は運動と唄、あと食べることかな～、えへへ」 「去年までずっと病院で過ごしていたから毎日が新鮮で、楽しくて、やりたいことがいっぱいあるんだ！」 「病院の食事は不味くはないんだけど味気なかったから、食べることがこんなに心躍ることだったなんて知らなかったよ」 「甘いのは乙女の燃料だって春姉が言っていたのがやっと理解できたんだ、飴舐めてるとふわふわ～って幸せがやってくるんだよ！」 「それと唄うのも好きだな、まだ上手くなくてとても人には聞かせられないけど気づけば鼻歌歌ってたりするんだ」 「そういえば科学者（ドクター）が言っていたんだけど私ほとんど病院暮らしだったから運動補助のプログラムを組んだって言ってた」 「おかげでスポーツは得意だよ！（どやっ）」 「それと戦闘訓練もしたんだけど・・・なんだっけ？くろぉーずくおーたーこんばっと？まぁCQCていう軍隊式格闘術みたいなもの」 「を覚えさせられたんだ、ホント1年で合格もらえてよかったよ」 「っていうか！なんで母さんがCQCの師匠なの！えっ？母さん研究者だよね？なんで一度も勝てないの？」 「春姉も結局最後の一回マグレ勝ち見ないなものだったし！！え？この体のスペックて一般人軽く超えてるはずだよね研究者（ドクター）！！」 「この間トラックに撥ねられても無事だったし、え？その時の話し？・・・ダッ（すぐにつかまりました）」 「うぅ・・・私の中の研究者のイメージが崩れる（うごご）」 口調 一人称：私　母親：母さん　姉：春姉　父親：父さん　他人：○○さん　○○君　○○ちゃん 語尾：だ、だよ、の？　 家族 母親　葛城　ミサト　ゲヒルン研究機関で働いている 姉　　葛城　春香　　高校卒業と同時に母親の助手として働いている 父親　葛城　リョウジ　里香が生まれた翌年死亡が確認されている

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